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24/54(合計:535件)
久我有加 麻々原絵里依
甘羅沙やこ
ネタバレ
華道界の王子様(標準語)×地味な鉄道オタク(標準語ときどき関西弁) 受け視点で物語は進みます。 ***** 紬(つむぎ:受け)は初言葉が新幹線の名前だったというほどの年季の入った鉄道オタク。 いっぽう、雪輪(ゆきわ:攻め)は華道界の家元の息子で、外見や中身も王子様。 まったく接点の無いはずの二人は、紬の祖母が同じ流派の師範を務めることもあって、お互いが五歳の時に華道の展覧会で出会…
本編その後の話です。 簡単なあらすじ。 ***** 付き合うようになってから約半年後。 着物姿で花を生ける雪輪(ゆきわ:攻め)を見つめる紬(つむぎ:受け)。 初めて華道家としての雪輪の姿を目の前にして、この半年間の出来事を思い出しながら、その姿に見惚れる紬。 「綺麗でかっこいい」 との感想を告げるが、実は紬が言ったのは華ではなく雪輪の事で……。 ***** …
久我有加 夏珂
ぴんか
ここが「ちるちる」という腐女子のためのサイトと思うと、この評価。 俊次は凛々しく強く、頭が良くてさらに可愛い所も持ちあわせている。 鷹男も、実にいい男である。 それなのに、私的にはどうも萌えない。 作者の熱意と下調べの凄さに圧倒されるし、 最後まで一気に読んでしまった程に、ストーリーもとても面白い。 だからこそ、「これって別にBLにしなくても、充分面白いのに」と思ってしまった。…
はるぽん
華道の家元の息子で、新進気鋭のフラワーアーティストの攻めと、鉄道オタクでごく普通の大学生受けの、幼なじみ同い年カップルのお話です。 それぞれが5歳の時に出会ってから、18歳の今まで、家柄も趣味もまったく違うのに、交流を続けてきた受けと攻め。受けの視点のお話で、受けは何で鉄道のことしか喋らない自分とずっと仲良くしてくれているんだろう、と腑に落ちない気持ち。鉄道仲間と喋ってる方が楽しいと思ってい…
久我有加 麻生海
ふばば
原作は、関西弁が印象深い小説や芸能の世界をいくつも書いて下さっている久我有加さん。 私も久我さん作品を何点か読んでファンですので、本作は「久我さん作品の漫画化」というイメージで読み進めました。 実際読んでみると、地の文の多い小説とは違って文章がオール関西弁なのが新鮮です。 CPはアパートの隣人で知り合ったピン芸人さんの向内功平とリーマンの戸並。 戸並はどちらかというとネガティブ思考系だけど…
あーちゃん2016
面白かったです!表紙の地味な印象を裏切って!(すいません・・) 印象は私もジ○リ作品ですが、もの○け姫を連想しました。 怒るとか祟るシーンは、多分映像でみたら寒気でそうなぐらい怖い印象ですが 攻め、受けがめっちゃ面白い&大好きな性格で、勧善懲悪ではないですが 読後感がとてもよかったです。 関西弁満載なので、関西弁を文字列で読むのはツライ という方には、 難しいかも・・ あと色っぽいシ…
久我有加 左京亜也
ちゅんちゅん
表題作+小編1の二本立てです。 「あの日の君と、今日の僕」 健吾視点 局ディレクターの築島健吾(受け)はバラエティーばかりを担当していたのですが、初めてドキュメンタリーのディレクションをすることになります。 一緒に仕事をすることになった制作会社のディレクターの渋川幹人(攻め)は高校の卒業式の日に自分に告白してきた相手でした。過去の告白を謝罪し忘れてほしいと言われるのですが、言っ…
ヤマヒロ
王子様に鉄オタと格差がある二人の、初恋実らせ系のピュアなお話です。 個人的に大好きな、攻めが受けを好きで好きで仕方ない!…というパターン。ほのぼのピュアな話にキュンキュンさせてもらえました! 華道界の御曹子でキラキライケメンな王子様・雪輪(攻め)と、ごくごく平凡な鉄道オタク・紬(受け)は幼馴染み。紬の趣味に雪輪が付き合うという形で親交は続いていましたが、大きくなるにつれ、紬は自分との格…
雀影
B5サイズ片面印刷。 紙面の1/4にカバーイラスト、残りの3/4に2段組3P相当のショートストーリー。 本編の書き出しと同じく、築島が高校卒業式の日の土手の光景を夢に見ているところから始まりますが、渋川の告白の後からが違います。 夢の中で、築島が渋川にもう付き合っているし、自分も渋川が好きだと告げると、やっぱり渋川はぶわっと泣きだして、、、。 同じ布団の中で、同じ夢を見ていた築島と渋川…
関西芸人シリーズに連なる作品ですが、今回の主人公は、芸人さんではなくてTV局のディレクターと制作会社のディレクター。 10年経っても夢に出てくる、高校の卒業式の後に告白逃げした男と、偶然、一緒に仕事をすることになった築島。 逃げた男渋川の方は動揺があからさまで、、、 前半の雑誌掲載分でキャラクターやストーリーの舞台設定などをしっかり固めて、後半の描き下ろし部分にラブとエロを詰め込んで、つ…