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2/6(合計:54件)
金沢有倖
かみー
ネタバレ
設定はこれでもか!というほど盛ってあります。 特に攻の円城。 14歳でMIT卒業、フランス外人部隊で隊長経験あり。 マルチリンガル(数か国語話せる)でホテルのスイート暮らしの大金持ち。 ここまで突き抜けていると、いっそ清々しいです。 そんなハイスペックな攻が、一巻通して非常に熱心に口説いてくれます。 ストレートに愛情を示し、隙あらば即、手を出そうと画策。 受もかなり早い段階で絆さ…
きたざわ尋子 金沢有倖
カボチャ
真面目な刑事が、世間知らずの素直な中学生に好意を寄せられて満更でもないむしろ好きになっちゃたの展開が早く、攻めの武内にはあまり感情移入ができず読者置いてけぼり。 しかし、受けの泉水は中盤あたりから万華鏡のようにいろんな魅力が見え隠れして(母、祖父も)読んでいて楽しかったです。 泉水からプロポーズするなんて面食らった(笑)この子の将来が楽しみです。武内を秘書にして活躍している姿が見たい。 …
marun
美人な高校生とクールな天才占い師との嫉妬と執着が標準装備のラブラブ話。 そこにファンタジー要素である不思議現象を入れて、BLはファンタジーに限るを 個人的な萌えツボの一つにしている私には楽しめる作品。 しかしながら、この感想は万人受け出来ないと言うのも解っていたりするのですが やっぱり好きなものは好きだからしょうがない。 この作家さんのキャラは一々説明が要らないくらい系統が同じなのも…
自分の愛する者以外にはどこまでもクールで冷淡、それに嫉妬深くて執着が 凄まじいのに溺愛ぶりはごめんなさいを云いたくなるくらい甘々ぶり。 金沢先生の描く作品は常にこの定義がまたかと言うくらい基本中の基本なのに、 展開がある程度読めるのにもかかわらず一旦ハマってしまうと抜け出せないと 個人的にはどっぷり浸かってしまった作家さんなのです。 多分この思い人だけにしか気持ちが少しも揺さぶられな…
金沢有倖 伊藤明十
目薬
このシリーズ好きですね。 キャラが多く人間関係のベクトルも色々違うためドタバタコメディーとなってます。 毎回、展開がワンパターンに繰り返されるため、飽きるかくせになるかどちらかかと思いますが主人公の成長ものです。安心して読めます。 京都在住の高校生がある日、闇の世界の王位継続権1位に選ばれることになり義兄弟が命を奪いに来ます。 同時に主人公の后を守護するため、闇の世界からの教育係(…
魔王シリーズ上下巻同時発売の下巻は、神からのストーカー?が永遠に続くかも、 なんていう終わり方になっていました。 これは再び続編が期待できるかも知れないと思わせてくれる内容でしたね。 このシリーズは途中から読むと面白さが半減する作品のように思えるので、 全巻網羅しながら読んで欲しいシリーズです。 どれだけ攻め様の執着や、受け様の天然で、純真無垢で攻め様大好きな感じを 大いに感じられ…
シリーズ8作目になる、12年にも及ぶロングラン作品、溺愛、執着攻めと言ったら この作家さんの作品は全てがそうなのではないかと思える程。 そして、好きな相手以外はどうでもいいってタイプの攻め様オンリーで、 受け様はやんちゃ系がやっぱり殆どで、個人的にはこのシリーズの攻め様も受け様も 大好きなんですよね。 自分以外には愛想のカケラも無い攻め様なんて、愛される側にしたら最高でしょう! でも、…
M
啄木鳥陸が、修学旅行から帰ってくると、部屋はもぬけの殻。一緒に暮らしていたはずの母親とその恋人(ヒモ)は、借金を作ったまま失踪したのだった。 呆然とする陸だったが、実はこんなことは日常茶飯事で、陸の母親の舞子は、男を作っては駆け落ちし、そしてまた戻ってくる――ということを繰り返していた。 ところが、突然訪ねてきた有名ローン会社の社長・御上永騎が現れると、いつもと事態が一変する。 …
ちょっと尋常でない程の強引さで受け様を翻弄しまくる大企業の経営者と 新人銀行マンとの強引ラブです。 この作家様の攻め様は自己中で言葉が通じないくらいの執着愛を垂れ流して 何処までも愛する受け様を追い詰めて翻弄しちゃうような攻め様が多いのですが この作品もかなり攻め様でした。 そしてこんなにくどくてしつこくて嫉妬深くて、受け様の愛を手に入れる為には 受け様本人の気持ちさえ無視してヤンデレ…
金沢先生の作品の攻め様は束縛具合が個人的には大変ツボな作品のオンパレード。 溺愛型束縛で、嫉妬深くて監禁も辞さないのめり込み、下手をすればヤンデレ 今回の作品もヤンデレ一歩手前の雰囲気を持ちながらの溺愛ラブストーリー。 先生の作画は・・・すみません、あまり好みじゃないのですが内容は好き! この作品も受け様を手に入れる為にはどんなことでも平気でやってしまえる気概が ヒシヒシと感じられて、と…