岩本薫さんのレビュー一覧

守護者―ロッセリーニ家の息子 小説

岩本薫  蓮川愛 

こりゃあ!マクシミリアンっ

蓮川先生の挿絵・・・エロすぎなんです。
ルカが薬を盛られちゃって、それをマクシミリアンが救助して・・・そしてあれやこれやしちゃうんですけど。
蓮川先生、エロ過ぎなんです。
もうこの挿絵でノックアウトされそうです。
いやいや・・・

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AD(アド)コンプレックス 1 小説

岩本薫  蔵王大志 

受けが可愛くて萌え!

受けの有栖(ありす)は、甘いマスクに明るい性格、社内人気NO.1のモテモテ君。
でも実は27にもなってまさかのチェリーボーイw
攻めの世羅(せら)は有栖が勤める会社を合併吸収した相手方の会社から送られてきた切れ者エリート。
今までの有栖の地位(モテモテ独走態勢w)をあっさりと覆してしまいます。

勝気なにゃんこみたいな有栖、一生懸命世羅に噛み付いてますが人生最大のヒミツ(未だに童貞w)を…

2

発情 小説

岩本薫  如月弘鷹 

オオカミと赤ずきんちゃん

「生徒攻めのの教師受け それも否合意」って、なんとな~く回避傾向にあったので、読むのを躊躇していたのですが、この話の続編が出るということで、いっちょ読んでみるか!と、なりました。

流石、狼ですね。匂いで惹きつけられるとは…
先祖代々の秘密もあって、心底親しい友人が作れないこともあるのでしょうが、図体が大きくても、まだまだお子ちゃまな故に、言葉でなく身体で語ってしまう部分が、交いシーンの多さ…

3

欲情 小説

岩本薫  北上れん 

ただ欲情する、

2007年発行の「発情」のスピンオフ作品です。
あちらは弟の発情期のお話。こちらは兄の発情期のお話です。

ちなみに、ネタバレしないと感想も書けないので思ったままを書きたいと思います。
神宮寺家の人狼の血筋は長男・迅人にも現れているものの、未だ発情期がやってこないままで・・・

敵対するヤクザに拉致監禁された迅人は、そのヤクザ・賀門に魅力的なにおいを感じて発情します。
賀門も迅人のこ…

1

欲情 小説

岩本薫  北上れん 

獣耳に弱いんです

弟カップルの前作は未読なのですが表紙に惹かれチェックしました。
粗筋を読んだところ大人ワイルドヤクザ攻めで、受けはどうやら獣に
変身できるらしいと知ってこれはツボ設定だと購入したのですが、
やはりキャラクター的に思った通りのものでしたv
狼設定を活かした、匂いに対する描写もセクシーでこういうの
好きです。

ただめちゃくちゃ好きだったと言いきれない部分はどこだったのだろうと
思い返…

4

発情 小説

岩本薫  如月弘鷹 

本当に発情してるよ!

先日この続編で兄編を読んで、中々に面白かったので早速弟編を読んでみました。
次の『欲情』も発情しまくってましたが、これも攻め様の事情で発情しまくっていて、帯の「岩本香最高のエロスラヴ!」っていうのも嘘じゃないなと納得いたしましたよ。

高校の数学教師の立花は存在感が薄くちょっと野暮ったくて、気が弱いことから生徒にもちょっと軽んじられ、他の教師からも嫌な役目をおしつけられたりの、冴えない教師。…

2

欲情 小説

岩本薫  北上れん 

表題どおり・・「欲情」しすぎだろ・・

ぶっちゃけ表紙買いです・・予約してから、前作があるみたい・・って気付いて慌てて購入したんですが・・
まだ、手元にないので、どうしようかと迷いましたが・・読みました・・
色んな方の評価を見てたらどうやら弟編の方が人気があるみたいですね・・
なので、先にこれを読んだ私はラッキー?なんだろうか・・それは発情を読んでみないと分かりませんが・・

さすがに表紙買いしただけに、絵はもう最高で…

5

欲情 小説

岩本薫  北上れん 

発情期は大変だぁ~!

以前発行された「発情」のスピンオフです。
実は「発情」は未読で、岩本さんが人外ものってびっくりで、思わず他作家さんの作品かと勘違いしていたウッカリ者は自分です、、、
ポイントは尻尾!
思わず、耳は出んのかーー!耳は!!と、ラスト吼えてしまいました。

主人公・凪人は由緒あるヤクザの組の長子。
父親似の綺麗な、ヤクザに見えない外見で高校を卒業したばかり。
そんな彼が友人に頼まれて入った…

8

支配者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

スピンオフもシリーズ化?

言わずと知れた『ロッセリーニ家の息子』シリーズのスピンオフ 3冊目です。岩本先生のアラブものって初めて読みました*^^*

実は私、アラブ王道ものはちょっと苦手で、今までほとんど読んでないんです--; 何らかの理由でアラブの王様や王子様の元へ来て、愛欲の日々… 愛欲、嫌いじゃないです。好きですが、何処も彼処も屋敷の中がキンキラキンの成金的装飾が、どうもあまり肌に合わないようで… アクションが盛…

1

騎士と野獣 小説

岩本薫  円陣闇丸 

快感のユニゾンだが、しかし残念すぎるっL(゚□゚)」

熱情シリーズ4作目は
騎士みたいな次男と
野獣みたいな三男に
愛されちゃう長男受けのお話。

ひとつ屋根の下、三兄弟の三角関係vむほっv
次男は1歳年下エリートメガネリーマンで
三男は6歳年下大学生でモデル
なぜだか長男だけが華奢で女顔w
早くに亡くなった母親の代わりに家事をこなし
弟達を支えてきたはずなのに
弟達は、すでに守られるべ弟ではなく、男になっていたわけですよ。

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