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ayaayac
ネタバレ
「麗人 2018年11月号」の付録は、「一生続けられない仕事」完結記念のトリビュートBOOK! ユギ先生ご本人もショートストーリーを描き下ろしされていますが、トリビュートに参加している作家陣の豪華さといったら! 眺めてるだけでテンション上がる~♪ 雑誌一冊買うだけで小冊子を入手できるのも嬉しい! (複数買って、振込して、応募券発送してって手順がいらないなんて…楽!) ※麗人本誌の…
雁須磨子
フランク
電子限定で「Surging every day 1」「Surging every day 2」という雁須磨子さんの同人誌作品ばかりをまとめたコミックがありまして、そこに収録されている作品は全てこの「つきあってさんかげつ目」にも収録されています。 私は「Surging every day 」一巻&二巻を持ってますが、それでもこの新刊を買って良かったなと思います。 Surging ever…
ふばば
実は、雁須磨子さんをちゃんと読むのは初読みで。 「初・須磨子」が、初期同人誌ものだという僥倖。 初期作品というのは、作者様の「色」が一番濃く出るものだと思うし、それが商業ベースではない同人作品ならなおさら…! 本作は短編集です。 しかし、短くても作者様のコアな萌えがストレートに詰まっていて、各短編もそれぞれの読み応えがありますね。 「さいしょの一歩」 「つきあってさんかげつ目」 …
みみみ。
上巻は主人公にモヤモヤするだけでしたが、下巻はお話そのものにもモヤモヤしてしまったなぁと思います。 胸にとげさすことばかり、も、喉元過ぎればなんとやらなんでしょうかね。 イイ話風に描かれているけど、昭自身は結局何も変わってないと思うなこれ。 恋人ができてセックスして心と身体が満たされ始めるとこういう感じの変化見せる人いるよなぁって感想だけが残りました。 心の余裕というのは確かにそういう…
前作(湯気と誘惑のバカンス)で初めて雁須磨子さん読んでからの作家買いです。 前作については「FEEL YOUNG寄り」なんていう形容の仕方をしたんですが、雁須磨子さんの描かれるものというのはたまたま主人公がゲイだったからBL誌で発表しましたってくらいの線引きなんでしょうね。焦点が当たっているのはあくまでも主人公そのもので、ラブストーリーがメインではないというか。 そういうお話は私はたぶん自然と…
fandesu
11編が詰め込まれている短編集。続きものがあるので、7組のお話。 同人誌の再録とのことですが、薄い本をほとんど持っていない私の様な者にとっては神企画です。出版社及び編集の皆々様に心から御礼を申し上げます。 表題作とそのシリーズは、雁さんお得意の(そして私が大好きな)ちょっとお馬鹿さんで、もう、可愛さが爆発している高校生のお話。『いちごが好きでもあかならとまれ。』で雁さんファンになった私には…
東雲月虹
同人誌からの掲載との事ですが 何かの雑誌で読んだ事があるような…??(私の勘違い)なものもあり、 必死で集めた同人誌もあり、でした☆ なんといっても2003年作品もあるので絵柄が変わってはいるものの 雁須磨子ワールドはそのままなのでファンにはたまらないコミックスです! 今では入手が難しいものもありますから有り難さこの上ありません!! 表題作『つきあってさんかげつ目』の前の 『さい…
雁須磨子さん作品を「あぶりだし」だと表現した友達がいます。 それを聞いた時に、これ以上的確に雁須磨子作品を評した言葉はない!!と雷に打たれたような気がしました。 (その方ご自身はレビューをしないそうで、代わりにこの言葉を私のレビューで使ってくださいとのことなのですが、本当に素晴らしい表現だと思いません?言葉のセンスに脱帽です。) 直接核心には触るような事は描かず、エピソードや行間を読ませ…
発売後すぐ読んで何度も読み返してるけど、どうやってもレビューがまとまりません。 でも大好きな作品なので書きます。 高校時代ゲイばれして以来、故郷を捨て音信不通だった昭の元に父の訃報が入った。 帰郷すると、どうやら生前の父はイケメンの舟と息子同然に暮らしていたらしい。 しかし息子同然というよりもそれ以上の存在だったのでは?という疑念を拭えない昭。 東京の昭の住まいが火事で焼失しまい…
高校生ものです。 友達の友達という繋がりで仕方なくつるんで遊んでいるうちに…といった始まりで、学校生活を絡めながらゆるゆる~っとお話が進んでいきます。 二人のやり取りや相手の反応、周りの友達の言葉、自分でも理解できないけど思わず勝手に身体が動いてしまう…といった描写からじわじわ浮き上がってくる「好き」という気持ち。 どこにも「あいつのこと好きだな」とか「好きです」といった言葉は登場しない…