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16/25(合計:247件)
あじみね朔生
fiona0109
ネタバレ
全寮制の高校に転校してきたお坊ちゃまの世話を頼まれた同室で寮長の多聞。 会っていきなり「タイプだわお前。つき合ってるヤツいんの」と聞かれ、動揺する多聞。 その上、ウソつきなお坊ちゃまにからかわれたと思った多聞が、思いっきり振り回されます。 優等生がモンモンと心の中で葛藤してるのが読んでて面白い。 一方の恵比寿は単に多聞と仲良くなりたかっただけで、多聞の一人突っ走りなわけで。 恵比寿の一目…
伊郷ルウ あじみね朔生
路也と誠一が付き合い始めてから1年が過ぎたが、未だに周囲にゲイだとバレることを恐れ、細心の注意を払っている路也。 尊敬している上司から、他社への引き抜き話を聞かされ、その会社に移るには信頼できる部下を一人引き連れてくることが条件だと、路也もその会社に誘われる。 その帰りに、路也は酒に酔ってしまい、上司は休ませようとホテルの部屋に連れて行く。 そこで意識のない路也が誠一の名前を呟いてしまい、路…
設定としては、年下攻め、再会ものということで、私の好きな部類です。 ちょっと気になったのが、2人が再会して攻が受に気持ちを告白した時に、お互い忘れられなかった存在ということが分かり、ここで受けが付き合うことをOKしてたら関係が成り立っていたんですが、そうしなかった受けの理由がちょっと弱いかなと思ったことでした。 あと、付き合うことを断られた途端、攻めの態度が豹変したことには驚きました。 まあ…
1巻で恋人同士になった北原と久世ですが、この巻では北原の修習時代の同期で今は検事になっている筒見の登場で、久世の心が微妙に揺れ始める。 なにかと北原にちょっかいを出し、わざと久世に揺さぶりをかけてくる筒見。 久世も筒見が北原を好きなんじゃないかと、一生懸命北原を繋ぎとめるよう、頑張ります。 その頑張りが健気でかわいいな~と思いました。 北原をとどめて置くためには、周りに冷たくも大胆な行動を…
さなだ流風 あじみね朔生
てんてん
今回は大きな会社の跡取り息子なのに高校教師と 生徒の悩み相談に熱心な高校教師のお話です。 それぞれが認められずにいた思いを 再会という新たな視線で受入れられようになるまで。 受様は市内から離れた土地に立つ 共学の県立高校で世界史の教師をしています。 へんぴというか穏やかな土地の雰囲気からか 生徒は勿論教師も穏やかでのんびりしています。 受様はこの学校で二校目の赴任で…
芽生
ファンタジーものです。 中華です。 衣装が綺麗でうっとりしちゃいました。 架空の国、蓬国。 それぞれ4つの国のお話です。 「恋は舞い降りた」 国の為、男同士で結婚する事になった話です。 会った事もない二人。 実はお互いを想っていました。 でも受けの気持ちが分からず、乱暴な事をしてしまう攻めです。 ただですね、お国の為とは言え新婚早々、側室に子どもが出来るって言うのは頂けなか…
1巻は地雷だらけだったので、2巻に期待する自分。 やっぱり駄目だったよぉ。 _| ̄|○ 恋人になった北原と久世。 職場でもプライベートでもラブラブな二人。 だけど、二人の前に北原の大学の同期である検事の筒見が現れる。 北原に恋人が出来たと知り、北原の携帯に出ては意味深な事を話したりして、久世に嫌がらせをする。 そして二人の関係に不安になる久世だった。 いやぁ、この筒見は曲者…
CDにもなってるし、あらすじで自分の好きな健気受けだろうと思い購入。 たしかに、健気ではあった。 だけど、私の嫌いなタイプの受けでした…。 _| ̄|○ 久世は大学時代、講師だった北原に想いを寄せていたが、北原は当時結婚していて、久世は自分の気持ちを抑えていた。 だが八年後、北原の法律事務所で働く事になった久世。 北原は離婚していて、忘れられなかった北原の想いを止められない久世だった…
沙野風結子 あじみね朔生
satoki
実の叔父×甥で、沙野さんお得意のシリアス。記憶ソーシツもの。 水とセックスに関係するものを見ると動けなくなる発作を持つ恵多ですが、意識も感覚もあるけれど動けないという特殊な状況でのエロスはさすがです。じゅるり。 攻の章介の執着が光っていた。 こんなに大好きなのに離れようとするなんて……切ないです。 彼に関してはここまで執着攻なのに、ちょっと抜けているというか策士になりきれないところが面…
もこもこ
表題作、BLとしてはぬるいです。あとがきでも書かれていましたし、他の方のレビューでもありましたが、ちびっ子の出番が多かった。ちびっ子が出てくる話は沢山あります。 大抵は子はかすがい、ちびっ子は恋愛のスパイスというような役割かなと思っているのですが、キャラ立ちし過ぎています。 かといってウザイとかではなく、可愛いので許せちゃうのですが・・・読む人によっては可愛いだけではなく、多少あざとくも感じる…