橋本あおいさんのレビュー一覧

二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

あら

あおい先生の挿絵見たさに購入。後半「あら」という展開になり、なんとなく戸惑ったのですが、年上イケメンの過保護な愛情は好きなので萌にしました。本編200Pほど+あとがき。

1年前に兄夫婦を亡くしバイトしながら甥っ子のレオを育てている昴。向かいに住む司波家、そして健人に全面的に助けてもらいながら、なんとかやっています。ある日カメラマンである健人の手伝いをしていましたが、メインアシスタントの緑ほど…

1

二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

安心感はありますが

本の厚みが心細くって少し悲しくなりましたが、久しぶりの新刊にワクワクしました。

タイトルや橋本先生のレアな小説イラストに期待していましたが、思い描いていたイメージとは違ったかなァ…。とはいえ、作者様の作風が固まっているところに喜びを覚えるかマンネリを感じるか分かれるところでは。

お話としては、兄の親友に恋している主人公の片思いを描いた、子育てアリのハッピーエンドラブストーリー。

2

二人の被写界深度 小説

西門  橋本あおい 

うだうだ悩み続ける受、全く気持ちが分からない攻

初買いの作者様です。
書き方は少し心理描写が多めかなと思いました。
橋本あおい先生のイラストは癖も無くお上手でした。
ただ挿し絵は少なめだなと感じました。


実兄と同い年の10歳上のイケメンハーフなカメラマン攻×攻の事を一途に思い続ける健気な受というカプです。


お話は早くに両親を無くし親代わりだった兄夫婦も亡くしてしまった昴(受)。
だが実兄の忘れ形見である甥の玲央の存在…

4

酔いどれ恋をせず (2) コミック

橋本あおい 

酒は隠した本音を引き出すって話

2巻もエロシーンがエロくてえっちでした!w
水澄は過去のトラウマのもとになった譲と、
誓は反発していた親父と、
それぞれわだかまりを解いて再出発という爽やか展開。

二人の恋は変なすれ違い方してたけど、
思い込みが原因なのでお話し合いしちゃえば一発解決。
好き同士だからそりゃそーだ。

途中、酒に酔ってヤっちゃうシーンがありますが
水澄の本音と本性がバンバン出てて。
エロいの…

4

酔いどれ恋をせず (1) コミック

橋本あおい 

むっつり攻め×魔性受け

日本酒大好き~!
なので唎酒師ってとこでガンガン興味をひかれまして。
ってかこういう職業があるって初めて知って、いろいろ調べてしまいました。
作中ではそんなに唎酒師のお仕事シーンはなく、もっといろんな日本酒が出てきてくれると嬉しかったんですが、まーBLがメインだからしかたない!w

受けの水澄はエロモードに入るとちょろいながらも魔性を発揮しててなんかすごいキャラですね。
誓さんはめーっ…

0

ビストロRyuへようこそ コミック

橋本あおい 

初期 短編集

感想

いまの絵柄より、作画が細かくて、書き込みが丁寧のような気がしました。
どれも短編ですけど、よくまとまっていて読んで楽しい。

0

between the sheets コミック

橋本あおい 

メモ

titleが似ているので順番をメモ。
①「between the sheets」が出会い編。
こちらが先で、
②「BlueMoon,Blue ~between the sheets~」が、交際しだした後。

大人し目の親しみやすい絵柄を描く作家だと思ったら、
骨格や筋肉の描写にこだわりを持っているらしくて、裸体が綺麗。
そして、局部のこんなところまで描いて・・・と驚いてしまった。

1

きこえる? 通常版 コミック

橋本あおい 

名作と評判なので、読みました

内向的な大学生・樹の唯一の趣味は、
ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと
ある日、街の本屋でユノと遭遇。
ユノからお茶に誘われて、「誰かは誰かで、君は君」と励ましを貰って喜ぶ樹。
樹が喜ぶ様子を見て、ユノも仕事のやりがいを感じる。
「おいで」・・を聴いた樹は、本屋に行く。
・・・段々と二人は惹かれあう。滑るように展開して親密化。
でも、大人の…

0

酔いどれ恋をせず (2) コミック

橋本あおい 

完結

2巻もエロスがたっぷりですね。

水澄が20年近くも引きずってるトラウマが気の毒で。
料理も相性も良い誓さんとせっかく仲良くやってるのに。
そうだよね、いくらなんでもあの誓さんが男としてみたら良かったなんて理由でこんなに何度もしないよね。

素直で表情豊かで誓のために怒ったり泣いたりする水澄がとっても可愛いです。
やっとお互い気持ちを打ち明けて…。

水澄がスイッチ?が入ると、と…

0

優しくほどいて 小説

海野幸  橋本あおい 

着てはもらえぬセーターを

寒さこらえて編んでるわけじゃあないけどさ。
この主人公・水沢って…
ヤヴァい変人です。

異常に惚れっぽくてすぐ誰か(同性限定)を好きになり。
勝手にセーター編んで机に押し込んだり。
勝手に愛妻弁当作ってデスクに置いた写真を、勝手にブログにあげたり。
全て勝手に。

そんなストーカー気質の水沢に「俺がサンドバッグになってやる」と名乗りをあげたのが、高校の同級生でもある湯ヶ原。

3
PAGE TOP