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11/14(合計:132件)
九州男児
知夜子
ギャグがさえないし、いまいち面白くない。 なぜならジェンダー方面へ進出しすぎているから。 九州男児さんの『課長の恋』は、本作と同じようにギャグ路線サラリーマンものだけど、主人公があまりに非現実的なので、安心して笑うことができた。でも、今回は現実的な男制社会を露骨に考えさせてしまう作品なので、楽しめなかった。ギャグなのに白けるっていうか。 以下かたい話。 男性学っていうのかな。た…
かにゃこ
いや、つまらないという意味ではなく おもしろいけど“萌え”ではないとうか。 つねづねこの評価基準 【神】【萌】【【笑】】【中立】【しゅみじゃない】にしてほしいと思う。 だって【萌】と【笑】って別モノ。 わたしにとってこの作品は【笑】なんだよー。 ネコ侍は、その名のとおりタチorネコの“ネコ”なんです。 30歳を迎える前に処女喪失をもくろむ侍なのです。 とにかく受難続きでアメリカ…
3373
ネコ侍、受侍、したくて堪らないのに機会が無い不憫侍。野郎系オトメ侍の脱バージン放浪記。三十路を目前にして未だバージンの浪人侍ヤマト、稚児の万菊丸を道連れに、今日も理想の雄(タチ)を狩る!! 1話完結モノです。男前なネコ侍が男を求めてアチラヘコチラへ、次から次へと魅力的な脇役が出てきますよ!うん、この作者さんらしく見事なギャグ作品に仕上がっています。 切ない恋模様に関しては…、ネコ侍よりも…
遠麗
最初から最後まで九州男児先生らしい作品でした。 もう最高に笑えますw 笑って終わるエピソードもあれば純粋な恋物語もあり、Hなシーンもちゃんと(?w)あります。 無人島でありながらスーツにオフィスラブ。それに獣…(!?) 九州男児先生お得意のJ隊も出てきますw ノンケの主人公は島の掟に囚われまいと必死に貞操を守ろうとしますが、最終的には……で、素敵というかなんというか、九州男児先生らしいハ…
もこ
ネタバレ
今回も例外に漏れず、九州男児先生らしい作品に仕上がっております(^-^)/ 主人公ツバメ君が海で漂流したのは、俗世から逸脱した無人島。そこには、沢山の漂流者がいた。 スーツをピシッと着込んだリーマン。 社会復帰してからの為にと、シュミレーションをしているのだが…そこには沢山のルールがあり…!? ツバメ君の貞操を狙うやつらの奮闘ぶりが面白かった。 ツバメ君が生粋のノンケなのも良いですね。 個人的に…
雀影
今になって思うと、課長シリーズが、なんとお気楽なギャグだった事よ 部長シリーズになって帰ってきたら、性欲の深淵について考察する、とんでもギャグになっていました。 I.O.離島支部部長となって赴任してきた大宝氏 そこは、離島であるが故に、閉鎖的でゆがんだ世界。 その歪んだ性道徳を語ることで、性の深淵に真っ向から立ち向かう、壮大なストーリー!!! って、大げさな、、、 でも、それが…
堀五朗 九州男児
パーシモンの住民
九州男児さんには罪はありませんが、どう解釈したら参考文献をここまで間違えるのか気になります。 というのも 参考文献として名前が挙がっている氏家幹人さんが、別の著書で(この作品を名指しこそ避けているものの)自分をカリスマ化していることに大変な違和感と不満を表明していることが挙げられましょうか。 宿題が多すぎて、どっから手をつけたらいいかこちらも困ります……
この、とてつもなくアホ臭いネタが大好きです。 そして、この隠れ家シリーズは本誌掲載のときからすごく愉しみに読んでいた作品のひとつでもありましてですね、コミックス化非常にハッピーです(゚∀゚)ラヴィ!! ようは、デパートにある託児所が、子供ではなく夫を預かってくれるよ! という画期的なサービスなのです。 奥様が買い物をしている間、もっさりした夫達を預けておく場所。 あ、だって、連れて行か…
菊乃
九州男児さんの作品は BL雑誌などでちらっと見たことはあったのですが コミックスをガッツリ読むのはこれが初めてでしたが。。。 ギャグマンガだし、軽~く読み流すつもりで読み始めたのに 神出鬼没の医師・野神の飄々とした感じが妙にツボにはまって 毎回、新たなる野望を抱いて「託夫所(たくじしょ)」を訪れるものの 結局最後に野神にいいように弄ばれる教師・柳原を不憫に思いつつも 「けしからん…
BLサポーターズ 山本文子 九州男児
葡萄瓜
書籍形態のBLに特化したコミックガイドとしては 初めての存在かと思われます。 かつて似た様な趣向で「友愛コミックガイド」と言う 本が編まれましたが、その刊行当時(1994年)は まだまだBLコミックの絶対数が少なかった為、 非BL作品を匂い系に仕立てた様な感じで案内 していた、と言う実態がありました。 それから11年後に刊行された本書は、少なくとも BLと認識された作品群の中でどう…