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あべ美幸
サガン。
ネタバレ
前回のラストから少し態度が硬化した宝。 自分と清嶺の間に見えない境界線を引いて。 結局、その境界線を越えてきたのは清嶺だったけれど、それはちゃんと自分が失敗したことに気付いてて比べる必要のないものを比べた自分が悪くて。 やっぱり宝のことを手離せないと思ったからだと思う。 「お前が女だったらとっとと既成事実作って籍にブチ込んでやれたんだけどなー」 この言葉のインパクトは強かったです。 は…
前回から引き続き冬休みのお話。 宝たちのお話はひとまずおいといて(いやちゃんと描いてあるんですけどね) 一方、その頃の柏木と奥野v この2人のお話がまたやって参りましたー♪ それだけでちょっとテンション上がります。 奥野好きなんで。 今回は柏木家の大宴会から抜け出してきた柏木とメガネを変えた奥野のお話。 メガネを変えた原因が小さい頃の自分のせいで負った怪我のためではないかと思う柏木。…
前半は寮生で友達の有朋の妹が登場しての清嶺の変遷みたいな。 昔から憧れではあった清嶺だけど、昔の彼はどちらかといえば派手に遊ぶちょっと荒れた感じの先輩で。 だけど、今の清嶺はそうではなくて。 どうしてかな?って考えてみたら、そばに宝がいるから。 そういう環境の変化で清嶺自身の在り方も変化したからだったんだなと。 後半は今後重要なポイントになってくる清嶺の姉・亜也子と宝の父・皓の出会い…
今回は家庭の事情?で事件に巻き込まれた清嶺のお話。 清嶺がシスコンな理由がわかったり、兄・征也が登場したり。 宝は相変わらずまっすぐというか素直で。 相手が誰であろうと間違ってると思ったことは正すし、身内だから甘やかすみたいなところがなくて。 いや、清嶺と対等であれるのはそういうところなのかな。 清嶺が「死ぬんだろ」って言ったら速効ビンタするし。 ま、そういうところが清嶺に気に入られて…
トオコ
全1巻です。 にもかかわらず、長いこと2巻の発売を楽しみに待っていました。 それというのも吉祥寺企画版のコミックスには「1」という数字が入っていたためです。 数字の下には「ONLY」としっかり書かれていたんですけど、見落としていました。 ・・・不覚。 お話の方は双子モノです。 つまり実の弟×兄。 題材自体は重いですが、それほど重く扱っていません。 可愛い絵柄とテンポの良さでさら…
今回は学園祭のお話なのですが。 寮主催でペア仮装大会をすることに。 しかも、当然寮生ですからみんな男子ですが、仮装は男女で。 宝の女装もまあわりとかわいかったのですが、ここはやはり柏木の大人の魅力といいましょうか。 柏木&奥野ペアが楊貴妃と従者、宝&保坂が美女と野獣でした。 保坂が毛皮羽織って煙草吸ってる姿はとてもかっこよろしかったです(内緒で吸っちゃう未成年) あとは、きっとちゃんと…
前半は寮生たちの肝試しのお話。 当然、宝と清嶺がメインなんだが、むしろ麻生がかわいすぎてたまらん!(私は麻生が一番好きv) チャらいナリしてる麻生ですがオバケが大の苦手。 そういう話をちょっと聞いちゃうだけで卒倒しちゃうような(笑) そんな麻生とは対照的に久住は見えちゃったりするくらいの霊感体質なんだけども。 さりげなく麻生をカバーしつつ、肝試しでは手を繋いでるのがやっぱりラブリーでした…
今回は宝のパパ襲来です。 宝のパパ・皓はカメラマンで世界を飛び回ってて。 偶然、宝が夏休み中で実家に戻ってるところに帰ってきたんだけども、そこには清嶺も泊り込んでて…。 父親VS彼氏、みたいな。 互いに自分のものだと思ってた宝が相手に優しくしたりするのが気に食わない感じで。 まぁ、それを言えば父親に対してそうなのは当然のことなんだろうけども。 たまにしか会えないし甘えたくもなるし。…
いつも通りに清嶺と宝メインのお話もあるのですが、今回の断然プッシュは麻生と久住のお話。 何を隠そう実は私、このシリーズの中で麻生が一番好きなのですよ。 自分の好みを考えるとちょっといつもとは違う感じかもしれないんだけども。 麻生と久住は寮が同室の同級生。 久住は弓道は全国レベルなんだけども、それ以外の社会的適応力がないというか何事にも無関心ぽくて。 そんな久住に麻生がとにかく世話をや…
今回は最初のお話が奥野と柏木のエピソードで。 これがかなり萌えましたv 元々、奥野さんがかなり好きキャラなので。 子供の頃、一緒に遊んでいた奥野と柏木。 ある日、奥野が怪我をしたことでその関係は終止符が打たれる。 「もうお前とは二度と遊ばない」 その言葉の真意とは…。 それから音沙汰がなくなっていた2人が高校で再会し現在まで至って。 互いに付かず離れずの関係というか1対みた…