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3／30（合計：298件）
榎田尤利 宮本佳野
東雲月虹
ネタバレ
購入して一読した当時は ベッドで好きな相手をいじめる性癖というのが理解出来ず 好きなら優しく抱いてあげたらいいのに…と ついシリーズの中でも遠ざけてしまうこちらの作品でしたが 今ではもうだいぶ耐性もついて来たのか読み返したら楽しかったですｗｗ 敬語攻めって品があって素敵ですし！ あと反抗的な態度の水樹が篠宮の目と言葉に逆らえないなんて 催眠術かけてるわけでもないのになぁと思ってし…
宮本佳野
ふばば
宮本佳野先生の電子配信作品です。3話完結。 「第1話」 主人公はリーマンの薫。 大学からの友人・コーちゃんとは卒業した後も付き合いを続けている。 ある日接待の席の帰りに、コーちゃんの知り合いのバーのママを見かけたのだが、そのママは実は男で、店に入ってみるとなんとコーちゃんが女装してそこでバイトしていた！ …という冒頭。 コーちゃんは実はゲイだった。 その後、なぜかコーちゃんのこと…
宮本佳野先生の電子配信短編です。 主人公は、大学でカウンセラーをしている園田誠。 園田にはひとり気になる学生がいる。 その学生・加藤は、見た目はイケメンなのだが死にたいと悩んでいて、だがその理由も気持ちもほとんど話してくれない。 だが、ある日のカウンセリングで加藤は「オレ…ゲイみたいで…園田さんが好きだ」と言いだし… 実は園田は隠れゲイ。 友達以上恋人未満のセフレ的なカレ・和之…
ザ・宮本佳野！ともいうべき、繊細なファンタジー。 テーマは「死神」、正確には「あの世への水先案内人」。 死ぬ人間の前に現れる彼らと、死に向かう者たちとの短くも印象的なエピソードの連作スタイルとなっています。 1…不摂生を重ねる26才は、あと1時間後に脳出血で。 恋人はいない。でも片想いをしていた彼は… 2…心臓に持病があるのに徹夜続きの27才・マンガ家。あと3時間後に心不全で。 …
宮本佳野先生らしく、どこか寂しく、どこか悩みを抱え、それでもある種の逞しさを持つ男たちを繊細に描く作品。 そして、ちょっとオカルトの風味もあります。 主人公はアングラ系ライターの司と、司の元に転がり込んでいるフリーター(未成年)の敦史。 敦史は妙な能力？があって、なにか危険や危機があると耳鳴りが起きるのです。 司はそれを「サイレン」と呼んでいますが… 「Act:1 踊る猫たちの夜」 …
宮本佳野先生らしい、静かで切なさが迫るような作品。 ある夜、突然自分の軽い浮気のせいで別れてしまった元カレ・広記が訪ねてくる。 不審に思いつつも、また会えたことに喜び、以前のように抱き合って… 朝になると仕事といって出かけるがまた夜になるとやってきて、しかし何日目になるのか、もう会えないと泣き出しその日を境にもう姿を現さなくなる。 そうなって初めて広記の携帯番号も会社も何も知らない事に気付…
オフィスラブ・BL。 ゲイの係長・上野が後輩社員・山本を誘って関係を持ったのに、いつの間にかすっかり主導権を握られ、いいように扱われ、翻弄されてしまっていた… 山本はサドっぽくて、いちいち命令したり指図したり上野を尻軽扱い。上野は山本がいいな、と思ったから誘ったのに。 道具のように扱われたくない上野は、山本に別れを告げます。 そんな時、社内で残業中にキスしているところを一般社員たちに見られ…
タイトルからもわかる通り、「エンジェリック・カンバセーション」の対になるような同人誌です。 ブンは妻子持ちの大介と付かず離れず、というか、ブンは傷ついているんだけど大介の方がブンを手放さない関係が煮詰まっている。 ブンの方も大介以外の男やら女やらと寝ていて、それでも大介のことで気分も沈みがち。 なにやらアキオさんとブンは馴染みの雰囲気。 アキオさんが落ち込んでるブンに弱いクスリを飲ませ…
便利屋のブンの物語である、いわゆる「WALKERS」のシリーズ。 ブンの過去、高校生時代からの話が、本作「エンジェリック・カンバセーション」。 「ARE YOU enemy?」 作者様のデビュー作？なのかな。 ブンはすでに便利屋で、闇金からの借金に苦しむ大学生くんを、ビジネスパートナー？のハトと助けるお話。 どう助けるかって？爆弾を作ってるアブないハトが、借用書を文字通りブッ飛ばす！…
便利屋ブンの物語、いわゆる「WALKERS」シリーズの番外編同人誌(R18)です。 妻子のいる大介と付かず離れず、というより大介がブンと切れようとしないからブンは苦しんで「別れる」と言ってはまたズルズルとよりを戻す…その繰り返し。 そんなブンがまた当てつけのように行きずりの男と火遊び。 今回の相手は未成年。大学生のナオだ。 エロいブンにはまるナオと、相変わらずの大介の両方から電話が入り…
真冬の夜の夢
