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20/27(合計:267件)
吉田珠姫 杉本亜未
むつこ
『プロメテウスの鎖』 石黒家三男直樹(小学生)×忍 いまいちでした。 やっぱり「小学生攻め」が引っかかる。小学生に設定する必要あったのかな。 倫理がどうこう言いたいんじゃなくて、「小学生と対等に恋愛してる大学生」という構図の不自然さに引いてしまう感じ。コメディな話とかブラックユーモアな話とかトンチキな話ならいいんだけど、ごく普通の恋愛話なんだよね。 だって小学生だよ。このころの年の差ってかなり大き…
こないだ石黒和臣シリーズを読みはじめたんですが、これがすっごく面白いんです。 でもチラホラ出てくる石黒家の弟くんたちの過去の恋の話が気になってしまい、「やっぱシリーズの最初のほうも読んでみたいな」と思って手に入れました。 1993年出版ですよ!しかも吉田珠姫さんの初単行本がコレですよ! 石黒和臣シリーズは、ついこないだも新刊が出たところだし、もう20年間も石黒家のお話を書いておられるんだと思うと……
吉田珠姫 のやま雪
marun
ネタバレ
忘れた頃にやってくる、和臣氏の再来でございますw~~ シリーズも9作目に突入して、まだまだ和臣氏の裏仕事に終わりは見えませんね(笑) 今回は和臣氏がこよなく愛する「日本犬」志願者が変わった形で現れます。 それに伴い和臣氏の正しい『日本犬』のあり方を延々と説くストーリーです。 ネットの閲覧中に和臣氏が発見したものは、和臣氏を指名したような愛犬志願者の たわごとなんです、借金で自殺予告を…
あむり
気づけは、本当に長いシリーズになりましたね。 最初の1巻から、何となく追ってしまい、新刊となれば 考えるまでもなく購入です。 これを読んでいて思うのは、一体どこへ行くのだろうか(笑) ということです。 細かいストーリーは、おいといて、 今回は、和臣様が、ジョベールの家業をよりよく進めるためにも 日本犬の見分け方を模索するというものでした。 日本の文化から紐とき、日本犬の良さ…
茶鬼
石黒和臣氏シリーズも9冊目。 ジョベールの当主になり、日本犬のブランド確立をするあたりから、元からのウンチクはもちろん、いかに千聖が素晴らしい犬であるかの、犬自慢話しになっているような気がしないでもないのですが・・・(笑) 今回も、題名の通りに、犬の見極め方もとい千聖くんの賛歌になっておりました(ゴチソウサマw) ここまでくると、ほんとうにすがすがしくて、実に愉快であります♪ 萌えとかそん…
吉田珠姫 門地かおり
あんず
とにかく凄い!の一言が出てきますね。 ここまで白濁まみれな小説を読んだのは初めてだと思います! 門地かおり先生の絵もプラスされて本当にエロエロ感満載! 近親相姦好きなので購入しました。うーん…思ってたのと大分違ったかなぁ。 最初辺りの父親と兄の絡みまでは良かった、けども開花させてからの数えきれない人数の愛のない乱交っぷりがすご過ぎて私では受けきれなかった(笑)。もともと多人数が好きでな…
攻め様の視点で描かれる、二人の初めての出会いからのショートで 攻め様が受け様に出会った時の衝撃の強さが描かれているんです。 スタンドで初めて見たときの衝撃が強すぎて言葉も無く受け様をガン見 この時受け様は、睨まれたと思ってるのですが、攻め様は受け様の完ぺきな手に 心を奪われまくってる最中だったことがわかるんです。 そして受け様を車に乗せる頃には、ほかの事が全て真っ白になるほど 世界…
吉田珠姫 相葉キョウコ
ofnotice
おおおおおおーーーーーついにキターーーー!なにっ!?タイトルからして「鬼畜」だとぅ!?と、ワックワクテッカテカで読んだら…。 え…。 なんで最後、おハッピーな空気で終わってんですかぁ! はっきりいって設定負け。 ちっとも鬼畜じゃないじゃん…。途中までは、サイコ・ホラーっぽくてよかったのにな。 ワタクシとしては読んでいる途中に本をぶん投げたくなる衝動に駆られるほど、胸糞悪くなる展開にな…
bunapii
まず一言でいうと趣味ではなかったです。 きっと本棚の奥にしまってこの先ずっとそこに眠ったままとなる本です。 とにもかくにもいただけない。 では何故趣味ではないのか、それはもちろん物語の設定や攻めの言葉づかい、自分がもともと変態嫌いというのもあるんですがなによりも、 内容が薄くてものすごく読みごたえがなかった。 からなのです・・・。 きっとこういう本が好きな方もいるでしょう。 …
ぶたりん
読む前にこちらのレビューを参考にさせていただいていたので、 どれだけすごいのか、ドキドキとワクワク半分で読み進めました。 いやー、すごかったです! 吉田先生のあとがきにもありました、『どこの出版社でも断られていた』というのも ちょっと納得! 衝撃でした。もはや執着を通り越してる攻め・達也の愛がホラーでした。 しかし決して目が離せないというか背けられないというか、 吉田先生の文章に…