total review:278304today:20
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/1(合計:4件)
椹野道流 宮本イヌマル
雀影
作品タイトルや、カバーイラストからも伝わるように、かなり古い作品ですが、BL小説初心者さんにはオススメの作品です。 全く接点のなかった二人が、出会って、少しずつ距離を縮めて、恋心を自覚して、トラウマを乗り越えて、深く愛し合うようになる。 王道というよりは、基本的な物語が、イギリスの海辺の町を舞台に描かれます。 受け攻めの設定も、体格の良いイギリス人の攻めに、日本人基準では小柄ではないが西洋人…
ようやく落ち着いた、二人の愛の暮らしに、日本から嵐がやってきて、、 二人で、本当に生涯を共にしたいのならば、ただ、このまま、ここで暮らしていてもなんの展望も解決もない。 本当にお互いが運命の相手ならば、一時離れても、必ずまた会えるはず。 たとえ離れても、運命ならばまた出会える。 ガイフォークスの炎のクライマックス。 思い出作りの、イギリスのクリスマス(のごちそう)。 椹野先生の…
kirara
ネタバレ
私のかなりダメなタイプのラストでした(続きがあるなら別ですよ)。いわば『今後は想像にお任せします』に近い感じ?余韻があっていいと思える方もいるでしょうが、私は無理なんです。はっきりさせてほしいんだよ!その点で『萌×2』にはできませんでした。 遠い将来まではとりあえず望まないから、せめてコヨが帰国した後のストーリーも、ほんの少しでいいから入れて欲しかったですね。未来への希望につながるような。…
思ってたよりもずっとよかったです(正直まったく期待してませんでした、すみません・・・)。 ジェレミー(攻)がイギリス(スコットランド)人なので、と言っていいのかわかりませんが、なんとも言い回しが大げさなんですよ。英語的なのかな?平気でコヨ(受)に対して『俺の天使』とか言っちゃってるよ!日本人同士だったら、その時点で本投げてるかもしれない。『これは英語!イギリスだから!』と、自分に言い聞かせ…