total review:280989today:48
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/123(合計:1225件)
砂原糖子 金ひかる
渋茶
ネタバレ
2005年刊。 自身の顔の醜さが原因で周囲に蔑まれていると思っていた一葉は、20代半ばにしてリストラに遭い、再就職に回った面接先全てで不採用となる。 どん底の気持ちが引き金となって死ぬ間際の事故を起こして大怪我を負った一葉は、九死に一生を得て吹っ切れたものもあったのか、顔を変えて過去を捨てたつもりで上京する。 一葉の顔に対するコンプレックスの根深さはネガティブながらも共感を汲み取れるもの…
栗城偲 金ひかる
東雲月虹
甘いものが大好きだった男の子が、 甘いにおいですら受け付けなくなってしまった理由に それはそうだろうな酷い目に遭ったんだね…と気の毒に思いました。 でも再会した初恋相手に反発する態度がちょっといただけなかったかな。 恥ずかしい気持ちもわからなくはないのですが 矢波さんがいくら優しくても可哀想で。 瑞希の天使のような笑顔が見たくて再会を楽しみにしていたのに あんな風に噛みつかれたら(物…
高岡ミズミ 金ひかる
ぴんか
作者買い。 手慣れた感じで小説としては面白く読ませて頂きました。 しかしながら、BLとして読むとちょっと物足りない感が。 ラブなくしても面白く読んでしまって、 その辺は流石高岡さんという感じなんですが! ……が、デイビッドが理一を好きになるきっかけも分からないし、 理一がデイビッドに惹かれるきっかけもいまいちわからない。 お約束で二人が好き同士になるのは分かりますが、 それにしても…
ジョシュ・ラニヨン 金ひかる
ふばば
電子での海外BL中編。作者はあのジョシュ・ラニヨン。 これね、読んでる途中から頭に浮かんじゃったのが「BL版・銭形警部xルパン」なのよね… 主人公は宝石泥棒のノエル。 その昔、FBIのカフェと一夜を過ごし、カフェが目覚める前に静かにベッドから逃げて隠していた宝石を回収して逃げた… そして今、ノエルは小説家になって「美形の宝石泥棒と彼を追う刑事」が主人公の人気シリーズの作者になっている。…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
あさだ2枚
志水先生のカラー…美しい… 好きな扉沢山あるのですが、どれも本当に綺麗です。 描き下ろし「春も宵宵」は守夜×隆成、玄間×氷見CPの旅行話です。この2CP、かなり愛されてますよね。コメディにできるから動かしやすいのかな。それにしても守夜×隆成は外でやるの好きね笑 公式二次創作は扱いが難しいと思いますが、全部が楽しめるとは最初から期待してません。出たもの全てがオフィシャルなんて端から思っ…
久我有加 金ひかる
フランク
ファンタジーだけど、地に足が着いてて作家さんらしい作品だなぁと思いました。 最新号の小説charaに、作家さん直筆インタビューが掲載されているんだけど、「自分の作風を一言で言うと?」という質問に久我さんは「地味」と一言答えていらっしゃるんですね。 読んでて思わず吹いてしまったのだけど。 この作品も山神様×人間という組み合わせで、何も知らずに受けがうっかり攻めの耳を触ったら「耳を触ったから…
ナツ之えだまめ 金ひかる
fandesu
どうもここの所、読んでも乗り切れない本が続いておりまして……ひょっとして体調の所為? いや、でもこのナツ之さんのお話は「どうして私には駄目だったのか」が解るから体調じゃないと思うんだよねぇ。 このシリーズの第一作目『蜜惑オメガは恋を知らない』が私は大好きだったのですよ。あの当時のオメガバースとしては珍しく『恋は運命ではなく意思』という側面が感じられたからなんですよね。 今作の椎名もそ…
松幸かほ 金ひかる
ちゅんちゅん
色々不憫な受けが攻めに溺愛される話 <あらすじ> 相次いで両親が亡くなり天涯孤独になった大学生の今井優(受け)は、無理がたたって体調を崩してしまいます。 電車で具合が悪くなった優を介抱してくれたのは、偶然にも高校の時のバイト先で兄とも慕っていた暁成(攻め)でした。 オーナーシェフとして店をもつようになった暁成と再び交流をもつようになったころ、とうとう優は学校で倒れてしまいます。…
吉田珠姫 金ひかる
よしぴす
独特の雰囲気に神評価。 そんなバカなと思いながら読みましたよ(笑笑) こんなの吉田先生しか書けないじゃないかと思うんですよ。 変態チックな誘いをかけてる受けが健気な一途さんとか。呆気にとられながらも妙に可愛げあるもんだから嫌な気分にならないし。 攻めも鈍感ヘタレなんだけど、アホな変態行動で後ろめたさのせいでこんな風になるのかと理解できなくもない。 なんていうかじれったい変態純愛も…
木原音瀬 金ひかる
ましゅ
見事に順番を間違えた感半端ないですがこのシリーズ初読みです。 『FLOWER』 表題作の攻め…谷脇は皆様の言う通り人間としてぶっ壊れた攻めでした。 フィクションだからこその大前提で言いますが、ほんと好きなんですよね。 玩具感覚で受けを弄ぶこの手のキャラ…。 顔も良く医師というスペックの高さ…仕事仲間として見せる姿は人当たり良く気遣いもでき…傍から見ればいい男。 でも恋人…