吉池マスコさんのレビュー一覧

藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

泣いたわ~泣いたわよ~

素晴らしい話だったわ~マスコセンセー~~~。
もう涙。涙で。
愛があふれてた。
ものすごく愛。
愛を感じる作品だったわ。
40過ぎのおっさんの色気ムンムンの話。でもあるし。
同性愛に対する冷たい対応な家族の世知辛さも。
皮肉る場面はマスコ節が炸裂してたわ。
そこには大きな愛があるのに。愛し合うふたりなのに。
死があり。生があり。新たなる出逢いがあり。
生きること。
猫の親子も…

9

お尻愛 コミック

吉池マスコ 

お久しぶりっ

安浦さんが部屋に訪ねてくるのを待ちながら、大好きなけつをまず揉んで、視て、揉んで、揉んで、風呂に乱入…と妄想しつつの、まだ片想いだった頃の回想シーンで浅井はバーにいます。
そのバーがあのみちるさんのお仲間のママのやってる“ロバート”
安浦さんのお尻のヤバさを熱く語る浅井の隣で「お尻ならアタシもイケてんだけど」とちょっかいかけて華麗にスルーされてるのはみちるさん!そこへ迎えに来たのは克彦くん!

2

ご主人さまペロペロ! コミック

吉池マスコ 

スリッパは、食べ物ではありません

元飼い犬のバッハ(攻め)の話し方があまりにも可笑しくて
笑えます。
一人称が、「わたくしめ」で、語尾が「ございます」なので、
まるで、できそこないの執事のようです。

物語全編を通して、この話し方と甲斐甲斐しさなのですから、
爆笑もするし、ご主人様思いで優しいなぁ…と思います。

それに対し、飼い主のご主人様(受け)は、
バッハをまるで犬を見るように(いや、実際犬なのですが!)

2

犬日記 コミック

吉池マスコ 

天然、魔性のMまさお

なんか、結構萌えツボで、読み返し何周目?位好きっす。
MASAOのMはドMのMで、SENPAIのSはドSのSだと
勝手に解釈しましたっ。いいですね、単なるセフレのSとMじゃなかったと
ちょいちょい思わせてくれるとこが良かったです。

逆にそんなヒロシにだまされてのひろしの方が鬼かも。
鉄とけん太の今後の展開が非常に気になります。

お前を嫁にのカオルと翔太の関係もいいですね。
何…

2

夏の終わりのサリー コミック

吉池マスコ 

久々のマスコ節☆全開

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!
久々に吉池マスコ氏らしいといいますかアホエロっぷりがたまんない作品の仕上がりに
自身は大満足であります!!!
マスコ氏の何を知っているのかと聞かれると何とも答えづらいところなのですが
それでも全体を通して勢いのある話とほとばしるエロとたまにほろ苦テイストが入るあたりツボを外してないなぁと感じます。
表題作の他に5作入っていてどれを読んでも読み応えアリ…

1

夏の終わりのサリー コミック

吉池マスコ 

かわいいコメディ、だけじゃ終わらない。

初読みでしたが、全体のピントをあまりはっきりさせない雰囲気が好き。
かわいい絵柄の軽いコメディかと思いきや、それだけでは終わらない。

短編が7編、話は3つ。
最初の一編を読みながら、サリーって誰?と……w
そして二編目……、ああ、そうかこれ過去編なのね?
そして主役はイケメンモデルのジョシュアじゃなくって
おじさん達の方なのね〜と分かる。

ふむふむ……あれ……、うーんとそれで…

2

夏の終わりのサリー コミック

吉池マスコ 

マスコさんの久々高校生もの♪

いつ出てくんのサリーって思いながら読んでた「あなたにあげる」
なるほどラーメン屋のゴローと社長の若い頃なんだこの表紙。
全寮制の田舎の高校って「デリケートにキスして」などのあそこじゃ?
サリーの胸に書かれた龍って・・・龍くんっていなかったっけ。うーん私のメモリーがフロッピーなみの容量で思い出せなかったのですが、孫くんだった。全然違った。

社長の高校生時代、ジョシュに似てないか?まさか当…

3

麗人∞(ムゲンダイ)Vol.7 グッズ

やはりガッツリ本番まで読みたいw

麗人19周年記念の小冊子。
順番に感想を書きたいと思います☆


■直野儚羅(TRIP LOVERS番外編)2ページ
水浴びするメルの金髪に見とれるユタ。
最後の一コマHシーンで
an・an喘いでいるところが可愛かった♪


■山田ユギ【夏のかおり】10ページ
「一生続けられない仕事」より
三上23歳、小野田24歳の頃の話。

付き合っている二人が
小野田のアパート…

3

夏の終わりのサリー コミック

吉池マスコ 

ほろ苦い切なさに

 マスコさんのギャグが似合う絵柄で最高に切ない気持ちにさせてくれる話が大好きなのですが、今回は甘々路線だなぁ~切ない要素がもっと欲しかったなぁ~なんて油断していたらガッツンやられました。最高に切なかったです。
 自分の期待通りにはいかなかった展開になかなか気持ちの整理がつかず読直後の評価は「中立」でしたが、レビューを書いているうちに気持ちも落ち着き「萌」評価に。10年後には全て美しい思い出になっ…

4

夏の終わりのサリー コミック

吉池マスコ 

誰の物語なのかは、最後にわかる。

あほエロ? や、ま、その通りなんですが。
ただコマを追いかけるだけでも、ニヤニヤできて、ちくっとエロくて、大満足。
しかしそれだけで終わってるようで、どっこい終わってないところが、さすが吉池さん。
オトナが(夏の終わりから)遠い目で恋を眺める時の、甘酸っぱくて、切なくて、少し諦観を帯びた気持ちを、あほエロの彼方にそっと描き込んだような。それが最後の最後になってずしんと押し寄せて来るような・・…

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