吉田珠姫さんのレビュー一覧

ピジョン・ブラッド 小説

吉田珠姫  門地かおり 

両性でなくとも

これは 普通に男でもよかったよ。
2つ合ったほうがいろいろ遊べて楽しいのかも知れませんが。
男を倍に食えるからね。
エロならなんだっていい!って進んで行くのでサラッと読めました。
吉田珠姫先生は とてもたくさんの思いのたけを入れてきました。
近親相姦・乱交・宮殿ハーレムなどなど。
淫乱受けちゃんに仕上がりまして さぞかしご満足な事でしょう。
調教している方も両性ですから 気持ちは分か…

0

旦那さま、お手をどうぞ 小説

吉田珠姫  香雨 

何度も読みましたが

昔読んだ本作が懐かしく、再度購入してしまいました。
吉田さんは、とっても好きな作者さんです。
この作品も、当時、とてもとても気に入っていました。
本作は、吉田さん曰く、正攻法のラブロマンスとのこと。
正攻法かは分かりませんが(笑)、とてもお気に入りです。
シリーズものですが、シリーズでは、この1作目が好きです。

遥は、ライバル社長・望月の家にスパイするため、執事として働くことになる…

0

神官は王を悩ませる 小説

吉田珠姫  高永ひなこ 

攻め様の事になると人格が豹変しちゃう

一応の完結編になる作品ですが、番外編も出てるのですが物語としてはこれで一区切り
って感じでしょうかね。
攻め様の、時代背景もあるけれど、年齢のわりにオヤジ臭くて、ねちっこいエロが
これで終わりかと思うと感慨ひとしおであります。
そして受け様の攻め様大好き天然ブリも読めなくなると寂しいものですね。

今作では攻め様と紆余曲折で思いを通じ合わせ、攻め様がやっとのことで受け様を
手に入れ、…

3

天にとどく樹 デンジャラス・サイド・ストーリー 石黒和臣氏の、ささやかな愉しみ 小説

吉田珠姫  のやま雪 

まさに鬼畜

趣味の分かれるお話だろうなと思います。
愛ある鬼畜攻めが登場するお話はBLにはたくさんありますが、個人的には「ぬるいのう」と思わされることが多いので、ここまでスコーンと突き抜けたザ・鬼畜を描いてくれる作品と巡り会えたのが嬉しくて嬉しくて。
しかも肉体的な鬼畜というより精神的な鬼畜です。(肉体的なドS描写はありますけどね)
さらに、その精神的鬼畜も、よくある羞恥プレイ程度のものじゃなく(羞恥プレイも…

4

石黒和臣氏の良心的な仕事ぶり 小説

吉田珠姫  のやま雪 

読んでて調教されるなんてw

今回は千聖の新たな能力が発揮されます。
読んだ後表紙を見てなるほどなぁ、と納得しました。
千聖のお仕事の結果が表されているんですね。

千聖の他にも新たな犬が出てくるのですが、やっぱりみなさん変態です。
この作品に出てくる人はみんなキャラが濃いですね。
いちばんまとも?なのが和臣氏の奥さんかもしれません。

それにしても今回は和臣氏の行動に引きませんでしたw
むしろ 愛がある〜♪…

0

石黒和臣氏の禁欲的な日々 小説

吉田珠姫  のやま雪 

犬生活の始まりの話

前の作品とは違い、ここからは本当に楽しく読めました・・・が
やはり時々和臣氏の病みっぷりに「どんどんびきびきど〜んびっき♪」と佐〇木希の歌声が頭で回るくらいドン引きしてしまいました。

和臣氏は欲望に忠実なんですよね、本当は問題を簡単に解決できる力があるのに
自分やりたいことをやる。というかやりたい様にやる、ですね。
そんな和臣氏に愛されちゃった千聖はものすごくかわいそうなはず、なんです…

3

天にとどく樹 デンジャラス・サイド・ストーリー 石黒和臣氏の、ささやかな愉しみ 小説

吉田珠姫  のやま雪 

読むのがつらかった・・

恋人を犬とか呼ぶのはありえない!・・・と以前は思っていたので
このシリーズには絶対手を出さないと誓っていたんだけど・・・。

年月が経ちいろいろと染まっていき(笑)
後から出てきた本が面白そうになってきてるし、何だかラブラブしてそうだから
読んでみるかと思ってとうとう手を出してみました。

苦行でした。

発行されている本、全部買っちゃったし、千聖がワンコになった後の話は好きなの…

2

ピジョン・ブラッド 小説

吉田珠姫  門地かおり 

も、もうお腹いっぱいッス…!

濃かったです。いろんな意味で濃かったですー!!(笑)
吉田先生の話題作「鬼畜」のあとがきで『~どこの出版社でも断られていたが、二見書房さまが太っ腹に出してくださった』『~同じようなあとがきをピジョン・ブラッドでも書きましたが…』とあり、じゃあその「ピジョン・ブラッド」はどんなすんごい作品なんだ~!?と即行ちるちるで調べ、「両性具有…!」と今まで結構無意識に避けてきたジャンルというか設定ものと知り…

3

鬼畜 小説

吉田珠姫  相葉キョウコ 

展開が少々強引なような…

レビュー

あらすじを拝見して興味を惹かれたのと(兄弟モノが好きなので)、絵が好みだったので購入しました。
攻めである弟は、今までに見たことないような狂気を感じさせるキャラクター。赤ちゃん言葉で話しつつ兄である受けを犯していき、両親の前で自分達に肉体的な繋がりがあることをあっけらかんと公表してしまいます。その辺は面白く読みました。
しかし、細かいところが気になりました。まず、受けに誘われて…

1

天にとどく樹(3) 魔術師 小説

吉田珠姫  のやま雪 

和臣の部分は面白いです

『魔術師』
石黒家次男(ギタリスト)×幸彦(ドラマー)
昔の不良少年風?の一人称にちょっと疲れました。
喋り言葉はともかく、地の文まで「ウスラさみ~モンになっちまう。」とか「手ぇつけらねー。」とかで。
これが大丈夫なら面白く読めるんじゃないかなァと思います。個人的にはちょっと苦手でしたね。

『一粒の砂』
長男和臣
彩子との結婚式、あと、いろんな回想。
さすが和臣さま、強烈な個性でした。このドSめ…

1
PAGE TOP