吉池マスコさんのレビュー一覧

彼と任務とセックスと。 コミック

吉池マスコ 

んまー

吉池さんのエロ本が読みたくての再読です。
最近のピュア路線も嫌いじゃないんだけど、
このころみたいなザ☆エロみたいな作品が読みたいなー
しつこくて好きです(≧◇≦)ノシ

さて、今回のお話は、忍びの里を舞台としたお話。
熊組の名のごとく、熊みたいなオカマがいっぱいいる里に暮らす
一匹のバンビちゃん。
「お前みたいな見目のよくないやつわ!」といつも姉さんたちに
いじめられる日々。そ…

4

シニア ハイスクール スチューデント コミック

吉池マスコ 

甘酸っぱーいほのぼの可愛いお話

この人の描かれた漫画を読むのは私は初めてなのですが、他の方のレビューを読んでいるとどうやら濃厚なエロもお描きになられるのですね。
『シニア ハイスクール スチューデント』ではエロはなしです。
チュー止まり。
いややっていることにはやっているんですがーその描写が描かれていません。
なので濃厚エロスをお求めの場合は拍子抜けされてしまうのかな?
とにかくなんだか甘酸っぱい可愛らしいお話でした。…

1

麗人20周年memorial booklet 祝成人 麗人9月号別冊付録 グッズ

攻×攻は必見です!!

コミックス派なので、よほどの事がなければ雑誌は買いません。ですが『麗人2015年9月号』のレビューでササクレの過去話が小冊子に描き下ろしされてるというので、こらえきれずにポチっとしてしまいました。さすがアマゾン、プライムしていなくても翌日配達でした。

小冊子の表紙は色を抑えたゴシックな雰囲気のイラストなのですが、『祝・成人❤』という文字がなぜかエロく感じた私は、やはり腐っているのでしょうか・…

6

麗人20周年memorial booklet 祝成人 麗人9月号別冊付録 グッズ

人気作の番外編ショートストーリーもあるよ!

麗人も20周年になるんですねー。凄い!

内容はとっても豪華!
成人ネタ、20歳ネタ、20年前ネタ、色々です。

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●イラスト 笠井あゆみ

うおおおお!
笠井あゆみさんのイラストです! ふつくしい~~~!
「攻×攻」バージョン!です!!筋肉美から目を離せません!

●20周年おめでとうマンガ 山田ユギ

なんと、ピーチパイのママと…

7

麗人20周年memorial booklet 祝成人 麗人9月号別冊付録 グッズ

麗人ファン必見の豪華小冊子

38名の作家さんによるオール描き下ろし小冊子。
特に気に入ったものを紹介します。

■まず1ページ目、笠井あゆみさんの「攻×攻」一枚絵のあまりのエロさに心奪われ、なかなか次のページに進めませんでしたw

筋骨隆々のイケメン二人が裸で絡み合い、キスしながらドヤ顔でこちらを見ている絵で、表情とか唾液とか体液とか、密着してる股間部とか、見れば見るほど妄想が膨らむ大変美味しい一枚です。

こ…

9

藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

とても悲しい。

今年は神評価つけられるBLに出会えるかなあと、ストライクゾーンが猫の額の昨日の私は思っていましたが、いきなり出会えました!
人生分からないものですね。

変わったタイトルと作家と編集ものっぽいという適当な印象だけで読み始めたので、読み始めてすぐ誰の追悼か忘れてました(笑)
作家同士のカプ、受けさんが好みなのでほくほくしていたら、突然の死亡!

あ、この人、藤原先生だった!!!!(号泣)…

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藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

読み返す度に、じわ~っと泣ける。

私の中での吉池さんのイメージは
どちらかというとコメディ系の作家さんでしたが
こういうしっとりとしたストーリーも上手いんですね。

最初は藤原という人が亡くなったお話なんだ
と、思いつつ読み進めていってましたが
その人物がまさかこの表紙の人とは思ってもみなかった。

最初の出会いから十年ほど、やっと2人が甘い感じになってきて
これからをずっと一緒に過ごしていくんだと思った矢先にま…

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藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

こんな本が、あといくつ読めるだろう

たぶん読み終えた今すぐでも、少し時間を置いたとしても、この気持ちを文章にできない気がしているので...作品愛からひとことでも、の気持ちで(結果ただ長くなってしまったのですが)あげさせていただきます。

誰かの思いを感じとって、そっとそこに存在させる。自分は主張なしに、相手のことを考え受け止める。自分の問題はその奥で考える。そんなやさしすぎる3人の男たちの、愛情の連鎖だったと感じています。

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藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

萌えとは違う素晴らしさがある本。

わずか3冊の本を出しただけで姿を消した元カリスマ作家、
今は親の遺産で生活をしている44歳の攻め(表紙左)と、
彼の本に大きな影響を受け、彼自身をも愛した男2人、
片や若手人気作家で攻めの恋人(受け・表紙右)、
そして、その担当になった入社3年目の編集者、その3名のお話です。

最初は編集者の視点で話が始まり、
その編集者が新たに担当になった作家(受け)の家で、
憧れだった元カリス…

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藤原征爾君追悼特集に寄せて コミック

吉池マスコ 

吉池作品の一押し

吉池マスコさんのシリアスもの、1冊まるごとですごくうれしかったです。
は~、堪能しました!

あらすじにある「3人それぞれの想いを丁寧に」という言葉がぴったりで、とても丁寧に描かれていて涙を誘われます。
これも一つの三角関係なんでしょうが、この三角関係はみんな優しくて自分を含めて誰かを傷つけようとする人が一人もいない。自分の気持ちもちゃんと大切にしながら、他の人も傷つけないようにと選んでゆ…

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