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1/1(合計:9件)
紀里雨すず 絵歩
春先
ネタバレ
いやあ、久しぶりに読後じんわりきてます。 凄く良かった…! 今月の新刊が待機してるのに、すぐに手を出せるかな。 間違いなく神です。 なんですが、一点だけ。 あまりのブツ切りendで驚愕してしまった! えっ、ええーー!と何度もページめくって確認しちゃいましたよ。 悲しい…せめてあと数ページ…いや1ページでもいいから読ませてくれよと泣きそうになりました。 でも、間違いなく神なん…
fandesu
めっちゃくちゃ面白かった! このお話を読んだ方の幾人かは『アネハヅル』の画像検索をしたと思うのですが、私もやりました(笑)。 綺麗な鶴ですねぇ……これが群を成してヒマラヤを飛ぶのかぁ。 その姿を想像して読み終わった後も随分楽しみました。 鳥人世界BLです。 ヒマラヤを挟んで北と南にアネハヅルの国があります。北の国に住んでいる人達は蓄えがある裕福な家族を除いて、冬が訪れる前に南の国に飛…
ちゅんちゅん
鳥人が世界の頂点にいるファンタジーです。 <あらすじ> 暑さの苦手なアネハヅルは、ヒマラヤを挟んで5つの国で構成される冬の国と一つに統一された夏の国の間を季節ごとにヒマラヤを越え「渡り」をしながら北と南を行き来しています。 冬の国の一つ氷晶国の若き王・雲英(受け)は幼くして両親を亡くし国王になった後、右大臣の策略により幽閉生活を余儀なくされていました。 17歳の成人を前に右大臣から…
てんてん
今回は国に属さない渡り隊の隊長と 北の小国・氷晶国の若き王のお話です。 ある目的で初めて渡りをする受様が 旅の中で成長し、恋を掴み取るまで 「渡り」をする習性を持ち ヒマラヤ山脈を越える渡りをする アネハヅル種はシベリアから アフリカ北東部までの中央アジア一帯を 生息地としています。 ヒマラヤ山脈を境とする 5つの「冬の国」と5つの「夏の国」は 長年、互いの国民の…
あーちゃん2016
先生の商業2作目。1作目より前に投稿、webに参考掲載された作品を大幅改稿したようです。V字飛行をしている鳥の群れを見て思いついたお話とのこと。「ダー〇ィンがきた」を見ているような感動があったのですが、攻め受けにあんまり入れ込まなかったので萌2より萌にしました。本編260Pほど+あとがき。 舞台は中央アジア東部の平原。アネハヅルの鳥人である雲英(きら)がじいと二人で群れに合流するシーンから始…
ぴれーね
こちら、鳥人BLです。 アネハヅルの主人公がヒマラヤ越えをするー。 と、斬新過ぎる設定に、好奇心が勝って思わず手にとってみたのですが。 ところがこれが、すごくすごく良かったんですよ。 自然の壮大さや美しさを感じさせてくれる情景描写に感動し、健気過ぎる主人公に思わず泣きそうになり、予想外の展開にビックリする。 そして、感動のラストに胸を熱くする・・・。 いや、ホントにこう来るとは予想…
紀里雨すず みずかねりょう
あかがね
好みの要素が多々あったにもかかわらずこの評価なのは、2点自分に合わないところがあったからです。 まず、受けが余り好みのタイプではなかったという点が挙げられます。 アスラは無垢で性的なことにはかなりうとい受けです。 ここまで無知だとちょっと…。もう少し大人っぽい方が好きです。 そして、文章が…。やはり好みではなかったです。 難解な文章ではないし、読みづらい文章という訳でもない。 …
香子
私も、みずかねりょうさんの素敵な表紙に惹かれて購入しました。 設定がとても興味深いです。歴史とか神話が好きな私もアガスティアの葉というのはよく知らなかったので、紀里雨さんが参考にされた本が見てみたくなりました。でも、私のオツムでは理解できないかもしれないので、そのうち“信じる信じないはあなた次第です”的な番組で特集してくれないかな。 受けのアスラが純真無垢すぎて、他の人との会話があまり…
これが先生のデビュー作とのこと。 やる気なし皇帝×超ど天然 ポジティブ人間な先読みの能力持ち のお話でした。 みずかね先生の表紙買い&タイトルからしてせつなさぷんぷんじゃん と めっちゃうきうきしていた分、私がちょっと空回りしすぎたのか すれたおばはんだからなのか、さらりんと読んでしまったので萌(泣)。 フレッシュなお姉様なら、もっと高い評価になるはず・・・と思います。 …