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吉原理恵子 鳳麗華
むつこ
読み応えのあるエロエロファンタジーでした。 森と自然を守護する貴腐として生まれたリュウとタカ。二人は、二人で一つの存在です。 お互いの精を与えあい奪い合うことでしか生きられない。 でも、人間に肩入れしすぎて片割れを殺してしまったリュウは、人間界で生きることを余儀なくされる。そこでタカに再会して、そして──。 とにかくエロかった。すさまじいセックスです。なんかもう、価値観変わりそう。エロが芸術だと言…
吉原理恵子 如月弘鷹
落差激しいっす、吉原さん。 読み応えのある吉原さんのエロエロファンタジー「対の絆」のあとに読んだ、スカスカ(?)の学園モノです。 面白いとか面白くないとか以前の問題で、無意味な改行やどうでもいい説明を繰り返してる中身のない文章に疲れた。 あの名作「幼馴染み」と同じライン上にある学園モノなんですが…デキというか、作者が作品にかける意気込みがぜんぜん違うような気がしました。ヤッツケ仕事してるような。…
二巻になってもいまいち動きがない。 普通の学校生活で、ラブらしきものがないのだ。盛り上がる部分もない。 文章はやたらとくどい。 登場人物に魅力も感じない。 ちなみにこの巻のメインストーリーは、広海がサッカーを辞めた経緯なんですが、これなら二ページぐらいで書けるよママン。
美形兄弟シリーズの三巻目。 読みつつ「ヤオイ」という言葉が浮かんだ。 ヤマなしオチなしイミなし。 この本ってまさにヤオイなのでは…。 三巻目は、次男が三男の学校を訪ねる話です。気性の荒い美形の次男に、無愛想な三男のファンであるギャラリーたちが騒ぐ。それだけ。 シリーズを大人買いしてるので、いっそ読むけど、この先大丈夫かな。 改行多くてやたらと白いので、さくさく読めるのはありがたいけどね。
シリーズ四冊目、になるのかな。 次男の広海くんが主人公です。 広海がただの中二病のアホにしか見えない。 どーでもいいことにイラついて、どーでもいいことにブスむくれて。 「幼馴染み」の克美くんを強化したようなキャラなんだけど、克美くんに感じてたヤンチャな魅力を、広海にはまったく感じないので、萌えない。 なのに延々と広海くんのモノローグが続く(しかも同じ繰り返しが多い)。 そういう話でした。
美形三兄弟シリーズ五冊目。 またまた次男の広海くんが主人公です。 相変わらずのヤオイです。 「物語」になっていない。 今回は広海と堤の激突事件を学校中が噂してるってお話。
慣れてきて、読むときの苦痛度は減ってきました。 面白いか?と聞かれたら、NOなんですが。 美形三兄弟シリーズの六冊目です。 今回の語り手は長男の陽一サマです。眉目秀麗で頭脳明晰で、広海くんを溺愛してる兄。 今までのエピソードを陽一視点で語り直してる感じ。
あれ?と思いましたが、ちょっと面白くなってきました。 中身がどうこうというより、私の脳が楽しみかたを覚えてきたんじゃないかなと思う。 美形三兄弟シリーズの七冊目です。 広海くんは学校でも家でもハーレム状態です。兄も弟も友達も、みんなみんな広海が大好き。気づかぬは本人ばかりなり。 広海視点のあとは、学校の友達三人の視点で、順番に広海への愛情を語ってます。
長男の陽一視点 次男の広海視点+広海の学友三人の視点 ときて、 今回は三男の大地の視点に移りました。 美形三兄弟シリーズもついに八冊目。 買ったからには読むぞという貧乏性な私ですが、慣れてちょっと面白くなってきてるのも事実。逆じゃなくて良かったw 無口で無愛想なバスケットバカな大地も、広海くんが大好きです。 陽一サマには勝てないだろうし、大地が一番可哀想かもw
藤棚
このシリーズが好きな方には大変申し訳ないですが、 かなり辛口で書かせて頂きます。 吉原さんは執着・愛憎ドロドロ系で本領発揮する方だと、私は思っています。 ドシリアス・ハード系でキラリと光る独特な言い回しの吉原節が、 今回のような明るいコメディだと野暮ったく感じます。 作中で使われる若者言葉にも違和感があったり。 あと同じ学園ものであった『海峰スキャンダル』とも キャラが被るよ…