あすま理彩さんのレビュー一覧

濡れた旋律 焦がれる吐息 小説

あすま理彩  蓮川愛 

パトロン×芸術家

1冊丸ごと表題作です。
主人公の慧(受け)の視点がメインですが、第三者目線も入っており、ドラマを見ているかのような臨場感もあります。

第1章 Think about me
慧はヴァイオリニストであり、玲一は大手マネジメント会社社長。実は、二人は身体の関係がありますが、それは望むものではなく…。

第2章 Why did you take me hear
拓人と飲みに出かけたのを咎め…

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黒い夜の陰謀 小説

あすま理彩  音子 

もっと続きが読みたかった

読み終えて、「えっ、ここで終わりなのか〜! 思いが通じ合った後が読みたいのに…」とまず最初に思いました。
弁護士の白川佳純は代議士である市村浩基の犯罪の証拠を掴み、追い込む寸前で自動車事故にあい記憶を失ってしまう。目覚めると佳純の恋人の市川の部屋で佳純の世話をしてくれる。そして、同棲生活が始まるのだか…。

ほとんどが同棲(監禁?)生活のシーンでした。佳純も記憶がないながらに市村に惹かれて…

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ロイヤル・フィアンセ -白の王子- 小説

あすま理彩  佳門サエコ 

孤高の人

漫画の方から読んでこちらの方を読みました。

今回は漫画の方の攻め様のお兄ちゃんが受け様として登場です
漫画ではかなりツンツンしていて、???っという感じになっていましたが
今回、その原因が切なくて苦しくてしかたありません!

受け様は気高く美しい王子様
攻め様は苦労を耐え抜いた成り上がり様です

2人共に自分の気持ちに素直になれなくて
お互いに大切に思いながらも、きつい一言や…

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ロイヤル・フィアンセ -黒の王子- コミック

あすま理彩  佳門サエコ 

シンデレラストーリー

自分の大好物な設定だったもので・・・

受け様が貧乏で天涯孤独。
そしての健気で一生懸命とくれば飛びついてしまいます(;^ω^)
そして攻め様は王子様で、受け様の事を誤解で最初は嫌っていて
酷い仕打ちをしてくれますw

今回の作品を先に読んで小説の方も読ませていただきました

もうなんだかやっぱり受け様の健気で
攻め様に嫌われていてもそれでも攻め様の為になるならと
頑張ってい…

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ロイヤル・フィアンセ -黒の王子- コミック

あすま理彩  佳門サエコ 

王道シンデレラストーリー

あすま理彩さん原作のコミカライズです。このお話の主人公、礁のお兄さんの小説も既読です。どちらのお話も、切なくて萌えれて好きです。

一人のおじいさんを助けたことから始まる、この物語。
思い切りシンデレラストーリーだけど、結ばれるまで、なかなか素直にならない王子様(礁)に、胸が苦しくなります。
一生懸命で健気な海里が可哀想で。自分が大変な目に合ってるのに、礁の境遇を思って礁に寄り添おうとしま…

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黒い夜の陰謀 小説

あすま理彩  音子 

ある意味面白味のある展開

なんだかちょっと複雑な気分にさせられる物語でした。
ストーリーの進め方としてはあまり読んだことのない感じでしたので、楽しめました。
起承転結の「承」がとても長~い感じかな。

弁護士の白川は代議士市村の裏帳簿の証拠をつかみ、いよいよ追い込めることが出来ると息巻いていたが恋人の検事奥寺は危険が伴うと心配をしていた。
そんな矢先、白川は自動車事故にあい記憶を失った。
記憶のない白川に市村は…

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砂漠の心に花の愛を 小説

あすま理彩  東野裕 

アラブの王子様と日本人

 砂漠の王国のアシュバールの王子、バドルと美咲のお話です。
 
 美咲は、コンテストで入賞したバラを育てた人間で、アシュバールで開かれる会議に彼のバラを飾らせるため、アシュバールに呼ばれたのです。
 バドル王子は、友人の裏切りや周囲との権力争いなどからの人間不信のため、美咲のこともどこか疑っているのです。

 美咲が、強引な態度で無理矢理体を強要されたりするのはどうなのかな?と思うのです…

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黒い夜の陰謀 小説

あすま理彩  音子 

ヤリたい放題

記憶喪失なのを良いことに好き放題だな、攻め(;´Д`)
正直、「こんなところで終わるのっΣ(・ω・ノ)ノ」だったのでアレなシーンを減らして結末を何とかもう少し書いて欲しかったです…。
いやもー…削っても良いんじゃない?と思う勢いの連続っぷり。
お腹いっぱいではみ出ちゃうわ←
編集さんから増量指示されたらしい(あとがき参照)んですが…編集さんorz
せっかく面白そうな設定なのに…。
代議…

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執事は夜の花嫁 小説

あすま理彩  あさとえいり 

すれ違いもの

神父→伯爵→執事の順に読み終わったこのシリーズ…図らずも時系列順だったのね~ラッキー(*´∀`)♪
個人的には神父>執事>伯爵の順で好きかな。

「身代わり」ものって割と好きなんだけど…晶緋も良い子なんだけど…明らかに好意を向けられているのに「身代わりだと思い込んで止まらない」受けにちょっとヤキモキ…。
何か展開が読め過ぎて…。
健気な子だから嫌いじゃないのだけどね…。

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略奪は愛をこめて 小説

あすま理彩  樹要 

タイトルに偽りなし

眼鏡攻めだと表紙を見てウキウキしていたのに肝心なところで眼鏡をとっちゃうなんて!とガッカリしましたが、三回目は眼鏡したままで安心しました。

ずっと面倒を見てくれて、片思いの相手でもある叔父の会社が倒産の危機。数億円の融資提供と引き替えに、門脇の玩具になることを春加は決意する。
という王道ストーリーで、すぐに春加は門脇の車で連れていかれて抱かれちゃうのねと思ったら、叔父が「身内を売ることなん…

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