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義月粧子 紺野けい子
ミュウ
酷い攻めという評判を聞き、怒りを味わおうと思って読んでみました。覚悟していたとはいえ、聞きしに勝るものでした。 受けが攻め以外ともするので、苦手な方はご注意。 金持ちの坊ちゃま・今中鷹哉(高3~大1)俺様攻め×大月嘉輝(大学1~2)真面目一途受け 従兄弟の譲から代理デートを頼まれて行ったら、体育委員をしていた時に好きになった鷹哉がいた。 その後も本命を整理するまでに振られたら困るので、…
義月粧子 あじみね朔生
むつこ
義月さんスゴイです。 本気で胸が痛くなるシチュエーションを描かせたら、天下一品というか。 受けのショックにまたもやシンクロしてしまい、攻めにムカつかされました。ぎゅっと胸が押し潰されそうな気分になりました。 なんだよもう!攻め!いい加減にしやがれバカタレ! 主人公は高校生。双子の片割れです。年上の大津に恋をしている。 詳しくは書きませんが、この大津ってヤツがクセモノなんですよ。ヤリチンはキライん…
攻めがちょっと、いやかなりムカつくんですが、めちゃくちゃ面白かったです。 後半で、作者さんにもっと攻めをいたぶりまくって欲しかった。あんなアホは知らん。受けを傷つけまくりやがってチクショー、コンチクショー。 この攻めはまったく~~~~~くそ~~~~!! ゼイハァ(落ち着け私) リアルホモの世界って感じ(あくまでも感じですが)が、好きでした。 受けにこんなに感情移入したのは、本当に久々です。悔し…
義月粧子 雪舟薫
アダルトな話を読むと、なんかホッとします。 高校生のしゅわしゅわ弾けるサイダーのようなお話も大好きなんですが、悲しいかな自分がすでになくしてしまったものなので、ビミョーにメルヘンを感じるんですよね。 その点、アダルトな話は自分のテリトリーに帰ってきた感じで。「ただいま~」と言いたくなるw 義月さんの小説のアダルト感は、私のツボです。 リーマン同士の恋です。 クールビューティ系の上司と部下で、部下…
まだ三冊目なんですが、作家買いすることにしました。 集めるぞー。 面白かったです。 地の文での視点のバラツキが多すぎて『これさえなければなァ…』とちょっと残念なんですが、それを凌駕してストーリーやらキャラやらが私のツボのど真ん中ストライクです。 女をとっかえひっかえしてるノンケの攻めと、知的で控え目ながら芯の強いゲイの受け、二人は幼馴染みです。 受けは攻めに片思いしている。 ずっと疎遠だったけ…
義月粧子 奈良千春
COBE
ネタバレ
いきなり家が火事になるというところから始まります。 帰る家がなく、なんとなく行ったバーでオーナーの櫻崎と出会い、住み込みのアルバイトとして働かせてもらうことになります。 ある日、閉店後にオーナーの櫻崎と飲んでいると、そっと手を取られ、「試してみない?」と誘惑されます。 23歳にして経験のない圭司は戸惑いながらもなされるがままに・・ 櫻崎は優しく、無理強いは決してせず、圭司はじっくりとならさ…
義月粧子 朝南かつみ
めっちゃ面白かった! 主人公の受けがツボにきまくりで、感情移入しすぎて、一緒になって落ち込んだりイライラしたり、むしろ主人公以上に私のほうが「むきーっ!!」ってなってたような気がする。 アホですw 再会モノです。 高校時代に好きだった男と再会するんですが、相手の攻めが勘違い大魔王で、受けの性格を誤解しまくってて、本当にもどかしかった。 高校時代のエピソードでは、受けのピエロっぷりに涙出そうになっ…
久江羽
広告業界に関係する男たちのお話が2話入っています。 表題作は、顔も身体もお仕事も、三拍子揃った俺様気味な川埜と、美貌の割りに気さくで真面目、CM製作のセンスはいいものの小さい会社のためになかなかそれが発揮できない塚越が、ある企業のCM製作のオリエンテーション会場で出会ったことから始まります。 塚越の才能は認めながら、出来レースから手を引くように言ってみたり、都合も考えずに代わりの仕事を回し…
義月粧子 須賀邦彦
自信家な中華料理店オーナーの竜二×一哉(真面目受け) 『アリバイ』のリンク作品 攻めが前妻との間に子供有、前妻をめぐっての騒動有、受けの性格が初期はネガティブなどが苦手な方は、ご注意。 つきあっていた高校生・亨から本命の恋人(男)がいるから遊びだったと言われて振られて、勤めていた飲食店も腕に怪我をしていて居づらくてやめることに。 ゲイの人達が集まる店で気晴らしをしようして竜二に会って、…
Alice
というのが正直な感想です。 この作品は『琥珀色の誘惑』ででてくるバーのマスター磯谷の話なんですが、磯谷ってこんなキャラだったっけ?こんな攻めっぽい人じゃなかったような。 あと一人称がころころ変わるのが気になりました。 「私」で敬語を使ったり、「俺」で命令口調になったり、「僕」とも言ってましたね。どれかに絞ってほしかったです(^_^;) ホテルの次期社長・秋吉が、自分のバーに磯谷を雇いた…