あすま理彩さんのレビュー一覧

ダンディ・プリンス ~一生に一度の恋~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

いまいち

いまいちでした。
まず私が、「王子様」という存在に基本的に萌えがないということ。
あと、先にレビューされた方も書かれてますが、ハインツの「過去の本気の恋愛」とやらがさっぱり伝わってこないということ。
過去作品で当て馬やってたからには、さぞかし熱烈な恋をして失恋して傷ついて落ち込んだんだろなーと思うんですが、ちっとも伝わらない。
「手近にいた人間に手を出してみたら、過去の恋はさくっと忘れて好きになり…

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プリティ・プリンス 小説

あすま理彩  かんべあきら 

これは…どう読めばw

久しぶりにトンデモなモノを読んだ気分。
こ…これは…コメディとして読めばいいのか?それともウルトラあまあま乙女系ですかこれ?
あらすじを書くのがアフォらしくなるほどです。
うーん…なんだ、早い話がシンデレラBLヴァージョン?マイフェア・レディBL版?生活費にもコト欠く大学生が実は一国の王子であった!
んで、ボディガードと思ってたイケメンがセックスを仕込みつつ社交界デビューのいろはを仕込んで…

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舞い降りた天使 小説

あすま理彩  竹中せい 

永遠に

エェ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・
なラストでした。漫画ではわりとあったりしますが
小説でのこの結末はあんまりないですね。
5部作~とのことなので、今後続くという意味での終わり方なのかなとは思っても見るのですが、なんともなんとも。
きれいにまとまってはいるものの・・・
好きなことを好きに書いたという印象が強い作品。
まぁ、あとがきを読む限り、間違っちゃいないんだろうなと思いましたが…

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囚われの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

本当は自分も好きだけど……友達が好きな人だから

「好きだから協力して!代わりに告白してきて!」と受けが友人に頼まれるというベタベタな展開で面白くなかったです
芳隆×行都もさほど好きではないのですが、晃が当て馬の方がまだ面白かったかも?
CDも聞きましたが、檜山さんの声が低すぎたかな
スピンオフの『かりそめの~』の方が面白かったです。こちらに関しては萌評価です

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ピアニスト 小説

あすま理彩  御園えりい 

思い込みが激しい攻め様でした

受け様がなんとも可哀そうでしたねぇ~
どんだけ不幸な体質なんだろうと、不憫です。
そして攻め様は傲慢不遜で思い込みが激しいから
思い込みだけで受け様を散々罵倒し、凌辱したから
全て自分の思い込みからくる誤解だと知った時は
どっぷり罪悪感に苛まれ、ヘタレ感覚です。
攻め様もどん底からのし上がってきた人でいつの間にか
人を純粋に信じる事や本質を見抜くことが疎かになって
いたのでしょうね…

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若君様のキケンな情事 小説

あすま理彩  樹要 

外では上司部下、ホントはお嬢様と従僕

う~ん、なんだか少女漫画で見たことがあるような設定です
地の文で「ガァァァ―――ン…!」とか「営業企画部の白うさぎちゃん」とか「ひっく」とか……何度ももう読むの止めようかなと思いました
でも、男が嫁に来ることには一応の理由があった…か…な?

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かりそめの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

それでも兄×行都を押したいッ!

単作でも読めるけど前作の「囚われの恋人」を読んでおいた方が分かりやすいんじゃないかな。

前作レビューでも書いたんですが自分的には今回の攻である兄の芳隆の方が絶対いいのにーー!!って思ってたんですよ。
歪んではいたけど確かに行都を心底愛して執着していたんだし何故弟を選ぶかなーと不満だったんですが、今回はそんな当て馬だった兄・芳隆〔攻〕がメインの話です。

愛人として囲っていた行都が弟のも…

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囚われの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

兄の方がーー!!兄!!

一応評価は萌としましたが、これはメインカップルの方ではなく、晃〔攻〕の兄、芳隆と行都〔受〕の方が萌えたのでこちらへの評価です。
つまり当て馬萌えですね。

両親を亡くし引き取り手もない中学生の行都の元に、父の入院費で行都の母親に金を貸していた医師・芳隆が現れ、借金を返却をする代わりに行都を引き取り、己のマンションに住まわせ愛人として囲う代わりに高校へも行かせてくれます。
そしてその高校で出…

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純粋な恋が降る 小説

あすま理彩  樋口ゆうり 

涙がこぼれる作品だよね

とっても健気な受け様に、胸がじ~んとしちゃうお話です。
小さな頃に攻め様に助けてもらったと、大きくなっても
忘れずに、いつか恩返しをしようと・・・・
なんだってこんなに健気なんだよっ!!って思う程です。
子供の頃に攻め様から貰った手袋を肌身離さず持っていて
それがほんとに宝物でもあるみたいで。
攻め様は、友人から騙された事がきっかけで人間不信。
建前は病の療養と称して隠匿生活をしてい…

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純粋な恋が降る 小説

あすま理彩  樋口ゆうり 

健気受スキーとしてはたまらん!

大正モノで、子供の頃に母から見捨てられ、父とも折り合いが悪く、そして信じていた親友に裏切られてそのショックで人間不信となり療養の名目で、帝都を離れ軽井沢へとやってきて過ごしている伯爵・彬久〔攻〕
そんな彼は己の屋敷近くで雪の中倒れている舞雪〔受〕を見付けます。
舞雪は貧しい身なりで身元もはっきりしないのですがどうしても彬久の元で働かせて欲しいと望み、まあお情けで使用人となります。
どんな仕事…

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