朱月とまとさんのレビュー一覧

乳親 ―white bride― コミック

朱月とまと  宮緒葵 

幸董目線で描いた、親父の謀略前夜。宣戦布告編。

来年にもコミカライズされるとあって、とっても楽しみです。
こちらは、董親の(トンデモ)謀略の前日譚という分冊版コミックスとなっていて。
どちらかというと、息子の幸董目線で描いた、朝幸を想いながらシングル・プレイなどがメインです。 そもそも父と朝幸のエロエロなエッチをウッカリ見てしまった事が精通のキッカケになった幸董にとって。その恋慕は凄まじいものになっていて。たとえ父と言えども朝幸を巡っ…

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乳親 小説

宮緒葵  朱月とまと 

そういう意味か

父親でありながら乳親

字面で見るとギャグみたいですが、そのままの内容です。
個人的に息子(攻)×(受)よりも元々のカップリングである菫親×(受)が萌えました。
執着が濃いです。濃い二人から迫られる純粋な受け。定番ですがなかなか楽しめる3Pでした。

乳首責めもあるので好きな方にオススメします。
番外編もあるんですね。
買おうかな。

0

川 ―乳親番外編 ― 小説

宮緒葵  朱月とまと 

幼馴染みの執着ってやっぱいい。

幼馴染みで、年上×年下で、ハイスペック×美人な二人の過去編。
ただ、過去編と言いつつ、二人はもうお互い人の親なので注意です。

前巻の時に謎だった、娘ちゃんの行動理由が明確になる本作。
なるほど、そういう過去があったからああなったんだな〜と非常に納得しました。
とはいえ、過去編と言ってもそんなに驚くような過去が明かされるわけではなく。
前巻で語られてた部分を非常に具体的に描いてくれた、…

4

乳親 小説

宮緒葵  朱月とまと 

「ちちうえの乳かぁ…」って思ってたけど

宮緒先生の作品は好きでほとんど読んでいるのですが、本作はちょっと食指が動かなくて敬遠してました。
というのも私には乳首萌えがなく、女装萌えもなく。
兄弟レベルでの近親相姦は好物だけど、親子の近親相姦は苦手で。そして3P(受けの共有)は好きじゃないから。
そんな私なので本作は、私の地雷を余すところなく踏み抜いている気しかしなかったのです。

ところが。
これが結構……いや、かなりおもしろ…

9

川 ―乳親番外編 ― 小説

宮緒葵  朱月とまと 

昔からそうだったのね

電子書籍で読了。挿絵はありませんが扉絵でちっちゃい幸董が見られます。可愛いです。

「乳親」の番外編です。十年くらい前の話で、本編を読んでいないと「意味が解らない」と言うほどではありませんが、あまり楽しめないかと思います。
董親と幸董がどれだけ朝幸が大好きで、独占したいと思っているかが主として書かれていて、ドラマチックな出来事が起きるというお話ではありません。
いや、事件は起きるのかな?主…

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乳親 小説

宮緒葵  朱月とまと 

まさしく『乳親』なんです

電子書籍で読了。挿絵有り(お武家様が月代でないのがちょっとがっかり)。

いかにも宮尾さんらしい執着責めと、絡め取られちゃう薄幸美人受けです。
今回の攻めは『犬』と言うより『蛇』ですね。それも二匹で親子蛇。子蛇の方はちょっとだけ犬の匂いがしますが、その本質はやっぱり蛇でしょう。
蛇系のお話だった「悪夢のように幸せな」と、構造は似ている様に思います。私は『犬派』なので「大好き―っ」とまでは行…

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