total review:279067today:19
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/25(合計:247件)
義月粧子 あじみね朔生
クレタコ
ネタバレ
この話には主役含めて主に4人の登場人物が出て来ます。 主役で双子の弟の祐介[受]、そして弟の瑛介、そして彼等双子の兄と、兄の親友の大津[攻]の4人。 彼等の思考回路が、主役の祐介以外はわけ分かんないです。 まあぎりぎり兄は抜いたとしても、瑛介と大津の思考回路は理解不能。 義月作品によくある攻が無神経だったり受に冷たかったりっていうのとはこれはまたちょっと違う気がします。 好奇心から男…
かわい有美子 あじみね朔生
雅な世界です、平安です。 ちととっつきにくいって人も居るかもだけど、しかし文章自体は決して難しいものではないので読んでる内に直ぐに雅な世界にどっぷりたゆたっちゃってしまえる事請け合い。 高卒でしかも古文赤点だった自分が保証します~(数少ない得意科目が国語だったちゅーに!!) 忠義と紫の上を足した感じ? っていってもそんな年齢差は無いですけど、序盤はちとそんな雰囲気もあります。 しかし…
あじみね朔生
雀影
表題作が、予想外にというか、意表をついて、かわいくってモフモフなケモ耳シッポのおチビさんが大活躍。 これはこれでかわいかったので、3話めまではフンフンって読んでいたのに、 あれっ?後半は、全く別な独立した短編の寄せ集めだったのね。 表題作は、確かに、後書きで作者さんが言っているように、おチビさんが出すぎで、BLとしてはぬるいけど、オオカミがとっても素敵だったし、マンガとしては、まあ、普通…
もこ
獣人とか大好きですww ある意味、獣姦希望(つ∀`*)キャ ともあれ、シリアスというか、至極真面目なお話でした。 昔、お互いに惹かれあっていた二人。もちろん言葉にすることはなく。 あるとき不意に離れていった相手。 それが小さな子供をつれて帰ってきた!? さぁ、二人の関係は再び近づくか!?というところですね。 何気に、本編はシリアス~で黒いのに ちょこちょこなネタがなんかホノボノして…
秀香穂里 あじみね朔生
むつこ
人身売買オークションで、「主人と犬」の関係になった二人のお話です。 攻めは大人。態度は偉そうなんだけど優しくて真面目で、微妙に天然。 受けはガキ。生意気で不真面目なアホです。一番調教しがいのあるタイプですねw よくある展開を見せて、互いに惹かれあっていくんですが、エロに走りすぎてないところが良かったな。 攻めはまず日常生活のしつけをする。途中までまったくエッチな場面がない。 ネタバレはしませんが…
帯『たとえ獣だとしても。』 「美人と野獣(?)親子の奇妙なファミリーライフ。」 表題作3話は狼男親子、父斎月[攻]と幼馴染みの礼[受]、そして斎月の息子ちょた。 高校卒業時に好きだった相手斎月にキス一つされて立ち去られた礼でしたが、7年後に斎月は子供連れで家に押し掛けてきます。 元々斎月は人狼種族だったんですが祖父の代から獣化しなくなり里を追われ、暮らしていたのが彼になって高校時代に獣…
羽鳥有紀 あじみね朔生
もこもこ
こういうお話は大好物です、大好きです。 鳥羽さんの作品は英国紳士攻めが出てくる話が多く、こちらの作品も英国の貴族階級で会社もいくつか経営している美貌の伯爵さま。そして、受けは可愛い顔立ちの庶民で社会に出てまだ数年しか経っていないひよっこ商社マン。 雪弥は老舗ブランド『サヴァン』の商品を是非日本でも!と営業をかけるけれど、いっこうに相手にされず。 それでもめげずに毎日通う雪弥についに幸運が舞い…
水原とほる あじみね朔生
近親物スキーとしてはやはりこの作品は外せませんです。 名家の兄と、愛人の息子の義弟……もうこの設定だけでご飯食べられそうです、ばくばく。 水原作品としては痛さは普通か控え目位かな? 適度にドロドロで、あと禁忌感がある!そこが良いです! やはり兄弟物には禁忌感があって欲しいのですよーー自分的にはそこが大きな萌えポイントなのです。 同性+禁忌感……ああ、このダブルタッグの素晴らしさときた…
なんかぬるいなァという印象でした。 スペック最高だけど性格最悪のエリート受けが、自分を溺愛する探偵くんにほだされるお話。 この受け、性格最悪でもなんでもなかったです。単なる意地っ張り。最初から「デレ」の見える分かりやすい性格の悪さだし。分かりやすいから、「デレ」がきたときに萌えを感じない。あ~やっぱりね、みたいな。 この手のツンデレに萌えるには、「えー、それは冷たいよ!マジでこいつ性格悪いよ!」っ…
和泉桂 あじみね朔生
サガン。
仁科との関係を続けている成見。 しかし、飼い主と飼い犬という関係では収まりきらなくなっている自分の感情に、もう1ランク上の付き合いを仁科としたいと思うのだが…。 いよいよ最終巻です。 今回は義兄もいなくなり、以前の展開に比べれば暗さは減ったかな。 成見は仁科との関係を対等な、ちゃんとした「恋人」関係にしたいと思うようになる。 仁科も成見のことは大切に想っているし愛おしいと思っていて。…