橋本あおいさんのレビュー一覧

between the sheets コミック

橋本あおい 

想像より面白い!

受けの崇史くんがとてもいい!作画もとても綺麗で魅入ってしまいました
最初は誘い受け?みたいなイメージがありましたが、実は乱暴な崇史の素のすがたに萌えました。後半ツンデレっぽい…

橋本さんの作品は初めて読みましたが、描写がリアルで…
クロネコ彼氏シリーズの描写と似ていると思います
買って損なし!

2

建設現場に恋の花 小説

うえだ真由  橋本あおい 

建設現場萌え

建設現場で働く人って何でかかっこ良く見える。やんちゃそうな兄ちゃんとか見るとドキドキします。こんな私の萌はほっといて・・・。

年下攻めロマンスと言う事で購入しました。
建設現場の作業員である清森征司(攻)と現場監督見習いのサッちゃんこと澤井尚人(受)のお話です。
作業員達となかなかうまくいかず悩んでいた尚人にぶっきらぼうだけれどアドバイスをくれた征司にどんどん惹かれていく。

橋本あ…

4

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

一途なわんこ

川琴さんは初読みですが、橋本さんの表紙&着物男子に釣られ購入してみました。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

受けの深尋がすごく人間味あふれるキャラでした。
中・高校生の頃って人の目が気になるし、反抗期で素直になれないお年頃だと思う。悪いことをしてるという認識はあれど集団の輪からはみ出して目立ちたくない、という気持ちも分かる。
彼が積極的に意地悪をしていたわけではないが、でもだ…

3

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

タイトルが秀逸すぎる…!

川琴ゆい華先生の作品は初めてだったのですが、ハマりました!
苦い思い出とともに心に引っかかっていた初恋を実らせるお話し。
同級生の再会もので、記憶喪失とか、事故現場に偶然居合わせるとか、突拍子もない出来事から物語は始まりますが、ずーっと止まっていた時が動き出したかの様に受け様と攻め様が恋仲になって行きます。
過去の後悔とか、将来への不安とか …。日常のエピソードも絡まって、丁寧に描かれていて…

2

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

弟が主役?

初読みの作家さまですが、橋本さんの可愛らしい表紙に釣られ購入してみました。

受けの加辺くんは親を相次いで亡くしていることもあってしっかりした青年です。経済観念もしっかりしているし、自立もしている。けれど両親や他に保護者となる人がいないこともあって経済的にはかなり困窮しています。そこを付け入る形で騙されてしまうのですが、でも基本しっかり者のさわやかな好青年です。

対して攻めの瀬ヶ崎さん。…

2

建設現場に恋の花 小説

うえだ真由  橋本あおい 

ガテン系BL

現場監督見習いとしてマンション建設工事現場に配属になった澤井。
新人でコネ入社の澤井をあまり歓迎しない現場の雰囲気にめげながらも
助けてくれた征司に恋して、公私ともに成長していくストーリー。

落ち込んでいた澤井を励まして、アドバイスをくれた征司。
何かありそうだと思ったら、やっぱりただの人じゃなかった。
恋をすると恋人のちょっとした変化や行動がきになるもの。
真面目で一途な澤井だか…

2

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

同級生

年の差物を好みとする自分ですが、同級生物の中でも
楽しく読めたく作品でした(*´∀`*)

受け様は一時的に記憶障害になり、病院でどうしようかと
困惑していましたが記憶が入院中にすぐに記憶が戻ります

攻め様は偶然に受け様の事故に居合わせて、受け様を病院へ
そして自分が受け様の恋人だと「嘘」をついて
受け様に接してきます・・・・が、
その時、受け様は記憶が戻っています
それでも…

4

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

和菓子の甘さ

もうっ!なんとも可愛い!
子どもっぽいというのではなく、年齢相応の大人さはあるし
そもそも、これはお互いに嘘をついている話なのだけれど、
心根がピュアで、二人とも可愛いのだ。

そして、纏まってからのお互いカワイイカワイイ言っている二人が
また可愛い。

川琴さんの描く人物は、この可愛さというのが特徴だろうと思うが
他のレーベルでは結構捻りが利いていたりするのが
前作の『今夜、…

5

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

習い事をはじめたくなる!

川琴先生は、初読みです。
着物男子に導かれ、つい手に取っていました。
最近なぜかBL以外も含めて記憶喪失話が続いていまして。
またか~、と思っていましたが。
この話では記憶喪失は良いスパイスといった感じになっていて、かなり楽しめました。


中高一貫の学校で出会った二人。
いじめる側のグループにいた深尋。
ゲイ(深尋を好き)という疑惑でいじめられるが、いつも飄々とかわす准平。

2

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

緋褪色、若苗色、黄檗色、淡水色、躑躅色

色マニアな私。
この小説には色彩がちらほら出てきます。
和の要素がふんだんに散りばめた奥ゆかしさがたまらなくて神評価です。
小説の詳しい内容は他の方のレビューを御覧になると解りやすいので
私は勝手ながら省略します。
この小説に出てくる色について(もはやレビューではないです)

【緋褪色(ひさめいろ)】
緋色のあせたような鈍い調子の赤系の色。
古代から赤には厄除けの信仰があった。

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