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13/27(合計:270件)
吉田珠姫 門地かおり
自動ドア
ネタバレ
エロエロ小説なんだけどBL要素が少ないのであまり萌えなかった。これは別にBLじゃなくてもよかったんじゃないかな。 両性具有って時点で、私的にはBL感が半分に減っちゃうんだけど、これはほとんどエッチしちゃってるだけ。そこには恋愛感情は全然なくてモブとただただエッチしてるだけ。 本当、男性向けエロ小説の主人公に男性器が、おまけについてるだけな感じがして、読みたくなくなってきました。 もう腐女子は…
吉田珠姫 高永ひなこ
薄雲
さてさて、最初の読みにくさは何だったのかという、すっかりはまり込んでしまった神官シリーズ。 今回の見所はサイハ王が何としてでも冴紗さまを手中に収めたいと、妻の誕生祝いを理由にイザイラ王国夫妻を招いた宴。 前巻で冴紗さまの美貌にとち狂ったサイハ王。 国庫が尽きるほどに冴紗さまへの供物(贈り物)を取りそろえ、王以外はまともな妻以下臣下はあたふたします。 宴の席まで聖虹使さま仕様。 しかも…
前回が戦争なら、今回はイザイラのお国の宝である『飛竜の卵』盗難事件です。 しかも冴紗さま、なんとこれを単独で取り戻そうと大奮闘。 いやね、もうちょっと頭使おうや……神官さま。 世界最速の騎乗を誇るイザイラだけの乗り物なんですから、なにも飛竜に手紙だけ託して飛ばさなくても、 自分で飛ばしんさいよ……。 と、後で冴紗さまご本人も返す返すご後悔なさってますが、戦慣れしていない、なよやか…
KRAFT
この本は凄いということで、あらすじも読まずに手に取ってしまった。 主人公の緋織は両性具有者で、毎日帰宅すると父に身体検査をされる。 それが耐えられないので、毎日家に帰るのが辛い…と。 確かに、血の繋がった父にそんな事をされて辛いのは当たり前だ。 虐待じゃないか!と思ったら、最後までしてくれないのが辛いと?! 緋織は淫乱ビッチ君だった… まずはその設定に驚いてしまった。 エロエ…
いろいろとカオスなシリーズだということが、2巻目にして理解できました。 とりあえず、私のBL的予想の範疇を超えます、羞恥プレイが。 羅剛さまの凄まじい暑苦しさっぷりが今回彼の視点により爆裂発揮されてるんですが、冴紗の無自覚淫乱っぷりも『お腰の剣で刺し貫いて事件』によって今回ますますグレードアップ。 もう、この際どこまでもいっちゃって………(呆) みたいな気分になること請け合い。 …
宮廷神官ファンタジー。 ある意味、王様よりも権力持ってる受が、王様好きすぎて死んじゃいそうって話と、そんな受が可愛くてたまらなくて丸め込まれてる王様の話の素敵マリアージュです。 なんだか、もの凄い卑屈な受の冴紗に始終イライラしちゃったんですが、色んな意味で暑苦しすぎる攻の羅剛にもイライラします。 割と、どっちを見てもイラついてしまったので、中々ページが進まずに参りました。 やばい……こ…
吉田珠姫 相葉キョウコ
碧暗い水
シャレード文庫以外の版元ではプロットを断られたという、いわく付きでございます。このいわく付きはプレミアですね。 挿絵の相葉先生のコメントで「まさかと思いながら読み進めました」とありました。 普段は無邪気な明るい態度でヤンデレ攻めをする弟が、いざ兄の好きな人を紹介されたとき「あのブス…」と年齢相応の素の言葉遣いで囁いたときはゾッとしました。 母が家に帰らなくなった途端に、弟を拒絶する兄がものす…
完全に狂ってます。今まで、こういう感じの話は何回か読んだけれど、ここまで狂ってる話は初めてです。一番まともだったと思っていた父親でさえも完全に狂ってました。 攻めの達也が、すごく恐ろしかったです。 幼児言葉も最初は違和感を感じてましたが、読むにつれて、違和感じゃなくて達也の恐ろしさが増している感じでした。 もうサスペンスの域でした。 ただ私としては終わり方が、ちょっと・・・って感じでした。…
猫田音子
初めてにはちょっと重かった(笑)でも執着ものとしてはよかったと思います。 ただ殺人事件が関与してくるので心底楽しめなかったです。 狂気の愛・・・?みたいな感じですね。
幸成
久々の続編でしたが相変わらずの2人でしたね。 お互いが相手の事を想いすぎてのすれ違いや冴紗の天然さゆへの羅剛の苛立ち。 おかげで冴紗は媚薬を飲まされ大変なことになるし…。 本当ならすぐに抱かれなくてはもだえ苦しむのですが側に羅剛はおらず、連れて行けば自分以外の男に抱かれなかったのかと喚くし、おいおい冴紗の気持ちは?と思ってしまいましたが、羅剛にすれば冴紗が苦しむ姿が見たくないという彼なりの思いもあ…