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3/14(合計:137件)
宮城とおこ
雀影
ネタバレ
続編だと知らずに、宮城先生ずいぶんお久しぶりだなと思って購入。 私の記憶にある宮城先生って「G線上の猫」の可愛らしい受けっていうイメージが強くて、今はこんな風な作風なのかと思いました。 ストーリーは続編らしく、付き合い始めたばかりの二人が、お互いにまだうまく意思の疎通ができなくて、初エッチや、初めての誕生日や何やかやとすれ違いながら、それでも何とか気気持ちが通じ合う。 そんな、ちょっと切なく…
かわい有美子 宮城とおこ
カラフル
全体的に物足りなさもありますが、現代物のせいか妙にリアルで印象に残りました。いつまでも物語が続いていくような・・。京都の四季や風物詩の移り変わりと共に祇園カフェ店員の光希と高級料亭の板前の吉澤との恋模様が展開されていきます。京都を意識しているのか柔らかめの文調で読みやすかったです。高級料亭の板前の世界の話は新鮮で面白かったです。 主人公の光希が祇園で評判名高い人気芸妓の美形の…
香子
宮城さんの絵は結構昔から好きなので、あらすじを読まずに買いました。 タイトルから、事故か何かの影響で記憶が一定時間しか持たないのか?!とか思ってたら、ただの酔っ払いでしたw 受けの加賀谷は、恋愛経験なしのピュアピュア。 後輩倉木に翻弄されているようで、実は彼を翻弄しまくっていますね。無垢ってある意味こえ〜〜。 でも、こういった受け嫌いじゃないです。 わりと好きな感じのストーリーで…
鉄錆
なーんか絵が崩れてるような。。。 絵を変えたとかなのか、 バストイレ共同の学生向けアパート。 なによりGが出る! 父の転勤に母が付いていくことになり 実家を賃貸に出す為 鳩恋荘に住むことになったがルーズな桜は合わないと投げやりで。 風呂掃除を一人でするも 出来ていないと怒られ 風呂に入る順番を守らず一番に入ろうとしたのを怒られ 一人で風呂掃除を夜中にしようとするが 希…
成瀬かの 宮城とおこ
マキヲ
成瀬かのさんの作品を読むのは数作目ですが、たまに「この作品の萌えのピークはどこだったのだろう…」と思ってモヤモヤする作品に出会います。大雑把にBL作品のテンプレとしてはクライマックスのセックスシーンがそれに当たるとして、それとは別に(そのシーンに繋がるための)精神的な恋愛の盛り上がりがある作品が個人的には感情移入しやすく萌えやすいのですが、この作品では大したロジックもなく主人公(受)が攻に対して「…
宮城とおこさんの絵、結構好きです。とくに悲しげな表情や困った様な表情がきれいだと思います。 内容は、温室育ちでワガママな坊っちゃんがボロい下宿先で、面倒見のいい隣人に恋しちゃう話です。 うーん、悪くはないけど、内容が薄めです。ちなみにHも今のところ最後までやっておりません。“桜”と呼ばれたくない理由も、全然大した理由じゃなかったのが残念。 現段階では、桜は顔が可愛い以外のいいところがあま…
Krovopizza
大学生モノ。 攻め受けの年齢はハッキリしませんが、学年的には同級生になります。 あらすじ: 坊っちゃん育ちの大学1年生・桜(受け)は、親の九州への転勤が決まったことから、実家を出ることに。 遠い親戚の営む下宿・鳩恋荘で暮らし始めるが、指導係で隣人の希壱(攻め)には調子を狂わされっぱなしで… 家事も下宿生活も初めての桜。 わがまま坊っちゃんかと思いきや、風呂掃除など不器用なりに一…
月村奎 宮城とおこ
月村奎さんらしい、優しさに満ちた作品でした。例によって物語の緩急…ドキドキハラハラという点では物足りないのですが、そのぶん安心して読めます。主人公の空が就職活動に疲弊し、ネガティブな感情に支配されてしまう様子にとても共感しました。 個人的に月村さんの作品は恋愛より家族愛のほうが印象に残ることが多く、今作も、空と堤家との絆にホロリとしてしまいました。
霧笛丸
以前読んで、評価も去年に入れていたものです。 接客上手な美人受けと男らしい板前の物語で、割とサラリと読んだのですが、何だか忘れられずに無性に読み返したくなってきました。 受けの光希はカフェバー「桜月夜」を一人で切り盛りしています。このお店は姉で売れっ子芸者の美代春のもの。攻めの吉澤は高級料亭の板前さん。 京都、祇園を舞台にさらさらと流れるように進む、再会ラブです。 改めて見ると、光希と吉澤…
こにしそる
本編は別にあるスピンオフ作品ですが、表紙のメインのお二人のお話は本編を未読でも大丈夫だと思います。 私も本編は実は全部読んでいませんが、^^;本編カップルの関係性だけは知っているので最初に入っていた後日談のほうは何となくで読めました。 本編を知らないと最初の本編カップルの読み切りだけはちょっとわかりにくいかも。 といってもメインは日本人ピアニストの佐紀と、イギリス人指揮者アーヴィンの再会…