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12/25(合計:248件)
沙野風結子 あじみね朔生
ふら
ネタバレ
今まで読んだ沙野さんの作品の中でこれは甘めな作品だな~という印象。 記憶喪失ものには付き物のトラウマ。そしてある瞬間に浮かび上がってくる記憶の断片。 最初はわくわくしていたのですが、須藤の存在が出てきた時点でちょっと展開が予測できてしまい楽しみが半減してしまいました。なんというか、須藤の胡散臭さが全開なんですよ(笑) あとあらすじを読む限りでは、詰る恵多を前に章介が豹変して嫌な男になるの…
西野花 あじみね朔生
エロ三昧です!内容は単純なものなので気軽に読めるエロBLを求める方におすすめな1冊です。 鈴鹿は想い人である師、蒼龍の為に謎の剣豪天城に勝負を挑むが敢え無く惨敗。お仕置きと称して犯されてしまいます。 鈴鹿を気に入った様子の天城は、ここに居て自分を狙うといいと提案。敵である天城と何故か同じ屋根の下で過ごすことに。 ここからはもうエロ三昧。一区切りごとにエッチシーンが挟んであるくらいです。 …
木原音瀬 あじみね朔生
雀影
オヤジの恋は、火がつくまでに時間はかかるが、その火は恐ろしく熱い。 ということを、2章に分けて語っているお話。 前半、谷地目線で語られるお話は、自分をリストラした年下上司が、なぜか自分の前に現れて、ひたすら困惑して、それでも少しづつ距離は縮んで、、、 榛野が、自己表現があまりにもわかりにくいキャラクターのため、中庸で恋愛スキルの低い谷地には、榛野の行動がまったく理解できません。 読み手…
いおかいつき あじみね朔生
あむり
結構前の本だったのですが、 鍵師と「鉄仮面の刑事」いうのに、惹かれて購入に至りました。 何となく、「鉄仮面」にエロさを感じた訳です(笑) 結果は、イマイチだったかな?でした。すみません・・・。 鍵師の日向は、鍵師の仕事で向かった先にて、事件に巻き込まれる。 そこの管轄の刑事が、日向の同級生で、高校時代「鉄仮面」と言われていた 九条だったわけです。 九条は、キャリア組なのですが…
ぴえぴえ3号
自分をリストラしたいけすかない年下の上司が、アルバイト先を何度も何度も訪れるなんて、フツーならいやがらせか!みたいな状況ですよね。 榛野は仕事はできてエリートだけど、感じが悪いというか、人としてどこか欠けている人物。 木原作品にはこういうタイプのイヤな奴がよくでてくるのですが、こういう不完全な人間が恋に溺れていくとき、妙に人間らしいというか、かわいげのようなものを感じます。それが、読んでいて心…
せっこ
10年近く前に雑誌掲載で読んだとき、40歳過ぎてリストラされお弁当屋さんでアルバイトなんて本当に大変だなあ…とどこか絶望的な気分になったのを覚えています。 しかし自分が同じアラフォーになって。しみじみ三十路の自分の思い上がりが恥ずかしくなりました。アルバイトでも仕事があって住む部屋があって趣味があって。一人でもいいじゃないか。淋しくても人はしょせん孤独な生き物なのだから。それでもその孤独を知…
水原とほる あじみね朔生
夛椛
初めて水原さんの作品を読みました。最近受が少し傷つくくらいでは萌もキュンも感じなくなってしまい、刺激を求めてた私ですが…うん、萌もキュンもあんまり感じなかった。 高校教師でありゲイである拓実(受)はノンケで妻と死別した紘一郎(攻)の優しさや温かさに心魅かれ、ゲイの自分を好きになってくれた紘一郎を本気で想っています。しかしながら、大切な人を傷つけたくないと、自分の異常な性癖を隠し裏切る行為と知…
あじみね朔生
hinahina
全部で2つの物語入り。 表題作がわがまま王子のお話。 負けず嫌いでとってもわがままでとってもエラそうだけど (王子だからエラそうなのは、 まぁ当然っちゃぁ当然なんだけど・・・) でも、憎めなくてかわいい。 攻め様にうまくあしらわれてマスw 王子に付いてるジイも、ほーんのちょい役なんだけど いい味出してて・・・w 途中、王子が襲われるところがあるのですが もちろんち…
水瀬結月 あじみね朔生
Riisipeippo
あらすじと実際の話が違うと感じましたが、実際の話の方が好みなので良かったです。 あらすじを読んだ時点では「借金のカタに受が攻に性的に色々されてしまう話」だと勝手に思っていましたが、実際は ・借金は受が就職するはずだった会社のもので受はとばっちり(だが再就職先が即決まったのは受にとって幸運) ・性的に色々される、というより受を人間として気に入った攻が、受を自分の物にするために罠を張り外堀を埋め…
たまゆまま
SSの内容はあらすじの通り。 まったく!拓実がМだと知ってもあまり変化のない紘一郎さん。 しかし重成が拓実の前にその存在を現すと紘一郎さんにわずかながら変化が…。 だけど僅か何です~。 お前は重成さんがいないと何にもできないのか!! と言いたくなりました。 そして重成さんはやっぱり拓実を思っていたのですね。 拓実に会えないと言われてその思いを大事にする姿は、幸せになっ…