total review:291378today:26
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/31(合計:309件)
九號
まぎぃ
ネタバレ
ユキが幼い弟を連れて家を出、今のところに落ち着いた経緯が語られます。 一方で、刑務所から出てきたユキの父が、ユキを執拗に探す。ユキを大切に思うテツは直談判に行くが、ユキのつらい過去を知らされる。 テツはユキに迫ってしまいますが、そんな状況ではうまくいくはずもなく、テツは自分の無力さを痛感する。そんなテツを亮が慰めてくれます。 2巻は、ほぼユキとその父の対決になります。 父は王に使わ…
舞台は中国っぽいです。 しかしヤクザを中心に、中華系マフィアなどを絡めた裏社会の中で生きる人々と、少年の物語です。 かなり昔に読んだのですが、全然覚えてなかったので再読。大分イメージが違いました。 1巻は顔見せ。 ユキオとテツ。ユキオは暗い過去を持ち、しかし今はテツらのところに住まわせてもらい、体の弱い弟を守るためにちょっと危ない稼ぎをしている。 ユキオに目をかけているヤクザ…
honobono
初読み作家さんです。 帯とあらすじからエロ三昧かと思ったら少ない位で、 イメージとは違う丁寧な心理描写と関係の深め方に嬉しい驚き。 285Pの分厚い一冊ですが、コミカル描写やテンポの良さが秀逸で本当に上手い漫画です。 更に私の大好きな方言萌えを満喫させて貰いました。 ただ、表紙の黒髪褐色が、本編では褐色じゃなくなってた… 色々あるのはわかるんですが、初めから褐色にしなきゃいいのにと…
あーちゃん2016
キャラ文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子。全部で10本で、挿絵を担当された先生が描いてくださっています。人物相関図やあらすじも載っていて、気になったものはキャラ文庫を手に取ってね!という企画みたいです。二重螺旋をどうしてもチェックしたくて探してGET。 年下の彼氏、狂犬、依頼人は証言する、DEADLOCK、七日間の囚人、恋愛私小説、青の疑惑、幸村殿、艶にて候2、愛も恋も友情も…
東雲月虹
九號さんの新刊待ってましたー!! 冒頭では女好きの蒼佑のアホさをつい心配してしまいましたが 物語が進むごとに単純バカの良さが出て来ましたし なんといっても穣の“良いにいちゃんっぷり”に隠された苦しさと色気!!!!! 田舎には勿論素晴らしいところもありますが 狭い世界でしょうから親友にすらカムアウト出来ないつらさは相当厳しいと思います。 蒼佑のまっすぐな想いだけでどうにかなるわけでもなく…
マサクニ?
「僕らにまつわるエトセトラ」から九號先生のファンですが、 陽キャと陰のある男子のカップルをとても上手に描かれるなぁと感じます。 過去の経験から心から素顔を頑なに表に出さない穣。 それを(記憶違いはあったものの)初恋の頃の記憶を交えながら、 改めて今の穣へ惚れていく蒼佑がどんどん心の壁をぶっ壊していきます。 田舎町、教師と生徒、いとこ同士...そんなしがらみと過去はどこまでも穣に影…
久々の作家さん。 ACID TOWN のイメージでしたが、絵も綺麗だし、お話もキュンとした恋物語で、だいぶ印象が変わりました。 天才画家、加瀬と、ライターの吉見。二人は同級生でいつも一緒にいる親友だったけど、近くなりすぎて、加瀬がにげてしまった、という過去を持つ。そんな二人が仕事で再会することになる。 放浪してむさっ苦しい加瀬が、さっぱりしてかっこよくなるのがいい。吉見は小さくて眼鏡…
ぷれぱーる
連載時から読ませていただいておりましたが、 コミックスで再読しました。 なぜなら、九號先生の描く絵が大好きだからです。 本作は、受けの吉見の表情がとてもいい! ちょっとビッチな吉見のHの時の表情も最高‼︎ 加瀬の絵を見つめる表情もキラッキラでとても可愛いし、 身体のラインや髪の毛一本まで本当にいい! 美大の同級生同士の再会ラブです。 加瀬と加瀬の描く絵に一目惚れした吉見…
うーゆむ
九號先生は初読み、そして表紙に惹かれてこちらを購入しました。 すごく丁寧に描き込まれた画に感動しました。 お話も、たまらない再会もの。 美大時代の同級生が、アート雑誌の編集とロンドン在住新進気鋭の画家として7年ぶりに日本で再会って…もう個人的な萌えとご褒美が詰まった作品じゃないですか❗️ 学生の時は、互いに恋をしていたのに友人関係の枠を外してしまうこと、相手に抱く性的な衝動に畏れを抱い…
ジュニパー
6巻ー。ようやく兵藤が主役の一冊となりましたね。彼の想いも、なかなか全部は見せてもらえないんですが、この焦らされ感もまた好きなんだなと考えてしまう読後です。美しい零児の登場は少なめでしたが、相変わらずなんとも惹かれるキャラクター。 ずっと曇り空の下みたいなお話なのに、そんな中だれもが誰かに憧れたり想ったり、誰もがだれかに大切にされているんだな…と。そんな作品はいくつもあるかもしれないけれど、…