くれの又秋さんのレビュー一覧

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

アラサーと高校生の恋愛

年齢差に驚き。自分がこの年齢差を受け入れられるか不安でしたが、すんなり受け入れられました。なぜなら、受けの子が大人びていて、いかにも高校生というヤンチャな印象を受けなかったからです。受けの子が作る料理が毎回美味しそうで好印象でした。出会った当初は純粋な好意から、徐々に恋愛的な意味に気持ちが変化していく様子が描かれています。エロもありますが、やはり作者様も考えたのでしょう。そういう行為を行う年齢は考…

6

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

きれいな恋愛

この作者様の作品て、こんなに素直にストンと読める作風でしたっけ?
…と戸惑ってしまうくらい、す〜っと読めて、攻めも受けも裏の思惑とか無くて、ストレートで、嫌なことも起きず、悪い人も出ず、安心したまま萌えやドキドキを追求できる作品でした!
攻めの四十住征二郎は一瞬、「犯っちまいそう」な感情と性欲が高まって、わわどうなんの⁉︎と思いましたが、無事思いとどまりましてこちらもホッとした…
だって受け…

2

愛し コミック

くれの又秋 

うーん。

評価が高くてランキングにも入ってたのを覚えててようやく読んでみました。

んー。BL史上最高のリバとの帯ですが…。
リバだけどそんなに衝撃的ではなかったなあ。もっと自分は抵抗感があるかと思ったけど自然な感じ?芦田が両方慣れてるのかな?わりとあっさり読めました。

芦田にひかれていく翔真。手は出されてたけど芦田の匂いや性格にだんだん好意を持ってとうとう好き?と実感。

でも芦田は翔真を…

1

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

最後にあぁ良かった…と言いたくなる作品

作家買いです。
くれの先生の作品は、独特でちょいほのぼの系の画が好きで読み始めました。
時折見せる主人公の戯けた顔も私にはツボです。

今回の2人は年の差CP、30代と高校生ですが
案外しっくりくるんですね。
デザイナーとは見えない32歳征二郎さんですが、17歳高校生の良くん相手に理性を総動員させて自分を律しているところは、笑えるというよりもう同情する域です。
お互いに最初から気持ち…

6

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

ピュアとエロがいい塩梅に配合されていて、いい作品だー!


くれの又秋さんってこんなクセのないピュアな二人を描けたんだって新鮮でした。

「我慢なんておよしなさい」というタイトルだから我慢をしないで手を出しちゃうお話かと思いきや、通い妻してくれる高校生に対して32歳の攻めが手を出さないようにと分別を持って接しているじゃないですか!
年上×年下の場合には、年上攻めに大人の分別と良識を求めてしまうので、いつ高校生くんを喰っちまうんだろうか…とハラハラ…

3

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

胃袋を掴まれる

年の差カップル

電車で自分の胸を借りて眠る男子高校生良を同じ駅ということで連れて帰ってあげた四十住。定期を見て同じ駅だから送ると言ったところ同じマンションに住んでいて、良の持っていたお弁当を食べて、味にほれ込んで飯バイトを頼みます。

最初は良の作る料理に感激して週2回バイトしてもらっているうちに良のことがかわいくなって、思わずキス。良の家はスキンシップが多い家だとかでそんなには驚かなか…

6

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

大人と子供って思ってるほど違わない。良き年の差モノでした。

作者のコミックを4冊読んできて、私は2冊目の「手中に落としていいですか」から入った一人なので前作をなんだかギャップを感じるなぁと思いながら読んだのですが、今作まで読むとこの手の方が本来のくれのさんの作風なのかなぁって感じますね。
インパクトがあるものよりも、しっとりと恋愛の本質に立ち返ったようなものを描かれる作家さんなのでは?と思いました。
そう考えるとやっぱり前作のオンブルーコミックは編集が…

4

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

とても自然に流れるストーリー

 ふたりの出会いはある意味とても非日常的ですし、ある意味漫画的展開なんですが、くれの先生は本当に自然に描いています。本当に力のある作家さんだなあと思ってます。毎回作家買いしていますが、この作品もとてもよかったです。

 くれの先生のストーリー展開って、結構強引だと思うんですが、それを微塵も感じさせなくて、ふわ~っとさら~っとその世界観に入っていけるところがとても好きです。
 本作もまさにそん…

2

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

ベストカップル


二人の出会い方が個人的にすごく好きでした。
何気なくお互いの匂いを胸に満たして惹かれ引き寄せ合っていたような所が、運命を感じさせました!

物語はとても平和に流れていくのですが、平和過ぎたためにちょっとしたすれ違いポイントに妙に心がズキリと痛んでしまいました(良い意味で)
受け君が高校生二年生から卒業生へ、そして大学生へと二段階ほど成長するのですが、どんどん大人びてくるのがツボでして。…

1

我慢なんておよしなさい コミック

くれの又秋 

1人の男として

ノンケ同士の恋愛…と言ったら多少語弊があるかもしれませんが、"同性だから好き"や"異性ではなくて"などと、"性"を意識するわけではなく、共に過ごす時間の中で、"あぁ、この人いいなぁ"と思って、自然と惹かれ合うような恋の物語でした( ^^ )

社会人と高校生、何をもって惹かれ合い、接点なさそうなのにどうやって深く関…

5
PAGE TOP