久我有加さんのレビュー一覧

長い間 小説

久我有加  山田睦月 

登場人物の魅力がさっぱりわからない

王道モノです。
王道でも、人物に魅力があればいいと思うんだが、これはキャラの魅力とその落とし込み方に盛大に失敗しています。
美形の人気俳優とフツーの大学生、はいよくありがちですね。
それはいいとして、美形の俳優が、美形以外、なんら魅力が伝わってこない!
ポスターの表情がキーワードになっているはずが、どんな表情なのか、描写があまりにもお粗末すぎる。
その割には無駄に手間隙かけてじれったい展…

1

是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

超豪華!!

ファンブックというのは、あまり買わないのですが、
本屋で偶然目につき、ついつい買ってしまいましたが・・・
超豪華な本でした。

勿論、志水さんが描かれる「是」のファンなのですが、
執筆者の豪華さには驚きました。

全体的に、守夜×隆成カプが多かったように思いますが、
好きなカプなので、ラッキーです。
(というか、きっとこのカプが好きな方が多いんですね。)

新也さんのは、新也…

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是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

ファンブックというよりもアンソロジーのような。

「是」のファンブック。
というわけでカラー絵やら名場面集やら志水さんのキレイな絵がたくさん!
描き下ろしのコミックもあって。
守夜好きの自分としては嬉しいチョイスでしたv(人気の線で行くとやはり氷見CPになると思うので)
隆成のあの鈍さもなんか好きです。
なので、この2組は絡めやすいというのもあるのかしら?
偉そうで少しも優しくないようであって、隆成だけには従う守夜がホント好きです。

5

海より深い愛はどっちだ 小説

久我有加  阿部あかね 

ノンケでタチ同士、抱かれる側の条件は?

同い年の大学の同級生同士の激甘なラブストーリーなんですが、どちらもタチ志望
そんな二人が肉体的に結ばれるまでを、等身大なイメージで描かれている話です。
「海より深い愛はどっちだ」は受け様視点で「どっちの愛も海より深い」が攻め様視点
表題のタイトルが示すのは、男として抱かれてもいいと思えるほど愛してるのは
どっち?なんてイメージでしょうかね。
二人は身長も体格も同じくらいで、共に質の違うイ…

5

海より深い愛はどっちだ 小説

久我有加  阿部あかね 

どっちが抱くか?

攻×攻の攻防というのが、好きでして思わず購入。

大学生の2人は、両想いと気づき、喜び勇んで
進もうとしたところ・・・
分かったのは、お互い「抱きたい」派だったてこと。
どっちが攻をするか決めるため2人は3番勝負を実施することになります。

全体を通して、2人のラブラブな大学生活をみているようで、
楽しめました。

ただ、う~ん。平坦なお話であったかな~と思わずにはいられません…

1

隣人はドアを叩く コミック

久我有加  麻生海 

んー

受けがそんなに好きじゃなかったかなァ。
「俺なんか」と言った瞬間にウゲッとなりました。「私なんか俺なんか」は一番キライなセリフなもんで。
逆ギレして逃げて引きこもりモードになったら、攻めのほうからぐいぐいと押してきてくれるという非常にロマンティックな展開――なんですが、これもあんまり好きじゃないんだよね。両思いだからドラマになるけどさ。受けがニコヤカに彼の旅立ちを祝って、影で泣くとかならぐっときた…

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隣人はドアを叩く コミック

久我有加  麻生海 

久我さんのイメージ通り

初めてのオリジナル作品を先に読んで、好きになった麻生さん。
原作のある作品も読ませていただきました。
久我さんの漫才師シリーズは読んだことがないのですが、それとはまた別のお話なのかな?
ピン芸人とリーマンという、接点のなさげな二人がたまたまお隣同士で、という内容ですが、ほんわかしてますな~。
リーマンの戸並君がカワイコタンですが、芸人の功平さんともなんだか普通のお付き合いで色気を感じず。

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君を抱いて昼夜に恋す 小説

久我有加  麻々原絵里依 

関西弁…!


大好きな麻々原先生がイラストを担当されているということで手にとった本書ですが…
久々に神作品に巡り会えました(;∇;)/~~炫

時代モノ、更に関西弁、そしてそして博徒×彫り師……
なんという萌え要素満点な…!と読む前からテンションハイでしたが。

もう最高でした!!!

初めて自ら彫りたいと思える相手に出会えた彫師の八束
しかしその男・源太には「綺麗なだけで情がない」と師匠に評された自分の腕前...

5

青空へ飛べ 小説

久我有加  高城たくみ 

野球選手!!派手なお話かと思いきや地味なお話でした。

とても良かったです。素敵なお話♪
久我さんがあとがきにもすこし触れられていますが、野球選手のお話なのに、地味でした(笑)
私は野球に詳しくなくて、あらすじの『トライアウト』という意味を全然知らなくて、プロ野球選手と書いてあったのでかなり購入に躊躇したんですけど、久我さんだから・・・、と購入したのですが、この本を読んで初めて知りました♪
でも、購入して良かったです!受けの内面が良く書かれていて…

4

青い鳥になりたい 小説

久我有加  富士山ひょうた 

寡黙な攻め様も良いです

「不実な男」の番外篇になる作品だそうです。
今回のディアプラスのお題は人でなしの恋だったそうですが
作家さんがそのお題に萌えを感じなくてってお話でしたが・・・
BL的な人でなしって考えると今までとは違ったイメージかな。
今回のお話では、その人でなしが受け様なんだろうと思いますが
切なくも意地っ張りな「人でなし」さんでした。
自分が幸せになれないから他人の心を弄んで憂さ晴らしをする。

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