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義月粧子 梨とりこ
まぎぃ
ネタバレ
ああ、読み終わってみればやはりの超絶健気受け。 ヤクザの家に生まれながら、反発して家を出て、会社を興した隆俊。一方、小さい頃は幼なじみに近かったが、次第に隆俊の部下として絶対的な服従を強いられてきた一葉。一葉は隆俊の起業時に誘われたが断ってヤクザとして組に残った。それ以降二人は疎遠だったが、親分の病気で再び隆俊の警護を命じられ、接近することになる。 この受けの一葉は、頭脳も抜群、戦闘の…
義月粧子 朝南かつみ
ふゆき
残念感いっぱいです(>_<) 職業設定も人物も好みではあったのに… 受も攻も好きになれずぜんぜん萌えられませんでした。 ストーリー的にも、後半急にいろいと展開し過ぎな感じで、面白みが半減してしまいました。 架空の捜査機関やサイキックという設定はすごく良かったんだけどなぁ。 受の攻に惹かれていく過程がなんかしっくりこなくて、攻のビッチ感にもやもやしてしまっいました。 …
義月粧子 有馬かつみ
M+M
表題作とスピンオフの中編2本の2カップルの話と、その後日談の3作品が収録されています。 「加速する視線」江崎×森中 森中は、高校時代に憧れていた江崎と街中で再会する。社交辞令だと思っていたのに、江崎は森中を食事に誘ったり友人として付き合おうとする。だが、江崎がトモヤとキスをするのを見たり、女性と交際しているのを知るのが森中は、距離を置こうとして…。 最初は対抗心を持っていたトモヤが、…
義月粧子 桂小町
galoo
義月さんの作品らしく、攻めがひどく受けがいじめられる話でした。 精神的なSM入ってました。 攻めがかなりひどいのに受けが攻めに魅了されて何でも許してしまう感じがイラッとしました。 攻めが受けのことを好きなのかも何とも曖昧で、もやっとしましたね。 続編とかがあってだんだんメロメロになるとかならいいんですけどね・・・ 攻めザマァ的な感じだったらもっとすっきりしたんですが。 中立と萌で悩みま…
義月粧子 小路龍流
宮原きの子
冒頭を読んで龍二がはだけたシャツの人かなって思ってました。 後ろの人が紳士っぽく見えたので。 蓉子さんが良い人で、龍二が死ぬかもしれない怪我をした時に蓉子さんが龍二を思って怒るシーンにちょっと感動した。 高校中退で社長になっちゃうんですから凄いです。 セックスより喧嘩に飢えてた龍二がそんな簡単に変わるのはな……とも思うけどね。 葭也が喘ぎ声を我慢して龍二に声出せと言われイヤイ…
義月粧子 立石涼
受け 夕那の性格が立石涼先生のイラストから想像するに准教授だし、おしとやかな性格かなって思っていたけど強気でツンっぽいのが良かった。 攻め 芦原に女王様って言われて、誰がって返すシーンににやけた。 芦原も言っていたけど、これはギャップ萌えってやつです。 喧嘩あとの再会は芦原の誘いをはね除けてほしかったかも。 二度と面見せんなと怒っておきながら誘われたら乗っちゃうのね。 義員…
こにしそる
シリーズものだとわかっていたのですが、単独でも読めそう…と判断し中でも一番好みそうなカップルのものを手にとりましたが、思い切り読む順番を間違えました^^; 表題作は単独でも読めますが、後半の半分は別の作品の2人のその後らしく、表題作だけがすごく好みだから読みたい!てわけでなければ順番に読むほうがいいかもしれません。 サンフランシスコにある弁護士事務所。そこに所属するメンバー7人は皆、美形で…
あ~、久しぶりの大ヒット作でした。文句なく神評価です。 最初に読んだ義月さんの作品は「彼と彼氏の不適切な関係」で、これも大好きですが、それを超えたかもというすばらしい作品に出会いました。 お仕事ものとしてピンチの実家旅館を建て直す受け、志岐。その展開がまず無駄なくきっちり起伏があり面白い。 そして、柔と剛ではなく剛×剛と呼ばれた男気あふれるカップル。大好物です。 受けの志岐が、…
義月粧子 周防佑未
タイトルの傷痕が象徴するように、一時分かれて心に傷を負った恋人同士が再会し、近づいていくお話し。 舞台は大学病院で、CPは攻めの傲岸医者と受けの医療関係編集者。人名に京都の地名がふんだんに使われています。で、受けが堀河で攻めは三條。 お仕事ものまではいかないけど、堀河が扱う医師のエッセーに三條の上司が寄稿した縁で再会、医療ミスをテーマに、遺族から責められた三條の窮地を堀河が救う、というストーリ…
義月粧子 宝井さき
ひとつ前に読んだ同じ作者さんのご本がおもしろかったので、同じレーベルということもあって手を出しましたが、今回はかなり読み難く感じました。 傲慢×女王様。どっちも強気で、互いに落ちたら負け、のような大人の駆け引きがあるものは大好きなのですが、恋愛ものとしてのまとまりが感じられない作品で、キャラクターが好みだっただけに残念でした。 主人公・榊田は訳合って周囲に自分の職業を伏せています。 わり…