あじみね朔生さんのレビュー一覧

束縛のルール 小説

和泉桂  あじみね朔生 

コーワーイー。

英彰との日々に傷ついて戻った智彰。
どうしても甘えてしまう智彰とそれを甘やかす仁科。
けれど、そんな時、仁科が事故に遭い、智彰はその原因が自分ではないかと想い悩み…。

本当は心細くて仕方ないながらもなんとか見捨てられないように1人で立とうとしている智彰。
甘やかされるのは心地いいけれど、それで仁科にいろいろと支障をきたしていては意味がなく。
見捨てられないためにも虚勢を張って仁科の家…

2

吐息のジレンマ 小説

和泉桂  あじみね朔生 

ガキというかバカというか…。

一応、飼い主と飼い犬という関係に落ち着いたはずの仁科と智彰。
しかし、仁科はそれほど構ってはくれず、それでいいとは言ったものの自分たちの関係って何なんだろう?と思う日々。
そんな折、智彰の前に義兄・英彰が現れ、智彰を甘やかしてくれるのだが…。

智彰が人を信じやすくて真っ直ぐで、それは生い立ちとも関係してたりするんだけれども。
仁科との関係の曖昧さに不安があって。
そんな中で、仁科が誘…

1

微熱のカタチ 小説

和泉桂  あじみね朔生 

「君が欲しいんだ」

フードプロデューサー・仁科宏彦(30)×予備校生・成見智彰(18)

誰からも必要とされずに予備校に通うことさえ煩わしく街でフラフラしていた智彰。
そんな智彰に声を掛けてきたのはフードプロデューサーの仁科で。
仁科は新店舗のバーテンダーとして智彰を迎えたいといい、智彰が欲しがっていた言葉をくれて…。

とにかく智彰がいい意味で?子供というか少年らしかったです。
自分の感情に対して非常…

0

beauty & beast コミック

あじみね朔生 

子連れ狼・・・男!?

寄りそう男二人の表紙に、何やらシリアスものなのかな?と裏を返したら・・・ケモミミ~~!!
しかもチビッコがいるぞww
というので、つい手にしてしまった一冊デスv
ケモミミ結構好きなんですよー、男前にケモミミが付いて尻尾振ってるのもすきだけど、BL萌えとははずれるけれど、チビッコのケモミミはもう食べちゃいたいくらいキュンキュンで好きなんですぅー!

高校生活最後の日にキスだけしてそのままど…

2

君といたい明日もいたい 小説

沙野風結子  あじみね朔生 

いろいろ無理だった

叔父と甥という関係が微妙。
これ、絶対に肉親じゃないとダメだったのかな?
ダメだという設定上の理由はあるのかもしれないけど、その禁忌感があまり生きていないかも。

いろいろ、おいしいシーンがあって、設定や展開も謎めいていいんだけど、なんとなく乗り切れなかった。噛み合いそうで噛み合わないかんじ。攻めである叔父のキャラクターも好きになれなかったせい?

ラストも、ハッピーエンドでいいんだろ…

4

異母兄のいる庭 小説

水原とほる  あじみね朔生 

「兄弟って重いんだ」と改めて感じた

受け目線でずっと進むんですが、私はどんどん追い詰められていく攻めの気持ちがじわじわ伝わってきて辛かったです。
攻め本人も言うけど、最初にやり方を間違ってしまったのがすべての始まり。
本当にヒドイから最初は「だからってやり方ってもんも限度もあるだろ」と腹が立つんですが、なぜか憎めないんですよね。
高校生には重すぎるものを背負いながら、それでも弱音を吐かず逃げずになんとか立っていようとする姿とか…

5

野蛮人の求愛 小説

高尾理一  あじみね朔生 

純粋な男の子はアマゾンにしかいないんだ!

「野蛮人」という言葉に反応して購入しました。
ひどい話なのかな?と思っていたら、
そういうことではなく、純愛で号泣。
胸きゅんですvvv

幼いころに結婚の約束をした遠い親戚との再会。
片方はずーと思い続けていて、片方はわすれていた。
という、意外とありがちなおしかけ設定なんですけど、
その片方をアマゾン育ちにしてみました、という感じです。

……アマゾン育ちにするだけで、ずい…

1

異母兄のいる庭 小説

水原とほる  あじみね朔生 

「やめてくださいっ」・・・・・・萌え・・・

帯の台詞が良かったんです。兄弟なのに敬語って萌えました。
ドロドロであっても悪役らしいキャラは殆ど出なくて(しいて言えば本妻?)、兄弟の関係は最後まで誰にも知られません。

弟、とことんマイナス思考です。兄に愛されてるとは思わず「もしかして・・・」と予感しても期待を裏切られて悲しむのが怖いだなんて。でも読んでるほうは、兄ちゃんバリバリ嫉妬しまくりやんっ!とつっこみたい(笑)

結局、二人…

4

薔薇の調律 小説

和泉桂  あじみね朔生 

調教モノってほどでも

家が多少お金持ちである以外ごく普通の大学院生だった工藤郁。
彼は教授の代理で参加したワインスクールでミステリアスな雰囲気の弁護士、榛葉と出会った。
初対面ではあるが気さくな年上の男と友人のようになる郁だったが、その関係は郁の父親の会社が不渡りを出したことで一変する。
榛葉は金銭的に援助する代わり、郁に自分の”薔薇”になれと持ちかけてきた。
それは彼に調教され、人に売り渡されるペットになるこ…

0

年下の男 小説

池戸裕子  あじみね朔生 

タイトルで購入

年下萌えだし、ワンコ攻め萌えなんですが、これは無理。
バカ犬、駄犬すぎる。
あまりにも、やることなすこと、すべてが幼稚だった。

ついでに受けも、なんだか好きになれなかった。
流されてるわりには、バカな攻めを振り回してるし、当て馬なのか、親友キャラも意味不明だし、引っかけられて怒るところにも、ちょっと・・・

とにかく、どこで萌えていいのか、どこが萌えるところなのか、まったくわからな…

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