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kirara
ネタバレ
『エリート執事を飼い馴らせ!』の番外編ペーパーです。 執事として休みなしで働く状態に、志織に『休暇を取れ』と言われたことが理解できないらしいネレウス。 他にも『主人と執事としてだけじゃなく、恋人同士として』を望む志織の言い分を『わがままぶり』と受け止めてたり。それはどう考えても『ワガママ』じゃないだろ! しかし、これも志織が決めた『執事の職務は23時まで』に従って、いきなり公私を…
響高綱 こうじま奈月
雨の中、霊園の墓の前に佇む外国人青年に傘を貸した(押し付けた?)志織(受)の元に、翌日その青年・ネレウス(攻)が傘を返しに来た・・・のはともかく、侯爵家の執事だと名乗り屋敷へ招きたいと言い出します。 侯爵家の屋敷を訪れた志織が聞かされたのは、侯爵が亡くなっていること(ネレウスがいたのがその墓前)、その上侯爵の遺産を相続して欲しいということ。←相続人の選定は、侯爵の遺言でネレウスに一任されてい…
marun
こうじまさんのイラストですが、イメージぴったりな気がしますね。 内容的には、ちょっとトンチキ展開でこれは流石にありえないだろうと 一人突っ込みする気持ちもあるのですが、終わりよければすべてよしな話です。 普通のリーマンで、困っている人を見るといらないお節介をしてしまうリーマン志織。 ある日外人墓地で雨に打たれながら佇む男性を見かねて傘を差し出す。 相手は無言で迷惑そうな不機嫌顔の外国…
響さんはそこがスゴイと感心します。決して嫌味ではない、ホントに!響さん結構好きなんですよ。 それにしても、やっぱりこういう可愛い作品の方が合ってる作家さんだな~とつくづく思いました。 実は読む前は、あらすじから千聡(受)が一方的に宣充(攻)のことが好きで好きで押して行って、でもそれを(生まれた時から見て来てそういう対象じゃないとか年の差が大きすぎるとか理由はまあともかく)宣充が軽く…
幼なじみで年の差カップル&不思議能力を持ってる受け様と芸プロ専務との擦れ違いラブ 生まれた時から家が近所で寿司屋をしている受け様の家でバイトもしていた攻め様は 二人いる年の離れた兄たちよりもいつも遊んでくれる大好きなもう一人の兄。 でもいつしかそれが兄としてではなく、愛する大好きな人になっていて、受け様は ずっと片思いしているのです。 でも、受け様には幼い時から履歴書の写真を見るだけで、…
響高綱 中条亮
『人形館』や『人形』の設定そのものが、単に(BLACKレーベルだから)H増量にするためのこじつけだとしても、それなら『人形の幸せ』なんてキレイごとは余計に感じました。いや、『幸せ』を考えるのがダメなんじゃなくて、そもそも大元の設定と矛盾してると思ったんです。 『人形の幸せ』と言うなら、そもそもこの『人形館』の形自体が違うんじゃないでしょうか。なぜ『娼館』にする必要があるのかからして不明です。…
読みながら思わず発行日を確認してしまい、2005年の発行だというのに驚きました。それぐらい『古き良きBL』(90年代とか?)っぽいと感じました。 決して悪い意味だけではないです。変に小難しいところがなく、安心して読める作品でした。逆に『ライトで薄め』とも言えますが。 『逆さ睫毛の手術』で見た目が変わって、まわりの反応が一変する、というのも、確かにかなり大げさな書き方ではありましたが、目…
あらすじだけだと娼館で凌辱される哀れな 受け様を想像してしまったのですが この娼館は一味違った趣のある娼館でした。 前半を読んでるとこの娼館にいる人形は全て 何処からか拉致されて来て記憶を消されて 快楽にだけ反応する人形として働かされていると 勘違いしてしまいます。 だって、娼館に来るまでの記憶が無く特殊な タブレットに反応するように作り変えられるって かなり怖い設定ですよね? …
ヒオリク
平凡だった自分の顔が逆さまつ毛の手術後、人が注目するほどの美少年に! それからは現金なクラスメートにもてはやされ、戸惑うばかりの綾瀬。 唯一変わらないのは、悪い噂がつきまとう怖そうな河島だけで。 普通に変わらず接してくれる河島を次第に気になり始めて・・・ 萌えよりの中立です。 展開もまあ悪くないしキャラもはっきりしてるので良いです。彼らの思春期らしい葛藤なんかも等身大って感じで初々し…
響高綱 桜城やや
夛椛
桜木やや先生のイラスト素敵です。 ただ、話があまりにも上手く進みすぎていて、おもしろさに欠けました。個人的に兄弟同士の恋愛なので禁忌な感じとかが欲しかったんですが、タイトルに「背徳」ってあるだけに。ドキドキしたりハラハラすることがなく、展開が目に見えてる感じでした。 なんだろう。。。攻の言い回しとかも、少しイラッてするところがありましたね。 最初は良かったけど、終わりが微妙で…消…