玉木ゆらさんのレビュー一覧

ポチとタマ コミック

玉木ゆら  舟斎文子 

癒し系BL

ほんわかだったり、かわいかったり、そういうのはいろいろあるけど
そんなどれとも違う“癒し系”

ラブラブすぎるのに暑苦しくない
ポチが出来すぎるのに、アクが強くない
エッチシーンもちゃんとしてるのに・・・甘々なのに・・・なのに何この爽やかさ。
「昨日、俺の猫が珍しく発情してな。ちょっと騒ぐもんだから肩を噛ませた。それが思いの外痛いんだよ。」
っていう、状況と表情を間違えれば下衆いセリ…

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ポチとタマ コミック

玉木ゆら  舟斎文子 

癒され度MAX

ほのぼの、まったり、らぶらぶ、まったり。
たまにケンカ。
でもケンカって言うよりは、タマが一方的に拗ねてるだけな気がするけれど。

とにかく出来上がったカップルの甘い甘い甘い毎日を読ませていただける作品です。
ポチは包容力抜群でイイ男。
ついでに料理・洗濯・掃除にゴミ出しとサラリーマンで外に働きに出てるのに、全て完璧にこなす。
タマを甘やかし、それに喜びを見出し、タマを中心に回ってる…

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ポチとタマ コミック

玉木ゆら  舟斎文子 

ほのぼの

 サラリーマン ポチ(修司)(攻)×在宅で翻訳家 タマ(太一)(受)

 知人から紹介された2人は、ポチとタマと呼び合い、のみ友達から恋人に。6年後やっと一緒に暮らし始めますが・・・。
 
 特に大きな出来事もなく、ただ淡々とした日々を描いた作品ですが、あまあまイチャイチャの糖度はとても高い割には、ほのぼのとしていて心がささくれ立った時などに読むと癒されます。
 家事もエッチも上手なポチ…

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ポチとタマ 小説

玉木ゆら  舟斎文子 

お互いを「ポチ」とか「タマ」とか呼び合うバカップルのラブラブ報告を読んで辟易する自分の底意地の悪さを思い知ったw

この本がショートショートの携帯小説だったということで
1話、1話が短くて、タマとポチの心の恋愛日記を読まされてる気分になる。
で!日記というのは、起きた出来事の記録なわけで過去なんですよね。
この小説を読んでる間中、なんかすごく完結された出来事の報告を
受けてる感じがして・・・
「へぇー( ̄△ ̄) 」
「ふーん(  ̄_ ̄)」
と、冷めた気持ちで読んでしまったw

コミックス版を先…

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元彼カレ 小説

玉木ゆら  やしきゆかり 

恋愛には多少の我慢は必要だと思うけど 我慢どころが違うんだよね!

【今カレ】柏崎
メガネで知的クールな御曹司のちんこは、長い。
ただし、女癖悪し。

【元カレ】岩越
ごつくてワイルドな有名風景カメラマンのちんこは、太い。
ただし、放置癖あり。

ステイタス的には
知的の最高峰と、ワイルドの最高峰のふたりのカレ。
このふたりの狭間で揺れ動くというお話なんだけど・・・

受けのことをすごく好きだっていうふたりだけど
しょっちゅう「女も抱きた…

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ポチとタマ 小説

玉木ゆら  舟斎文子 

アンチ携帯小説(でした)

タイトル通り、一時期ブームが来たときでさえ一切読まなかった携帯小説。
"泣かせ"をモットーにした流行りのラブストーリー映画やライトノベルズが苦手なので、携帯小説に少なからず私のそうした偏見があるのだと。
(だからといって、この作品がそれを大きく覆したというわけではないのですが!)

そんなこんなで躊躇いつつも手に取ったのは、「ポチとタマ」というネーミングから。
お互い…

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ファーマーのたまご 小説

玉木ゆら  七海 

なぜかきれいな農大生

なぜか、帯に書かれた“ダチョウの求愛”とカバーイラストの黒縁眼鏡に惹かれてしまいまして、読みました。
農業系の大学生の生活がよくわかりました。

飼育小屋の掃除をしたりとなかなか肉体労働なお話なのですが、なぜだかあまり泥臭さを感じませんでした。
主人公だけでなく脇キャラも意外とおしゃれな感じなので、普通の大学生と何ら変わらない気もしました。

さて、自宅通学の敦也と福島から出てきた七生…

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ファーマーのたまご 小説

玉木ゆら  七海 

ダチョウに求愛される男

この方の本って、マンガを読んでるみたいな錯覚に陥るほどわかりやすい。
今回、七海さんのイラストも登場人物達にぴったりだったせいか、それらが頭の中で動いて物語を進めて行ってくれました。
そして何より胸がキュンキュンすること何度も訪れて、「青春っていいよな~」など柄にもなく懐かしんでしまいました。

舞台は農学部、主人公達は動物資源科学科という学科の学生です。
そうそう、大学って最初のオリテ…

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ファーマーのたまご 小説

玉木ゆら  七海 

農学部で咲く恋の花

農学部を舞台とした話といえば、”もやしもん”が有名ですね。

人見知りな七生の気持ちをなぞっていくだけで、胸がキュン2してしまいました>_< あんなふうに、自分だけに懐いてくれるなんて、敦也でなくてもハートを撃ち抜かれてしまいます。
実際、黒瀬が七生にシュチュ萌えしてましたし。まぁ、黒瀬としては、七生が自分の気持ちを確かめるためとはいえ、七生のファーストキスを戴いてしまったという一点だけでも…

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Green Light 小説

玉木ゆら  蔵王大志 

小学校の同級生を幼馴染と言ってもいいのだろうか?

タイトルは、個人的な疑問ですね。

初めて読んだBLが、吉原理恵子さんの『幼なじみ』だったので、どうも反応しやすいカテゴリーです。

小学校時代は仲の良かった2人が、些細なことから疎遠になり、ちっちゃくて可愛かった夏木は、高校生ともなると高身長のイケメンに。片や、意地悪っ子のレッテルを貼られてしまった泉は、孤独を友とする捻くれ者に。
なんだかんだいって、昔からお互い好き合っていたわけです…

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