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25/29(合計:287件)
吾妻香夜
ゆーちん24
ネタバレ
とても評価が高いため購入したものの、 「素晴らしい作品だろうからゆっくりじっくり読める日に読もう」 とずっと本棚に眠らせていた一冊。 やっっと本日手に取ることが出来ました。 今回は、あらすじもレビューも一切読まずに挑むことに。 これは…!!! 評価の高さや、それによる期待感を上回って心に響きました。 とにかく胸がいっぱいです。 まるで上質な映画のよう。 ——ラムスプリンガ…
いもぞう
作品の評判が良いということで興味をもちました。 名作という評価がされているなら、全く知らないアーミッシュについて本で勉強してから読んだら、より楽しめるだろうと思い、アーミッシュについて研究をした大河原さんの本を読んでました。 さあ、いよいよこの作品を読むぞ!と意気揚々と読みだしたのですが、物語の要であるラムスプリンガについて、何それ?と疑問に。そのまま読み終え、モヤモヤ。内容に集中できなか…
ここまる
初読み作家さんです。 前作は表紙見ただけであり得ない! 絵が好きじゃないわって、今作も全く興味持っていなかったのですが、やはり評価の高さに惹かれ遅ればせながら買っちゃいました。 でも、びっくりしましたよ! 昭和感たっぷりの絵柄なんですけど、上手いですね! 感想って人それぞれなので、でもこんなに評価どおりの作品だと思えるのはすごい。 不覚ながら最後は涙が溢れてしまいました。 …
guranbia3000
高評価に惹かれて購入しましたが 間違いなく名作でした。 対照的とも思える2人が出会い、のめり込んでいく様が 笑いも交えほのぼのと切なくも激しく描かれています。 素直な故にさまざまなものを吸収していくテオと その純粋さに癒されるオズ そして訪れる残酷な分岐 でも多かれ少なかれアーミッシュでなくとも こういう決断は人生にままあることなのではと思います。 この先の2人にい…
まりぽん812
本編のラストでは、アーミッシュのテオがオズと生きる道を選び、家族とコミュニティと決別してしまうので、どうしても悲しさをぬぐえませんでした。二人はきっと大丈夫と思いながらも、その後がとても気になっていました。だから、この書下ろしペーパーは本当にありがたくて! オズはテオと向かったニューヨークで、演出家のニールさんの口利きでオーディションを受けたはずですが、ブロードウェイには立てなかったようです…
ayaayac
テオとオズのその後、ニューヨークでの番外編です。 吾妻先生のTwitterによると、このペーパー(4ページのリーフレット)でテオとオズの物語は完結のようです。 その後の二人を知るのは大好きだけど、この二人のその後を知るのは正直こわかったです… というのも、二人が恋に落ちた1980年代はAIDSが発見され、ゲイはAIDSという奇病をもたらした元凶とみなされ、ホモフォビアが激しかった時代。 …
まぎぃ
もともと桜田先輩が大好きでおっかけていた吾妻さん。 勝手にエロコミカル路線と理解しておりました。そうそう、モブもぶっとんでて面白くて大好き。 しかし!心交社といえばせつなほのぼの系、そこで吾妻さん、え?ほんとに? と思っていたのはつかの間、こんなすてきなお話も描かれるなんて、と幅の広さに感服です。 そして、アーミッシュを取り上げられた着眼点にも拍手。自分を探すテオと、ブロードウェイ…
りぷちょ
表紙のモブ2人が可愛くて購入したのですが、 エッチシーンは耽美な顔に変化してちょっと萎えてしまいました… 普段可愛くないはずの男が濡れ場になると急に可愛く見える というのがBLの御酸味だと勝手に思っているので、 無理矢理美形に変化されると、それはなんか違うんだよな…ってなってしまいました うーん、このモブ以外の絵柄が苦手なのかな? あとAくんが受けが良かったなぁ… ちょっと作…
青衣
ほんとうに望んでいることを言ってくれ 誰かのためにではなく、自分自身がほんとうにそうしたいと望んでいることを -もう、これに尽きます 天使のようなテオは エデンの園で禁じられた木の実を食べたように すべてを失うのか 愛さえあれば、なんて簡単にはいえない でも恋のためならためらうことなく捨てることもできる そんな二人の恋に、もう目が離せない ジリジリしながら、ときめ…
もるを
初めての作家さんだったのですが、ちるちるでの高評価を見て手に取らせていただきました。 読んでいる途中は涙がこぼれそうになる場面が多々。 読み終えた後は『また記憶を消して最初から何も知らない状態で読み直したい』と思えるようなとても素敵な作品でした。 選択をするということはどういう事なのか。 自分の人生観に訴えかけてくるような心震えるストーリー。 作家さんの美麗なイラストも作品の雰囲気に…