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雁須磨子
ふうなっつ
ネタバレ
まっすぐでマイペースでちょっと(?)変わっているオロチこと木羽くんと、叶わないと決めつけた恋とかいろんなことに悩んでいる田之崎先輩のお話。 面白くて切なくて、雁須磨子先生らしさのある大好きな作品。 突然の五郎さんにはびっくりして笑ってしまいました(笑)
hepo
うーむ…。 うううーーーむ。 スッキリしない! わたし的に雁さんの作品はズバッと胸のど真ん中に刺さるか、ミットを構えたところから微妙にずれた辺りに球が返ってくるかのどっちかで、この作品は後者でした。 核心をつかないんだよなあ。 決定的な言い方をしない。 そのものズバリなモノローグもなくて、とにかく周辺をふわふわとするものばかり。 匂わせですな。 芸能人の彼女が匂わせをす…
ぐああああ、先が気になる! とは言え、上下巻ものは上巻を読んだ時点で上巻のみで感じたことを記録しておきたいので、下巻を読むのはしばし我慢! 教師だった父親の周囲にはいつも、自分と同じくらいの年頃の子供がいた。 周囲に「先生」と慕われていた父に、自分は拒絶された。 そんな思いから家を飛び出して10年。 父の訃報で戻った実家には、父が一緒に暮らしたイケメンがいて…。 モヤッとする。…
雁須磨子先生のBL作品を初めて読んだのがこの作品でした。 それぞれのキャラクターに味わいがあって、ほのぼのしていてそれでいて読んでいるとわくわくするようなお話です。 サーフィンの波のような、予定調和じゃないおもいがけない「ときめき」がないかな~……なんて思っていたきんちゃんの元へ、ある日黒塗りの車に乗った執事が坊っちゃまとのランチの誘いにやってくる…… たまにアホかわいくてロマン…
前から思っていたのですが、読み手の感情を簡単に揺さぶることのできる展開って、2つありますね。 ひとつは「死」、もうひとつは「記憶喪失」。 以前どこかで「人を殺して与える感動は、安直な偽物」みたいなことを読んだ記憶があるのですが、「記憶喪失」はそれまで培ってきた時間を殺すことだよなあと思ったものです。 さて、完結巻ですが、最後の最後にこの「極私的禁じ手」が使われます。 作品にドラマを付け…
久々に読み返しましたが、やっぱりいいなあ。 オロチのように生きてみたい。 中3の、雷に撃たれたような衝撃と共に、恋は訪れた。 名前も、どこに誰かも知らない。 知っているのは制服と、そのひとの泣き顔が美しかったことだけ。 野球一筋だったオロチ(木羽)の人生を変える恋が始まる…。 オロチが最高です。 何もかも自分ルールで突っ走ります。 自分が好き→運命→相手も自分を好き、と信じ…
どれもこれも好きな作品ばかりの作品集。 【こめかみひょうひょう】(3話) 神 中学時代、同級生男子を好きなことがバレたことで不登校→一家で引っ越しというつらい経験をした橘高。 高校2年生になった彼は、同じクラスの芳野に片思いをしていて…、という始まり。 橘高が可愛くて、思考回路が面白いので笑えて萌えます。 「欲しくても手に入らないもの」を手に入れたつもりになるという写真のエピソード…
不思議な話でした。 なんだろう。 ここまで1人の人間が悩んで葛藤しまくる心理状態を、徹底して描き上げた作品を読んだことがなかったというか、BLとしてのときめきというよりも、もっと別の感情。 分かった、これは「朝顔の観察日記」だ。 和雄、高校2年生の17才。 ちょっとふつうの高校2年生とは違う、おっとりしすぎな17才。 そんな彼が11才のノブと出会ったことから、物語が始まります。 …
rrihito
今から18年前!に発売された雁須磨子先生のこちらのマンガ もう最初っから最後まできゅんきゅん、ドキドキしっぱなしで自分の初恋まで思い出した始末です。照 その後の作品もほぼすべて読ませていただいていますが変わらず良いですね! かわいいこの子たち、今も仲良くしてるといいな…まわりの男の子たちもみんな元気かな?なんて。 きっと何年なっても色褪せない素敵な作品だと思います♪
wororo
雁須磨子先生のBLがどれもこれも 大好きなわたしですが やっぱり他にはない感じのとってもステキな作品でした。 簡単に言うと若くたくましく美しい25歳のサーファーが海辺の白亜の別荘の不労所得イケオジに 見初められるお話です。 一夏のアバンチュールをめぐるすれ違い?かな。 お金持ちのイケオジといっても 上品で身体の弱いいい匂いのするお坊ちゃまで かつ実は経験豊富?でセックスもうまいとい…