hagiさんのレビュー一覧

神様と飛べない使い コミック

hagi 

やさしいファンタジー

ふわふわで優しいファンタジーでした。ラブ要素は少なめですが、可愛くて癒されます。
童話を読んでいるような感覚になりました。
hagi先生の描かれるミニキャラの顔が絶妙に可愛くて...ぬいぐるみで欲しいくらいです。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

飛べない神使であるシンは、それがコンプレックで少しやんちゃ。
でもやるべきことはこなすし、心優しい素直さを持ち合わせていると思い…

1

こいにもならない。 コミック

hagi 

高校生の恋

表紙の通りの作品です。

田島(短髪)×古賀(受け攻め不明 高校生同士)

高校生だけどよく喋るし妙に大人びてる。
綺麗なこととか優しいものばかり集めたような作品です。性根が曲がってるヤツが出てこないので安心して読めますが、過剰なトラブルやすれ違いも起きないので少々物足りなさもあり。

しかし初商業単行本でこれは、絵もお上手だしストーリーもまとまっていてすごいと思います。
ピュアな…

0

神様と飛べない使い コミック

hagi 

可愛さと切なさが詰め込まれたあたたかいお話♡

”他と違う”二人のお話。

神様の使いは皆羽を持ち空を飛ぶが、生まれつき小さく歪な羽を持つシンは空が飛べず周りから揶揄われ喧嘩をする日々。
そんなシンに新しく住みついた神様の使いを命じる主様。

主様も含め神様達は「澱み」に侵食されると堕ちてしまう為
使い達は日々澱まないように神様たちの身を清めてるが
シンが使える事になった神様はその「澱み」を食す。


まぁぁぁぁまず何よりも…

0

神様と飛べない使い コミック

hagi 

ピュアピュアで、ハートフルなBL作品です。

初読みの作家さまでしたが、ちるちるさんの作家インタビューを拝見して購入。

心温まる、ハートフルなファンタジーもので、読後はほっこり気持ちが優しくなりました。
この作品はBL的な絡みは一切ありません。キスシーンはありますが、それも性的な要素はほぼなく、相手を助けるためのもの。「BLなら濡れ場は必須」とお考えの腐姐さまには正直お勧めしづらい作品です。

が、身体の接触は皆無でありながら、で…

10

目は口ほどに恋という コミック

hagi 

意外といい意味で甘々じゃなかった(笑)

表紙みて、受けの目がウルウルの甘々ストーリかと思ったのですが、違いました(甘いには甘いんですが笑)
可愛い学生の青春ストーリで、重く過ぎずいい意味でさらっと読めました。
狂犬君が意外と可愛くてもっと活躍してほしかったです( ´∀` )

1

目は口ほどに恋という コミック

hagi 

狂犬の笑顔の破壊力ぅぅ

超☆好き!!
みんなに恐れられてて周りが話に触れようともしないような一匹狼タイプの子に、関わりたくないとも思ってるけど結果なんか接点出来て、結局彼の良さを知ってる唯一の人間になっちゃう。
ってのがホントすき!!

転入生の藤野が”愛想笑い”で学校をやり過ごしてる中で、屋上で会った塚田に「胡散臭い」と言われる。
・・・BLあるあるだけど、この唯一気付くってホント好き~。

一悶着あった…

4

こいにもならない。 コミック

hagi 

さらさらと流れる水のよう

 受けの古賀のビジュアルがとっても可愛くて素敵でした。雰囲気は柔らかく淡々としている中に、時々萌えが挟まれるという感じ。古賀が血縁関係のない兄に片想いしているので、その報われぬ気持ちを気の毒には感じますが、そこまで切なさが強調されているわけでもなく、とても爽やかな清涼飲料水のようなイメージを抱きました。特に大きな波乱が起きることもなく、メイン2人の関係に集中して読めるところがいいですね。テンポも速…

0

目は口ほどに恋という コミック

hagi 

もう少し恋愛面に説得力を

 キャラの組み合わせは面白かったですが、萌え度的には可もなく不可もなくという感じでした。あまり深く踏み込まずに、2人の距離の縮め方をさらっと表面的に撫でただけのような印象というか。軽く読みやすいBLが読みたいという気分の方にはオススメします。

 受けの藤野が転校ばかりしてなかなか周囲に馴染めないため、控えめな性格ではあるのですが、意外と芯がしっかりしているというか言うべきことは言うというキャ…

2

目は口ほどに恋という コミック

hagi 

それは、思春期特有のもの。滲み出るのは目線だけじゃないよね。

私も。親の仕事のせいで、義務教育の間に6回転校させられた経験があるので。
藤野くんの境遇は良く分かる…気がする。
しかし、私は藤野くんよりも。その事でコミュ力はアップしてると思うので。
愛想笑いに疲労する事は無い。
家族間では、「その愛想笑い、気持ち悪い。」と、お互いに言い合ったものだが。
そうそう他人に見破られる事なんて無いのだ。
何故ならば、赤の他人はそれほど自分に興味なんて持たな…

8

目は口ほどに恋という コミック

hagi 

目で語る恋

はっきりとした言葉で”恋”とは表さない、まさに目で語る”恋”のお話でした。
言葉にしなくても滲み出るものってあるんだな~と、そういう部分がお互いにしかわからない特別感があって良いなと思います。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

攻めの塚田は、歯に衣着せぬ物言いが彼自身に誤解を生ませるタイプ。若干のワンコ感を持ち合わせているところは萌えます。なんだか可愛い...

受けの…

4
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