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4/7(合計:66件)
むぼち
ネタバレ
ミナヅキアキラ先生の「自慢のきみ」が読みたくて、中古書店で買いました。 これを読んで、和有希と芳川をますます好きになり、本編の評価をひとつ上げたほど、素晴らしい8ページでした。 芳川に、強引に実家に連れて行かれ、芳川によく似た父、祖母、弟、姉と姪(この2人は似てません)に紹介される和有希。 祖母と姉の、「かわいい子ねえ。髪は伸ばさんの?」「やだ、おばあちゃん。この子男の子よ」とい…
九条AOI
marun
「2階のマリア」の続編なのですが、続編と気がつかず単発でも楽しめるかと 思っていたら、全然理解不能状態になりました(笑) それでも前作のあらすじとレビューを参考にしての続編からのスタート。 リーマンと高校生の話で高校生の諦めの悪い片思いに大人が振り回されて、 相手は子供と思っていても一途な思いを向けられ気がつけば高校生相手に 本気で好きになっているストーリー。 光くんの諦めない気持…
茶鬼
『2階のマリア』の続きです。 親が単身赴任することになり1階で預かることになった高校生の光が、大家である年上の会社員・丸谷を好きになるのですが、、、というお話。 着地地点は見えているのです。光と丸谷が恋人になる。 光に好意はあることはもうすでに解っていることなので、丸谷がどうするか?です。 この2巻は、もうすでに丸谷は光に気持ちが向いているんだけど、どうしようか迷って迷って決め切れないでい…
fiona0109
全部で3組のカップルのお話で、それぞれ接点があるんですが、どれもサラッと軽めのお話です。 深く追求できるようなお話ではないので、そうすべきなんでしょうが、読んでいて時系列的にどうなってるんだろうかと気になってしまいました。^^; 1話目で主人公カプの受け様を誘ってくる瀬名はその時点ではまた元カレの夏生とはきちんと別れてないんだよね…とか、夏生の荷物が瀬名のマンションにあるってことは、二人は同棲…
九条さんの作品としては2番目に読んだ単行本です。 初めて読んだ時にも思ったのですが、物語がスルッと進んでいく感じで(時には唐突)、何か問題が起きてもそれ程深刻になることがないので、気楽に読むにはいいかもしれません。 発売は2006年なんですが、絵柄はもっと古く感じました。実際に作品が書かれた年代が書かれてないのではっきりとは分かりませんが、初めの頃の作品と後の方の作品では絵柄が少し変わっている…
この作家さんのお名前は以前から見たことがあって知っていたんですけれど、作品を読んだのはこれが初めてです。 表紙がスッキリ綺麗系だなと思って興味はあったのですが、中の絵は時々バランスがおかしくて少し気になりました。 お話も設定が義兄弟という、私の好きな設定なんですが、なんというか、あっさりしすぎているような気がしました。 攻め様はノンケということが窺えるし、元カノを結構好きだったみたいなの…
鹿住槇 九条AOI
ポルカ
しばらくBLから離れていた頃に移動中の暇つぶしとしてこの本を購入しました。 読みやすい文章と展開のおかげで久しぶりのBL本でも抵抗なく読み進められ、読み終わる頃にはすっかりBL萌えが再燃して今に至るという個人的に思い出深い本です(笑) 受けの汀は父親の部下である八木への恋をどうしても諦めきれなくて遊び慣れてるふりをして八木を誘います。 でも、いざ体の関係になってみると八木への思いは募るばかりで本…
kirara
作品としては決してキライではない、むしろ好きなくらいなんですが、始まりがどうも・・・ 谷川(攻)が、作家さんが言われるほどロクデナシとは感じないんですが、だからと言ってすごくいい男だとも好みだとも言い難いですね。いや、読むうちにだんだん惹かれては行くんですよ。魅力がないわけじゃない。情けないけどいいヤツだとは思うんです。 ただ、とにかく2人の始まりが酷過ぎる。アレがどうしても駄目でした…
鹿住さんではベスト3には入るくらい、かなり好きな作品です。メインキャラクターが2人ともすごくいい。 すべてにおいてベタな王道というのか、まあこうなるんだろうな~というのを裏切らずに(いい意味で)突っ走ってくれて、安心して甘い切なさを堪能できます。 ストーリー展開そのものも、気持ちのすれ違い・食い違い、お約束の勘違いからの別れという流れも、まあ深みを求めたら物足りないでしょうがわかり…
麻生玲子 九条AOI
タイトル通りで始まる恋のお話ですね、受け様はラブホテルを経営する母親から 落とし物を受け取るが、それは同じ大学のイケメンの有名人で受け様にとっては 恋敵と言っても差し支えが無い因縁の相手だったりします。 元恋人に好きな人がいるとフラれ、その相手が攻め様だったのです。 その攻め様が、母親が経営していて、自分もたまに手伝うホテルに忘れ物をしていて、 始めは少し嫌がらせ的な思いもあった受け様で…