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2/5(合計:46件)
鳥谷しず 宮沢ゆら
めーこ
ネタバレ
鳥谷先生作品を読むのはこれが二作目。 文体にクセがなく、読みやすい作家さんだと思っています^^ このお話は俺様金持ち弁護士×冤罪でどうにか弁護士になりたい受け という2人ですが、この攻めが執着攻めで曲者です。 執着してるけど俺様で不器用なので序盤は受けにキツくあたります。 話がすすむにつれて態度が軟化していきますが、 全て読み終わった今、攻め様不器用にも程があるんじゃ?!と感じてし…
まぎぃ
これは大好きな作品。健気受けというより、しっかりと芯が強くて自立し、純粋な受けがとっても好感のもてる青年。攻めもいい。抑制が効いたオヤジ(ごめん、31なんだよね、でも私の中ではオヤジキャラ)がしっかりエロいっていう設定。 すぐに両思いだとお話しが終わってしまうので、攻めが気持ちを小出しにする焦らしプレイになってしまうのはしょうがないですが、それを補ってあまりある脇キャラとの絡み、過去のエピソ…
宮沢ゆら
fiona0109
初読み作家さんです。 評価は「中立」にしてますが、「しゅみじゃない」に近い「中立」です。 最初は好みのお話だと思ったんですが、終わりになればなるほど私のツボからは遠く離れてしまいました。 坂上家の兄と弟それぞれの恋愛話が収録されています。 最初に収録されているのは弟の方のお話。 間違い電話から始まる大人な年上の相手とのお話。 弟の兄が絡む三角関係になって、落ち着いた切なげなお話だっ…
すみれ0401
鳥谷先生の作品は、良い意味で安定したパターンがあって、安心してわくわく、ドキドキ、萌え萌えできるので大好きです。 一発大逆転で幸福を手にするシンデレラストーリーな展開、そしてお話がちゃんと展開されつつも、Hシーンの濃厚さはとても凄くて!!!! そのギャップもまとめて楽しめる作品ばかりです。 さて、そんな鳥谷先生作品の中でも、今作は私の中で萌えツボど真ん中な作品でした。 攻め様がなん…
はるぽん
ホストのカイ(攻め)が引っ越したアパートの管理人は、高校時代のサッカー部の先輩の早乙女(受け)だった。かつて想いを寄せていて、無理やり素股を強要した挙句に避けられ、8年間まったく交流がなかった相手。しかし受けは、何事もなかったかのように気安く接してくる。過労で倒れた攻めの食事の世話までしてくれて、ますます想いが募る攻めだったが…。 1冊まるまる同じカップルの話です。双方大人だし、攻めはホ…
拓海
1冊丸々、一つのストーリーです。過去の辛い経験から本気で人を好きになるのが怖い受けを攻めの包むような愛情で変えていく、王道モノです。 というか、攻めの栗栖がカッコ良すぎで萌えます。ノンケだったのに、受けの岬と付き合ってるのを隠さないし。昔の男と岬が再会して、岬が酷いセリフを言われた時もキッパリと言い負かしてるし。岬のためなら教師を辞めてもイイと思ってるのは、行き過ぎかなと思わないでもないけど…
祖母の入院費用を稼ぐために祖母の主治医のところで家政夫をする大学生が、イケメン医師の天然と強引さに堕とされるラブストーリーです。 このイケメン医師の沢木がイイ味出してて、読んでて飽きませんでした。 遥のことが好きなのは伝わってくるんだけど、その愛情表現が人と違って、冗談なのか本気なのか分からないのが可笑しくて萌えます。見た目と違って、嫉妬深くてストーカーチックだったのも好きでした。なかなか…
咲人
ある児童養護施設で育った二人は、 大人になって、またその施設の職員となり働いている。 一人は施設職員(攻)、一人は神父(受)という立場で。 いわゆる不幸設定、幼馴染設定などを盛り込みつつ、 まるまる一冊表題作の作品です。 だいたい先が読めてしまい、 特に可もなく不可もなくという印象。 施設の描写についてはぶっちゃけふんわりしてますがw その点については作品の流れ的に力を…
キリヱ
昔、キリスト教美術を学ぼうとしていた事があったので、カトリックネタは大好物です。 わーい、神父さん!と飛びついたのですが、かなりの昼ドラ展開のジェットコースターストーリーでした。 ロザリオは首にかけないとか、この規模の教会に二人!?という突っ込みは置いておいて、主軸の二人ですが、まあ両片想いなのはいいとしても、神父さんは身売りはしてないってことですか?秘書と関係があったのかなかったのか、うやむ…
羅
包容力のある敬語攻め×臆病なゲイ受け。 一冊丸々この二人のお話です。 攻めの愛情表現がかなり直球です。 恋に臆病になっている受けにストレートな言動でグイグイで攻めていきます。 あと、見た目はカッコイイのにどこか残念というか・・・ヘタレわんこっぽいところがあって、そういったギャップも楽しめます。 それにしても、ストレートな愛情表現・敬語・受けの泣き顔に惚れたところなどなど・・・作品…