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9/25(合計:243件)
あじみね朔生
reku
ネタバレ
受けの和臣が淡々としている攻めの仁は温度差がありますね。 まっすぐ愛情を向ける仁に対し、 和臣は仁といつ別れても良い、くらいの感情で付き合っていた。 家族全員から溺愛されて育った和臣はどこか冷めている。 でも仁の上司の女性に嫉妬したり 読んでるうちに段々と仁に対して感情を露にするようになってました。 仁のお母さんの事のエピソードで和臣がデレて、初めて好きだと言われた仁がすごく嬉しそうで…
中華系ファンタジーです。 4つの国の物語。 特に表題作の「恋は舞い降りた」がとても好きです。 女が生まれなかったため、隣国の当主・玲音と男同士で結婚することになった火苑。 「男同士の結婚など気に食わないのはお互い様だ」 と言われ、浮かない顔うつむいて婚儀に参列する火苑を見つめる玲音。 子どもは側女が生むし、男同士だから抱く必要がないのに初夜に抱かれてしまう。 酷くされたわけじゃないけ…
秀香穂里 あじみね朔生
美形で才能もあるのに稽古が嫌いで宝の持ち腐れな劇団役者・恭一。 お金が必要になって、知人から聞いた闇オークションで自分を売った恭一を競り落としたのは憧れの俳優・章吾だった。 家に連れて来られて飼われることになり、逆らわないように躾られるけど酷いことされるわけじゃないです。 タイトルと設定を見てでハードなのかなと思ったら、躾というのも礼儀や身だしなみなど、後々の恭一の役者人生を考えたもの。 …
メイプルシロップ
表題作は、小隊を預かる中尉のラウル × 副官を務めるオリヴィエのお話です。 可憐で儚げにも見えるのに、意外と男らしいオリヴィエが良かった。 受けといっても軍人なのだから、守られているだけじゃ駄目ですよね。 その上ツンデレときたら最強ですね。可愛いなぁ。 ラウルも育ちの良さが漂っていて、王子様のようだし。 序盤がシリアスなので、もう少し重めのお話になるかと思っていましたが、 シリ…
和泉桂 あじみね朔生
龍牙
303ページというかなり厚い本だったので色々期待していたのですが・・・。 『罪』シリーズが好きなので、同じ作家さんということで読んだのですが、「え~!?ここで終わるってなに??どういうこと??」と、思わず叫びたくなりました。 幼い頃に母を亡くし、父も突然の事故で亡くした高校2年生の光里(ひかり)は、経済的な事情から優しい伯父ではなく、会った事も無い母の弟である御堂康史の所に身を寄せる事…
木原音瀬 あじみね朔生
絵夢
43歳にしてリストラされお弁当屋さんのアルバイトをしている谷地健司。 父も母も亡くし、ゲイではありませんが未婚。 読書が趣味で猫(この猫は、たぶん野良猫)と暮らす地味な人です。 30そこそこ(いくつでしたか?)の榛野佳久。 アメリカの大学院を卒業したエリートで・・・かつては、谷地の上司で、事情があったとしても谷地をリストラした人。 榛野はゲイです。わかりづらいのですが谷地に恋愛感情を持っ…
もこ
結果的には、お互いに好きで、大事に思ってて そんな二人を描いた作中は、ほのぼのだったかなぁと 思うのです(*´∀`*) 背景には、過去にはいろいろ重たいところもありそうなのですが 日常の一編をかいつまんで読んだような。 そんな雑感でした。 最後の母上とのアレコレが可愛かった。 恥ずかしがる姿をみると、なんだかあえてやらせてみたいとか。 攻さん是非!是非日常のひとコマに・・はぁはぁ …
ありC
受けのオリヴィエの黒髪オカッパを見ていると某日本を思い出すwww 昔はおかっぱな男の子キャラが大好きで、おかっぱに萌えていたんですが、 今は全然消えちゃったみたいです。読んで気づく萌えの変遷。でも可愛いかったですよ。 自分的にはオリヴィエの母、アンジェリカ様がいい性格していらっしゃって、読んでいて面白かったです。オリヴィエが女の子っぽい見た目なのはあの母上のせいなのですね(笑) 本…
眠れる森
あらすじを見て「どっちがオリヴィエ?」と思っていたので、 黒髪パッツンの方がオリヴィエで「こっちか!」という感じでした。 絵の感じだと銀髪(ラウル)の方がかしづいているように見えたし。 ラウルの方が上官でもあり、元王族でもありという関係だけど、 逆に謀反人の累系であるがゆえにオリヴィエの方がラウルを監視する立場でもある。 なんだろうこの複雑な上下関係。 だからこそお互いがお互い…
はじめはじめ
軍服にオカッパ、これだけで御飯何杯でもイケるワタクシにとって、この作品はまさにパラダイス♪ 絵を眺めてるだけで幸せw 勿論お話も面白く、充分堪能させて頂きました!! ―以下ネタバレ有りです― 皇家の血を引きながら祖父が企てた謀反の罪で、皇家の称号を剥奪されたラウル(攻) そんなラウルの監視役として、彼に仕えるオリヴィエ(受) 近隣国との争いも収束を迎え、仮初めの平和が戻り…