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海野幸 ミドリノエバ
ちろこ
ネタバレ
アプリ開発のベンチャー企業に転職するキッカケから始まるオフィスラブ。年下イケメン社長と歳上オカン部下の、"仕事も恋も大改革しちゃうぞスペシャル"なお話です。 とにかく目立つのが仕事の中身。お仕事BLど真ん中の作品で、仕事に関する描写がすごく細かい。作者さんの取材力すげーです。臨場感に溢れていました。 畑違いの業種から転職してきた重治が、会社の風通しを良くするため奮闘する社内改革的な側面…
湘子
久瀬×重治 恋愛よりもビジネスに焦点を当てている気がする。 重治の経験からくる洞察力、 久瀬の仕事に対する真剣な姿勢とかがリアルで、 仕事する男の魅力が感じられる。 前の会社で社内恋愛のせいで辞めた34歳の重治が、 中途採用された会社が全員20代で、社長は24歳の久瀬。 久瀬がちょっとクールで不機嫌そうで、 社員たちとあまり関わらない、孤独な感じがする。 …
葵居ゆゆ ミドリノエバ
みざき
「今日から、僕がきみの恋人になります」 そう言って、生きる希望を失ったピアニスト・紬季の元へと現れた1人の男。 同レーベルから出版された愛傷コレクションにも通ずるものがありますが、葵居先生が書く、自分のことを大切にしない受けをひたすらにねっとりと愛でて、一見うんうんと自暴自棄な受けの言うことを聞いてあげているようで聞かず、甘やかにどろどろと愛で尽くす攻めが好きです。 痛くしてと言われれば…
安西リカ ミドリノエバ
magubo
一般人からはビビって遠巻きにされちゃうような「俺様αがΩにだけは弱い」関係性が読みたい人にはオススメです! Ωの苦悩やαの孤立感など、他とはちょっと違うオメガバースの世界観が良かった。ふわふわしてないオメガバースというか。 表紙絵から、もっと俺様大人な攻め様かと思ったら率直で少し子どもっぽいような魅力を持つαの攻めでした。そして、俺様なんだけど受けに対してはワンコみがある。 受け…
渡海奈穂 ミドリノエバ
ロペ丸
本当にキャラ設定から話の終わりまで 自分の好みど真ん中でした! 電子書籍で買ったんですが、これは紙でも購入しようかなと思います… 個人的に、物語の最初、攻めが受けのことを 嫌ってて〜からの溺愛が大好物なんですが この作品はまさにそれで、攻めの陸海は最初受けの温のことが嫌いで、それを隠そうともしないのですが、温に段々と絆されていく過程が堪らないです 温の世間知らずさ、健気さ、全部…
火崎勇 ミドリノエバ
はるのさくら
愛を誓って転生したらば。 私が想像してた感じとは違ってて、なるほど~こうきたかぁ。 受け様は、一流ホテルのカフェのウェイターの蒼井。 攻め様はカフェの常連さんの松永。 蒼井は最近、やけにリアルな夢を見る。 夢の中では、自分はエルミーナという姫で、騎士のグレンと恋仲になるも、最後は大国に攻め入られ「生まれ変わって幸せになろう」と2人手を取り合って一緒に亡くなってしまうまでのスト…
えいちゃん
受け様に対して嫌悪感満載だった攻め様が、次第に受け様溺愛になる…この変化が、堪らん……! もう、この〝神〟率の高さも納得の面白さ。 両視点で描かれている為、徐々に惹かれ合う様子が分かりやすくて、めちゃくちゃ萌えました。 特に、攻め様の溺愛変化が堪りませんね! 出会った頃は、憑き物を宿す受け様を毛嫌いし、仏頂面で刺々しい言葉ばかり向けていた人が、ラストではめちゃくちゃ甘やかして隙あらばイ…
砂原糖子 ミドリノエバ
きゅあきゅあ
年下攻めが多い砂原先生作品の中で、年下攻めを避けながら読んだ話は、どれも「面白かったー」なモノばかり。 こちらも、同級生のお話だったのですが、やっぱり「面白かった!」でした。 文のリズム、言葉のセンス、がとても心地よいのです。 ストレスなく読めるって、ありがたい。 あと、自分的重要事項、受けがかわいい。 タイトルにありますが、受けの苑生の面倒くささ、私は可愛いと思いました。 ぐるぐ…
ふばば
「弟の番人」電子版限定書き下ろし番外編SSとなります。 タイトル「忙しないキスをいくつも」 新星モデルとして上り坂の弟・峻一と同居する芸能事務所マネージャーの貴明。 忙しい一年だったが、やっと大晦日と元日だけ休みがもらえた。 せっかくの休日だというのに、峻一は大掃除をする、と大張り切り。 ゆっくりDVDを見たかった貴明はゲンナリするが… 2人でテキパキと取り掛かり、休憩時に…
凪良ゆう ミドリノエバ
ぱるりろん
なるほどー、と思いました。 上巻を読んだ際にあちこち飛び交って戸惑っていた片思い矢印の多さについては、すんなり回収されました。 上巻だけでやめずに下巻も読んでよかったです。 本当のことを言うと、高砂と鼎が、年来の両片思いが再燃する話でもよかったと思っていましたが、そうミスリードしないような下巻の話運びでした。 上巻を読んだ時に困惑した、情報量の多いキャラクターの乱立と、飛び交って散らかった…