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一咲 ひなこ
あたまゆ
ネタバレ
受の瀬名はゲイであることを家族にカミングアウトしたが理解されず縁を切られ、一生一緒にいたいと願った恋人にも重いと捨てられた過去があります。おまけにキツい物言いで友達もおらず会社も不当解雇され、お先真っ暗状態。 そんな瀬名ですがちゃんと幼い頃に愛し愛されることを経験しているため根底に愛する力があるのです。愛されることを知っている人は、たとえ誰からも愛されていなくとも他者に自らの愛を与えることができ…
よしぴす
えーーと。なんで?その唐突な恋愛モード?というのが正直な感想。 攻めさんがなぜ恋愛的に受けを好きになったのかがいまいち納得いかず。 そして、元嫁の神経が知れない。 旦那が家に居るのが困難な職業であるにもかかわらず子供置いてくか? それも離婚届とお留守番って。攻めがポンコツ父親である前に責められるべきはこの元嫁。 しゃしゃり出てこなかったから影が薄いところは作者さんお見事。 ですが、…
てんてん
本品は『いとしき伴星の名を述べよ』の フェア書店限定特典ペーパーです。 津田視点で高崎が カリフォルニアに立つ前夜のお話です。 高崎がカリフォルニアに立つ前夜、 どうしても今日は先生の家で過ごしたい と言われた津田は 大荷物を抱えた高崎を家に招き入れます。 高崎の要求を拒めず2度までも挑まれた身は 眠気と倦怠感に纏わりつかれていますが 高崎から不意に投げらた問いに…
本品は『いとしき伴星の名を述べよ』の アマゾン限定特典ペーパーです。 本編後、浅野視点での その後の2人のお話になります。 朝野は母校の都橋大学に 助教として拾われて2年になります。 浅野と"親友"関係にある高崎との 付き合いもかれこれ10年に及び もはや腐れ縁と呼んでもいいのではと 慣れない大型船に揺られながら 浅野は大きく嘆息します。 …
東雲月虹
父親としてポンコツ過ぎた救命医の水野と 目つきと口の悪いゲイの瀬名、 水野の可愛い一人娘の葵、 三人の微笑ましくも愛しい日常から 初めての楽しい旅行、 勘当された瀬名の両親との再会まで 盛りだくさんのレポート2です! 前回もとても読み応えがあったのですが 今回は涙腺が緩むシーンが何度もあって つい堪えてしまったのが我ながらもったいなかったです。 いえ、早く最後まで読みたいな…
本品は『ファミリー・レポート2』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編から数年後、 2人が葵の留学先を訪れるお話です。 今年の年末は 週末と祝日の暦がうまくかみ合い 長い休みが可能となります。 それでもまさか海外で 新年を迎える事になるとは 思ってもみなかった瀬名でしたが 朝の7時に羽田を発ち 乗継ぎをしてウィーンに着いたのは 午後2時を過ぎていました…
一咲 苔谷赤
bonny
小学四年生ですでに身長が160センチ以上あった高崎すばる。当時からミニバスケに熱中していた彼は、中学三年で怪我のためバスケを断念。進路に悩み、不眠となった彼が本屋でふと手に取った『天文観測記』がその後の人生を変えていく。 ずっと心の支えにしてきた本の著者が、とある大学で教鞭をとっていることを知った高崎は、もしかしたら著者に会えるかもしれないと、その大学の理学部に進学するのだが…。 大学…
だん
子育て物でやはり攻め様である子供のお父さんは、 どうも子育ても全然だし奥さんには逃げられてしまっている状態で 人としてのコミニケーションも、おいおい(;´∀`)って感じの方 受け様の方はズケズケものを言ってしまうタイプで正義感は強いタイプだと思うのですが 周りからは煙たがられちゃうタイプ 健気な感じはなく男前で、男として自立している方ですw 攻め様は奥さんに逃げられ子供の世話を…
マキヲ
子育てBLは結構読んでいますが、家事も大して得意ではなくどちらかというと粗野な印象の男前なタイプの受という設定は初めて読みました。攻の「嫁」ではなくあくまで同性のパートナーというポジションで育児に参加する感じは良かったと思います。水野の子である葵はとても健気で可愛かったです。 全編が主人公の瀬名(受)の視点で書かれているせいか水野(攻)の心境の変化がイマイチ分からなかったので、ストレートの彼…
4歳の女の子を夜に保護するあたり、 いくら親切心でも現実ではアウトかもしれませんが 春樹の家族観がきっちりしていて 女の子・葵のいじらしい姿に 何度も涙をこぼしてしまいました…。 いくら物分かりが良くてもそこはまだまだ小さい子どもですからね。 子育てあるある、懐かしさも感じました☆ 元々子ども好きだったわけでもなく 料理上手だったわけでもない春樹が 葵の為に奮闘してくれて頑張…