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86/124(合計:1240件)
西江彩夏 金ひかる
kirara
ネタバレ
イラスト買いの積み本(何年積んでたんだか・・・。でもまだある)消化で読みました。こちらが西江さん初読みでしたが、デビューノベルズだそうです。西江さんってもっと前からいらしたような気がしていました。 冒頭は、てっきり完全なコメディ(それもギャグよりの)だと思い込んでました。イヤ笑ったよ。 でも、読み進めるうちに、これはちょっと違うな・・・と。結果的には、まったく予測もつかない方向へ行って…
ひのもとうみ 金ひかる
きみこ
初読みの作家さんでした。 かなり気の毒な展開に、ハラハラしながら読みました。 主人公の二人は、自分の欲望や欲求に正直で 2歳の年の差とは思えないほど、 かなり価値観にズレがあるように思えたのですが お互いの努力で歩み寄って行くのでしょうね。 (身体の関係は、さっさと歩み寄ってましたが) 広尾の冷たさも、仁科の痛々しい程の不器用さも 気持ちはわかるけど、読んでいて辛かったです。 …
安曇ひかる 金ひかる
__モコ__
こちらでお教え頂いて読んだ作品です。 BLジャンルの小説はほぼ読んだ事がない為、こちらの作家さんも勿論初でした。 読み終えて、一つ深呼吸しました。 山あり谷ありでもなく、ハラハラドキドキがある訳でもなく。 いうなれば淡々と、ストーリーが進められていく感じ。 勝手な私の価値観と言うかイメージと言うか、映画も殆ど観ない私が最後まで観た数少ない作品の中で、【ベンジャミン・バトン】や【鉄道員…
ofnotice
コレね~、表紙絵ですごく損してると思うんですよ。 涙を搾り取るようなドラマティックこそないものの、喜怒哀楽のバランスといい、 読ませる力といい、地味ながら相当の良作です。 受けがかなりキャラ立ちしてるし、文章がとてもわかりやすい。 銀行の審査部勤務の貴逵(たかつじ)は4つ年上の上司、柏邑が嫌だった。 タカツジに限らず、部下やパートからは疎まれている…というのも柏邑が ありえないほど…
砂原糖子 金ひかる
雀影
久々に「しゅみじゃない」なのは、最後まで登場キャラが好きになれなかったから。 っていうか、最後まで登場キャラがあのまんまだったから、最終的な感想が「しゅみじゃない」になってしまった? とりあえず、残念だけど汐見が地雷系。 傍若無人な、はぐらかし屋。 何に対しても斜めからしか触れ合わなくなったのは、奥さんを殺されたトラウマ持ちだから、、とかってフォローされても、なんだかなぁ。 対す…
早瀬亮 金ひかる
mou
なんとなく、あらすじを読んで買いました。 挿し絵の金ひかる先生も嫌いじゃ無いので。 けど・・・「なんかな~」っていう感じで物語が終わり、挿し絵も「ん~・・・」と言う微妙な評価でした。 お話も、途中まではトントンと良い感じに進み、受けさんの過去のお話も、スムーズに今に繋げて、「これってどんな風にラストに繋げるんだろう?」 と思ったら、あっという間に終わった。 攻めさんのインパク…
五百香ノエル 金ひかる
こういう何巻にも渡る長編って、レビュー書くのが難しいんですよね。この作品もそうなんですが、私は『シリーズトータルでどうか』と捉えることが多いので。 でも、ちるちるさんのレビューは各巻ごとになってますし、なかなか書きたくても書けないでいたんですが、とりあえず完結編であるこちらに、総評を交えて書いてみます(1巻にも一応『導入』的な感想を書いてます)。いずれ間も埋められたらいいなとは思いますが。…
これは、私が多大なる衝撃を受けた、大好きな作品(シリーズ)の第1巻です。 もともと『(SF)ファンタジーBL』は好きなんですが、いまだに私の好みとの符合において、これを超えるファンタジーBLには出逢えていない気がします。 ↑(レビュータイトル)の通り、この1冊丸ごと使っても、全9巻の『序章』に過ぎないんじゃないかと感じるくらい、スケールの大きな作品です。 かなり本格的なファ…
いつき朔夜 金ひかる
これ、イラスト買いしたものの、しばらく寝かせてたんですよね。とにかくあらすじから『金で買った相手を無理矢理~でも実は好きだから』みたいなど~しようもない(でもよくあるんだよ、これが・・・)展開を予想してしまったんです。私はその系統がものすごくキライなので、これもなかなか手が伸びなかったんですよ。 でも、思い切って読んでみたら全然違うよ!いつき先生ごめんなさい。穢れた私の妄想をお許しください・…
吉田珠姫 金ひかる
marun
小説ガッシュ創刊号に、神官は~シリーズと同時収録2本立てで収録された作品で 昭和の初期、まだ華族制度が廃止される前頃のお話で、会話の独特の言い回しや 推理みたいな雰囲気もある異色な作品でした。 学生時代から近寄り難い程の美貌の受け様に密かに憧れていた攻め様ですが、 左程の接点も無いままに卒業して、偶然街中で再会する事から始まります。 攻め様は朴念仁で真面目で朴訥な青年という雰囲気で、…