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雁須磨子
東雲月虹
ネタバレ
上巻では「宇郷のバカ」が概ねの感想となってしまいましたが 下巻でもほぼほぼ「宇郷のバカ」、ですww とは言え、なんとも言えない愛おしさみたいな感情に飲みこまれそうで 上巻ラストとは違う悶絶状態が今も続いています。 余利の愛が歪んでいたわけでは決してなくて 宇郷がそうさせてしまったんだけなんですよね。 その宇郷だって自分でそうしたくてしたわけじゃないし 人生に不器用というか……いや…
フランク
わかりやすい萌えがあって、ぎゃー!!と萌え転がるみたいな派手さはないんだけど、終始目が離せず、面白かった。 そして上下巻通して言える事は、攻めの宇郷が屈折しててめんどくさい男だなぁということ。 あらすじにもあるけど「嫉妬深い・卑屈・毒舌と3拍子がそろう」ってほんとそうなんですよ。 でも、なんかわかる気がしてしまって、最低!!と一方的に罵ることもできない。 自分のファンとして登場…
タイトル可愛いですよね!『うそつきあくま』、ひらがななので 全然悪魔っぽくなくて雁須磨子さんらしいというか。 宇郷という漫画家のファンでかつてアシスタントを務めていた余利は 独り立ちして(さっせられて)売れっ子漫画家になっても天狗になったりしない、 謙虚で誠実な男です。 宇郷の口の悪さも身勝手さも、余利は好きだから許せることだけど なんかこう…リアルな生の複雑な感情が刺さってきます…
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大きなお風呂にゆっくり浸かったり旅行に行きたくなりました。 最初はよく意味がわからなくて、え?え?という感じだったのですが、銭湯でバイトしたすうちゃんの元カノの影響でけんちゃんも意識するようになったんですね。 けんちゃんの気遣いや態度にすうちゃんも興味がわいてけんちゃんのことを知りたくなって。 二人のやりとりがなかなかわかりにくく、すうちゃんと一緒にえ?え?という感じでしたが、け…
ふばば
面白かった〜! 彼女と別れて、仕事は忙しく、部屋は散らかり放題。 でろでろに疲れ、どろどろに汚れ、あゝくつ脱いで、くつ下脱いで、風呂風呂風呂……… なのに、お湯が出ないとは…!地獄か‼︎ もうどうにもならず、しかしポストに入っていた銭湯のチラシを思い出す。 広〜い湯船で、ひとりで、湯に浸かる。 極楽じゃぁ〜! お湯から出れば、休憩もできる。ちょっとだけちょっとだけ…ハッ‼︎起こさ…
あーちゃん2016
いやほんとに、各先生方の当作に対する愛情たるや! 2010年?から足掛け8年かな、ユギ先生、完結本当におめでとうございます!4巻楽しみにしています。 そもそも円陣先生が「寄稿しました」と呟かれ我慢できずに購入したので、寄稿された先生方のページ数をw。 ユギ先生のコミック8P、SHOOWA先生、ウノハナ先生、エンゾウ先生、波真田かもめ先生、藤本ハルキ先生、三月えみ先生、ユキムラ先生が1Pず…
「永久保存版!」の文言に違わぬ小冊子だと思います。 表紙はちょっとクールにキメた早坂。 そして前半は、山田ユギ先生ご自身による描き下ろしマンガ「早坂、先輩になる」。 内容はチャラい司法修習生がやってきて早坂の下につく、というお話です。 せっかく早坂がキリッと生真面目にやってるのに、森が来て早坂を「よっしー」なんて呼ぶから、チャラ男くんも早坂をよっしー呼びするようになっちゃう。 でも三上先…
ayaayac
「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK! ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら! 眺めてるだけでテンション上がる~♪ 雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい! (複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!) ※麗人本誌の…
電子限定で「Surging every day 1」「Surging every day 2」という雁須磨子さんの同人誌作品ばかりをまとめたコミックがありまして、そこに収録されている作品は全てこの「つきあってさんかげつ目」にも収録されています。 私は「Surging every day 」一巻&二巻を持ってますが、それでもこの新刊を買って良かったなと思います。 Surging ever…
実は、雁須磨子さんをちゃんと読むのは初読みで。 「初・須磨子」が、初期同人誌ものだという僥倖。 初期作品というのは、作者様の「色」が一番濃く出るものだと思うし、それが商業ベースではない同人作品ならなおさら…! 本作は短編集です。 しかし、短くても作者様のコアな萌えがストレートに詰まっていて、各短編もそれぞれの読み応えがありますね。 「さいしょの一歩」 「つきあってさんかげつ目」 …