吉田珠姫さんのレビュー一覧

快楽の罠 小説

吉田珠姫  Ciel 

無自覚フェロモンのおさるさん

先月「鬼畜」で大変に話題になった作家さんの、05年の旧版に書下ろしの短編が1本り、イラストもcielさんに変わった新装版です。
傲慢俺様ネイリストと見染められたやんちゃな無自覚フェロモン国立大学生=サルwのお話。
あの、石黒和臣氏のお話にもちょろっと名前が出てましたね♪

ネイリストの世界って全然知らなくて、多分このお話はものすごくデフォルトされたものだとは思うんですが、この獅子堂という男…

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鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

ゾクっとしました!!

こんなに怖いと思ったのは初めてでした!
それに、こんなに面白いと思ったのも初めてでした。
個人的に、吉田珠姫先生の作品は、大好きで昔の作品も読みました。
これからも応援してます♪

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鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

覚悟して読みました

表紙にインパクトがあったので発売当初から気になっていました。
他の方のレビューを参考にして、精神的ダメージを受けるかも、とかなり覚悟して読んだのですが、
自分の地雷があまり無かった為、意外とすんなり読めました。

・普段の攻めチャラけた幼児言葉
・受けを手に入れる為には手段を選ばない(邪魔者は容赦無く消す)
という攻めの設定がかなり人を選ぶ所です。
自分はそのあたりは事前情報として知…

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隷辱の人魚 小説

吉田珠姫  高座朗 

吉田さん初のSF

帯『それは禁じられた愛と性の物語…!?』

吉田さん初のSFだそうで。
人類が核戦争で全滅してしまい、月にいた人々のみが生き残り、そしてマザーと呼ばれるコンピューターの管理の中、町名と平穏と平和な世界で人々は暮らす様になるのです。
セックスさえ存在せずに男性はスペルマ、女性は卵子を摂取して子供を人工的に作って行く、そんな世界。

喜多島〔攻〕は警察官で、平和で安穏としている筈の世界に裏…

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鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

鬼畜ってより変態?

帯『それから、……本格的な陵辱が始まった。』

兄弟スキー&執着スキーとしてはこれは萌えツボの予感~~と発売前から期待しつつ買ってきましたですよ!

感想としては鬼畜ってよりは変態+性格異常者かな?
変態度合いの方が強い気がしました。
執着度の凄い変態って感じかなー。
弟クンが兄の事を好きで好きでたまらん訳ですが、その追い詰め方がじわじわ来ます。
笑顔で真綿で首を絞めるごとくに!!…

1

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

BLというよりホラー?あっかるい執着が怖い

レビューを拝読して、覚悟してたのですが。想像以上でした。予想を超えていました。
弟の、兄への執着ぶりが、本当に異常だった。
 そして、「萌え」はない、と言い切ってしまいます。正直、兄弟萌えのあるわたしにも、コレはちょっと…違うものと感じました。
 わたしには実の兄弟モノって、むしろ好物です(断言)。でもこれは「違う」。

怖いもの見たさ、やBLのジャンルのサイコホラー(というには…ちょい…

2

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

展開が無理矢理

非常に惜しい。

色々なところで物議を醸し出しているこの問題作、評価がある意味高かったので(苦笑)久々に食指が動いて買ったBL小説だったのですが。

まず、この作品の題名にもなっている「鬼畜」部分。レビューで読んで期待していた攻めの非人道的な思考、行動は非常に楽しめました。
「攻めが終始幼児言葉で嫌」という方が多いのですが、幼児言葉が狂気ぶりを上長させる良いアイテムになっていて、幼児言葉…

3

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

衝撃的です!

レビュー下手です。すみません。

とにかくインパクトがすごい作品でした。
こんなにすごい「ヤンデレ」は初めて読みました。
鬼畜と言う言葉って本当はこんな意味なんだと目からウロコでした。
攻めの弟がとにかくやばすぎます。
鬼畜・鬼・人でなし・悪魔・絶対的支配者・・・むちゃくちゃな人間です。

兄への執着心がものすごくてそれを邪魔する人間は誰であろうと全く容赦しません。
そんな弟の本…

4

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

別の方向に期待しすぎた

タイトルからしてうっきうきに期待しすぎたのが悪かったのか・・・
読了後、もやっとしてしまいました。
攻めの弟のいいこちゃんモードの口調が赤ちゃんプレイ(そういう部類の表現ではないのですが)っぽくて、受けをスマートになぶり殺す攻めが好きな私には、気色悪くて鳥肌ものでした。
ホンマか!とツッコミを入れたくなる行動(人としてそれはどうか、というレベル)をどしどし起こしてくれる攻めですが、なにぶん、…

2

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

気持ち悪かった・・・。

吉田さんは作家買いしており、今回もタイトル『鬼畜』。
吉田さん曰く、「自分史上いちばんヤバい攻め」ということで果たしてどんな攻め様が登場かと楽しみにしていたのですが、はっきり言って大変に厳しかったです。

気持ち悪いも気持ち悪い、読中、最悪でした。
読後、吉田さん最後の追い込みさすがです、の一言。
つまらなく、もう読むのを止めようとかではなく、もう吉田さんの腕ですよね。
一気にその勢い…

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