橘かおるさんのレビュー一覧

支配者は愛猫と戯れる番外編 小説

橘かおる 

衝撃の子作り風景がココに!

やはりというかなんと言うか、本編の感想で「どうやって子供が!?」というのが多かったようですw
私もそのうちの一人ですし。
という事で、現頭領と初顔合わせ&子作り風景が中心の同人誌です。

どうやら現頭領にご挨拶をして初めて公式に伴侶となる事が出来るらしい、&
子作りはその後がいいらしい、という事で現頭領に面会しようとするのですが、
なんと現頭領は少し前に姿をくらましてしまっていた!

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いろいろ読めて楽しいv

「how to count kiss」谷崎泉
学生時代にキスをした仲だった新名と城島。
けれど、決して恋仲だったわけでもなく。
偶然に城島が社内の移動で再会して。
新名の反応に城島が当時の疑問をぶつけて。
でも、ここまで来てもどちらもはっきりとしたものを持っていないのか内を明かしていないのか。
告白とかはないんですよね。
なのに、これからもキスする仲ってなんか不思議だけどなんか萌える…

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彼は閣下に囚われる 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

理想の女王様

「皇帝は彼を寵愛する」で登場した革命家ユーリのお話。
お相手のルスランは今作で初めて登場です。

士官学校時代から任官時代まで、身分のせいで理不尽にいじめられていたルスランを助けたいがために革命家となったユーリ。
思いが通じ合った数日後、ルスランに何も告げずイギリスに留学してしまいます。
消沈したルスランですが、思いがけず侯爵家の跡継ぎとなり、秘密警察の長官という立場に身を置く事になりま…

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大公は彼を奪う 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

高級娼婦!

「皇帝は彼を寵愛する」に登場した、セルゲイと三条のお話。
こちらは前作よりアダルトな雰囲気が漂っています。
というか前作だって二人とも30前後なんだし、けして若いわけじゃないんですけどね……

お話は前作のアレクセイが顕彦を拷問しているあたりから始まります。
セルゲイにアレクセイと話を渡してもらうために、三条が身体を差し出すところです。
ここが唐突に始まるので、前作を読んでいないとお話…

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皇帝は彼を寵愛する 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

ハーレクイン的な

この本はまさにハーレクイン的BLだと思っています。
攻めは皇帝、受けは敵国の武官。
敵同士でもあり、身分差もあるという……ね!
どういう風に二人が結ばれるのかとか、どういう事件が起こるのかとかが簡単に想像できますね!
そういう「王道」みたいなものに萌えられる方には楽しめる作品かと。
まさに私はそういうのが好きなので、個人的意見ですが3作のうちこれが一番好き。

20年を経て再会した二…

3

支配者は愛猫と戯れる 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

鉄板のお二人なのです

えっ何が鉄板って、それは橘先生と亜樹良先生のお二人です。
このお二人が組まれた本は多分全部持ってるな~なんて思いながら、これも買いました。
それに表紙がっ……!
猫耳とか言われると可愛らしいのを想像しちゃうのですが、表紙がかっこいい猫ちゃんだったので……!

いやはや、いやはやいやはや…
それでも中身は可愛い猫ちゃんでございました。
男気のある可愛い猫ちゃん。
上條さんは黒豹かな?…

4

ロマンチック・トリガー 小説

橘かおる  DUO BRAND. 

ハードな設定の可愛いストーリー

海渡(攻め):傭兵(リーダー)
聡司(受け):天才科学者(超美人)

最初から受け攻めどちらの境遇・立場も分かった状態でお話が進みますので、とにかく安心して読めます。
物語中、7~8割はあま~~~い!と叫びたくなるような展開です。
残りの2~3割で、受けの可哀想だった境遇や、巻き込まれた事件の展開がなされます。
事件の方はハードなんだけど描写は全然ハードじゃない。本当に安心。
もちろ…

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支配者は愛猫と戯れる 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

物語の幅が広がりそうですね。

猫耳ものです。
庶民的な茶トラ柄の尻尾とネコ耳の表紙絵が素敵です。

花嫁選びの為にやってきた一族の次期当主と、色々あって会社勤めを辞めご近所密着型の便利屋を営む受との物語です。
受は実は金花猫という猫の妖の一族の『人間』で。それは絶対に外部に漏らしてはいけない秘密なのに、飼い犬の捜索を依頼してきた男は何故か知っていて!?

マタタビにやられてごろんごろん、ぐねんぐねん、うにゃんうにゃ…

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天翔る光、翠楼の華 番外編 小説

橘かおる 

本編後の更に甘い二人のその後

本編後のストーリーの嘘偽りの無い続きで、本編に書ききれなかった続きですか?
と言うくらいの違和感の無い続き文章な同人誌です。
本編を読んだ後には必ず読んでほしい1冊なんですよね。
                                        
受け様が手元に戻って幸せをかみしめる攻め様の姿は、本当によかったねぇ~と
言ってあげたくなる程ですが、意外に狭量なので、受け様が…

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支配者は愛猫と戯れる 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

うにゃ~って萌え萌えしまくりですっ!

好きな作家さまと萌えのイラストに萌え萌え展開なストーリー
個人的にばっちり萌え心を鷲掴みされてしまうようなお話で、悶えました(笑)
ガッシュ文庫の獣耳フェアと銘打った2タイトルのうちの1冊なのですがやっぱり
ニャンコ好きにはこの作品の内容はたまらんのではないかと思います。
だって茶トラの耳に縞々しっぽなんですよ!!!そしてマタタビで酩酊しながらも
猫じゃらしに飛びつく姿はまさにラブリー…

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