宮本佳野さんのレビュー一覧

二次創作

バニーさんの憂鬱2/既成事実 コミック

宮本佳野 

ビバ!リバ!

タイバニ・宮本佳野バージョン、18禁本。

みんなに愛されている虎徹おじさん。
自分の感情に気がついたバーナビーの目から見ると、誰もが虎徹を狙っているみたい。
虎徹自身はそんな性的な目で見られているとは全く気付いていないので、誰にでも無防備に親しい。
焦りを感じたバーナビーは、虎徹に一服盛って既成事実を作ってしまえば自分だけの物になると思って・・・。

薬を盛ってでも虎徹を抱きたいっ…

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二次創作

バニーさんの憂鬱Vol.1 コミック

宮本佳野 

みんなオジサンが大好き

恐るべし、鏑木虎徹!!
みんながまいってしまうオジサンの魅力!!

って事で、年季の入った商業作家さん達が、いても立ってもいられずにお作りになってしまったタイバニの二次創作同人誌、宮本佳野バージョン。

元アニメの設定画自体が宮本さんのキャラと似ているので、アニメを知らなかったら、宮本さんのオリジナル作品の脇キャラの番外編だって言われても信じちゃいそう。

この本は、まだ、バーナビー…

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ギャルソンの躾け方 小説

榎田尤利  宮本佳野 

どS紳士

大嫌いな父親が倒れて、小さな珈琲店の店主になった水樹。
天才的なネルドリップの腕を持ちながらも、愛想もなく真面目に営業するわけでもない。
だがそれには深い理由があって。
そんな水樹に惚れ込み、スカウトを申し出たのは同じ藤井沢商店街でカフェを営む篠宮。
紳士然とした柔らかな物腰の篠宮に反発を感じずにいられない水樹だったが……

カフェ経営者×ネルドリップの天才。
ひねくれてスレたふりを…

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ハッピーエンドまであと少し 小説

ななおあきら  宮本佳野 

既読のななお作品よりアダルト感が・・・

受け・29才の、大人・リーマン・ゲイとしての葛藤や不安があちこちに詰まったじわ~っと沁みる作品でした。

【伊達正親編】
伊達:妻子持ちの遊び人。
西園寺が“遊べない人”なのを分って不倫に誘う伊達がいけません!
だからマジ恋になってからしっぺ返しを喰らう!
卑屈さから流され易かった西園寺が、いくら伊達にすがられようが、内の執着を隠し通したんだから、成長出来た恋だったんだよね。
でも本…

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ギャルソンの躾け方 小説

榎田尤利  宮本佳野 

水樹の成長?

 大財閥グループの御曹司・篠宮は、昔からの夢だった自慢のカフェの経営を楽しんでいる。
 そんな彼に共同経営の話を持ちかけられたのは、小さな珈琲店店主でネルドリップの天才・水樹。
 水樹は、父親が急に倒れたため、今まで勤めていた店を辞め、急遽実家に帰ってきたのだが、父との確執があるせいで、なかなか前向きに実家の珈琲店に向き合うことができずにいた。
 そんな最中、現れたのが篠宮だった。

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FLOWERS コミック

宮本佳野 

それぞれの悩み

3人の男子が1つ屋根の下で下宿をしている話。
なんとなく、男を好きかも?と自覚しはじめている大学生の亮、
造形師&美術モデルのマコト、夜間学生の南野、この3人+
画家の先生が入り乱れております(笑)
みんな下半身に節操無い?(^^;) 感じですが
でも、それはそれで悩んでて…。
ラストは、それなりにハッピーエンド?
苦労性の管理人さんと、画家の先生が気になりました~。(サブキャラ好き…

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春の泥 小説

水原とほる  宮本佳野 

兄弟愛

水原作品といえば痛いもの。
肉体的にも、精神的にも・・・な第一印象だった作家さんなのですが
最近読むほどにそんなでもないな・・な作品が続いておりました。
今回!リアル兄弟!軟禁!?陵辱!?
ちょっw久しぶりに痛いのか(*´∀`)ハァハァ

な~んて思ってたんですが、そんなでもなかったです(笑

デキのいい弟。
受験でつまづいたのが始まりで、転落人生の兄。
家をでて離れようとした…

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シンプル・デイズ コミック

宮本佳野 

わけわかんない攻めと、オカン受けw

摩訶不思議なカップリングでした。
っちゅーかそんな二人だからナイスマッチングなんだよね~と後後になって思えるお話。きっと将来はバカップル決定・・・カナ?
最初読んだ時、頭がウニになってしばらく寝かせちゃいましたww

始まりは、出ると噂のお化け屋敷で金目のものを捜索する依頼を受け、何でも屋の従業員・礼が、臨時バイトの元レスキュー隊員の朝陽と一緒にそこへ出かけるという出会いから始まるのですが…

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シンプル・デイズ コミック

宮本佳野 

空回り系

寡黙で分かりずらい相手にの過去に、勝手に関わって、勝手にトラブルに飛び込む、空回り系主人公のお話。

なんか、こう書いちゃうと、身も蓋もなくて、礼が可哀想だな。

地方の資産家の別荘の片づけの仕事に行くことになった便利屋?の礼、
相棒は、訳ありげな元レスキュー隊員。
幽霊屋敷に閉じこめられた二人。
礼は、何かに憑かれた朝陽におし倒されます。
そして二人はそのままつきあい始めるのかと…

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警視庁十三階の罠 小説

春原いずみ  宮本佳野 

シリアスな仕事の現場が魅力的

前作「警視庁十三階にて」は瑞木警視正の強引ぶりに愛を感じないわーなんて、ちょっと渋い評価をしてしまったのですが、外事課の仕事としてはリアルを感じて好きな分類ではあったのです。
前作で”愛”なんて甘っちょろいものにこだわってしまったからいけなかったんですね。
今回2作目を読んで、この作品の、そして主人公の魅力にはまりました!!

「抱きたいから抱く。壊したいと思うから抱く」瑞木警視正のその態…

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