京山あつきさんのレビュー一覧

ヘブンリーホームシック コミック

京山あつき 

萌え?…

すっごく萌えましたので神評価です!、とゆう『神』ではなく
全体的な物語と読み終えた後の心地良さからのこの評価です。
BL漫画を読んだとゆうよりも、可愛い詩集を読んだような感覚。
共感できる部分が沢山あるのも読んでて心地良かったポイントなのかな…??
上手く言えないのが悔しいですが(>_<)手にとって良かったなぁって思える一冊です!
なんかBL漫画なのに…恋したくなります。笑

4

ヘブンリーホームシック コミック

京山あつき 

「寂しい」感情は、人間の哀しい性

突然ですが、私は寂しがりやです。
物凄く寂しがりやです。

どのくらい寂しがりやかというと、
地球100周してもまだ足りないとか、
そのくらいの規模の、とても言葉では表せない
超絶な寂しがりやです。

なので、この1冊への共感度は、とてつもないものでした。

ああ、この共感度を、どう言葉で表現すればいいのか……!!!
激しく感情が揺さぶられました。

「寂しい」という感情…

6

ヘブンリーホームシック コミック

京山あつき 

驚異の膝枕率。

二人ともなんてかわいいんだ!
特に甘えんぼの行貞のかわいさときたら…。(;o;)

驚異の膝枕率です。二人で過ごす時はだいたい膝枕してましたね。表紙でも膝枕。書き下ろしでも膝枕でした。
膝枕で始まり膝枕で終わってました。

二人ともホームシック限界。
オータより長くロンドンでの生活を過ごしていた行貞。
ホームシックの寂しさのあまりにオータに甘えまくる行貞だけど、愛しさを感じ始めた…

5

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

変態だけれどピュア

かわいい表紙、ほのぼのとした雰囲気の中に
非常に個性的な鋭い視点がちりばめられた作品。

高校生のタケル。
男が好き。
そんな彼を淡々と見守る押間先生と、弟の仲良しシュウ君。
どっちも好きで気持ちがユラユラしながら、
大学生のセフレもいる。

10代特有の矛盾や揺らぎ、どうやってもまとまらない感じ、
そんなものがエピソードを通じて、ひしひしと伝わってくる。

両方好きという…

4

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

参りました。

これぞ京山イズム!
何気なく読み進めているうちに、気付いたらもう頭から作品の世界に入り込んじゃう感じ。

具体的にどこが萌えたのかピンポイントで答えろと言われても、このシーンがこうで!!ああで!!!と熱く語れる訳でもないのに、読んだ後に何故かその世界観が強烈に頭から離れない。

そもそもひとり「先生×生徒強化月間!」と銘打って色々漁っていたところ、評価も高いし京山先生だし大丈夫だろうと軽…

3

ヘブンリーホームシック コミック

京山あつき 

淋しいが理由でもいいじゃない☆

ホームシックから始まる恋。
恋のきっかけなんて何でもいいじゃない☆
淋しいだけなのかもしれないし一時の感情なのかもしれないけど、その時はお互いが必要で離れがたい存在なのであれば、それは恋が始まる一つのきっかけに過ぎないんじゃない?

文化の違う異国で淋しさも極限に達していた太田と行貞。
そんな同級生の2人が偶然再会!
そりゃめちゃくちゃ嬉しいよね☆
特に行貞はホームシックが重症だった…

6

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

唯一無二!!!

色んな意味で唯一無二の作品でした。
震えました。

タイトルにも唯一無二の意味が込められていますが、
作品自体が唯一無二ですばらしい!
何より、登場人物達が唯一無二です!!

先生の地に足着いてる感じと、時折見せる「すき」が堪りませんでした。
タケルも、ときに大胆で、思春期故の後先見ずなあぶなっかしさがあって、エロくて、
ネガティブで、でもひょうひょうとしていて、
本当に魅力的…

4

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

変態=正直=純粋

帯で既に変態宣言してますからね。
試験管での変態行為ってまさか?!と思ったら、そのまさかで(笑)

うん。
変態=正直=純粋なのかもって思いました。
人の心は矛盾だらけですからね。
見つかってもかまわんと思ってても、いざ見つかったら死ぬほど恥ずかしくて泣きじゃくるタケルは本当に素直で可愛い☆

まさに思春期のアンバランスですね。
体は早熟だけど、それに心が伴ってなくて、好きな人が…

6

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

それこそ最大の快楽だ

読み終えて心地よいため息が出ました。

生まれて初めて、相手に愛されているって実感した…
そんな明るい幕引きに癒されまくり、心は晴れやかです。ラストのシーンに到達して最初のシーンを思い出してみると、そこまでまあまあ長い時が経過しているのですが、読み手としては一冊なのにもっとたくさん読んだような、同じ時を進んできた気にさせられます。

タイトルになっている「すのーふれーくす」について、作中…

6

すのーふれーくす コミック

京山あつき 

スルメ的な味わい

あまりタイプの絵柄ではない作家さんだったのですが
高評価につられて購入。


最初読んだときはだいぶ迷子になりました。
ん? んん????
で、どっちなの? そっち?? いや、こっち?? そっちかーいっ
みたいな。

1度目は正直何で高評価なんだろー?って思ってました。スンマセン。

でもね。

2度目、3度目と読み直すたびにタケル(受)の揺れる心情が
もやもやからきゅ…

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