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岩本薫 蓮川愛
M+M
ネタバレ
「ロッセリーニ家の息子」シリーズのスピンオフ。「捕獲者」を読んでいると、ああ彼か、とニヤリとできます。 丸ごと1冊表題作です。水瀬祐(受け)の目線だけでなく、サイモン・ロイド(攻め)からも書かれているので、互いの気持ちが分かりやすいはずなのですが…大人であるサイモンが水瀬に惹かれるのが、いまひとつピンときませんでした。 「―私にすべてを受け渡し、愛されることがお前にできるか?」という帯…
だん
プリンス・オブ・シウヴァシリーズ3作目です。 2作目でこれでいいの!?と、これがあきらめるための最後の行為ということで 抱き合った2人ですが やはり受け様はその事を後悔しつつも 自分の立場や、攻め様の立場を想い 我慢我慢の日々 ですが、我慢もそんなに続かず 体調を崩したりして散々な受け様です 体調が悪いにもかかわらず、やけ酒をして 二日酔いのあげく、攻め様にけがを負わせて攻め…
岩本薫 北上れん
ミルクオオメ
このシリーズ全部読破してる自分としては、この続きを書いて貰えて、本当に嬉しい・・! こんだけゴージャスな設定且つ、無理やりで、やりたい放題なんだけど、結局一途溺愛しちゃうコイツらが、大好きです・・!! もうここまでくると、ファンとしては、ファミリーの行く末を暖かく見守る域ですねv ちゃんと最後は丸く納めてくれると信じてるから、安心して読める良作。 『発情』が面白く読めた人な…
岩本薫 如月弘鷹
Ichiri
以前から気になっていたシリーズです。 最近 新作が発刊され、 自分の性格上「読むなら順を追って読みたい」と思い、 まずは第1作目であるこちらを読んでみました。 読んでいる最中から感じたのは『安定感』。 良くも悪くも期待通りな印象です。 全体的にタッチが軽く、 途中からのトンデモ設定も重くなくて サクサク読めました。 悲壮感も無く、さっぱりしていて、 頭を使わずに読めるので、…
岩本薫 木下けい子
年下×年上の二人が織り成す10年を、連作4つで書かれています。 「風とライオン、きみとぼく」 全体の5分の3近くを占めます。水城の目線です。悦郎の将来を理由に、水城は別れようとあがきますが…。水城に発破をかける二人の女性(姉の風子、同僚の佳子)の強さが好きでした。 「年上の恋人」 悦郎の目線です。同居して1年半後。水城の初めての相手・入間(プロカメラマン)の登場に悦郎は焦ります。 …
岩本薫 不破慎理
麗音
アートディレクター 綿貫 × 外科医 狩野 ストーリー展開はありがちなものですが、このカップル結構好きなんです。 友達から恋人になった2人なんですが、狩野はもともとゲイでそれを引け目に感じていたせいで、ノンケだった綿貫をいつか戻っていく人と諦めています。 だから旧家の跡取りである綿貫に縁談があったとき冷たい態度で突き放しながらも泣き崩れる狩野が哀れでなりませんでした。 最後までるぐ…
エビリティ、6年ぶりに復活。 岩本先生デビュー15周年記念本ということで、発行されたそうですが、もう新たな話でエビリティ達に会うこおはないと思っていたので嬉しい驚きです。 といっても、ほとんどはすでに発表されている物の再録となります。 苦労して入手された方には申し訳ないと思いますが、そういったものを読んでなかったのでどれも初めて読む話ばかりで、こうして年月が経って特別に配布されたストーリーを…
シリーズ10作目 小説版の6作目で最終巻 作者さま一押しのカップル久家×増永がこの通常の2倍くらいある厚い本のメインとなっていました。 念願のフランスでの休日がとっても楽しそうでした。 嫁VS.姑対決か!?みたいな流れにもなりましたが、賢くて従順な嫁に物足りなさを感じたりはしても、息子を心から愛し自分が与えてあげられなかった家族のきずなや情愛も教えてあげられるんじゃないかとわかって二人…
シリーズ11作目 コミック版の5作目で最終巻です YebisuGraphics社長とはるかの話を中心に、他のカップルも含めて最後を飾るに相応しいハッピーな締めくくりと言う感じでした 学生でバイトだったはるかが修業中とはいえ二年目の社員になり恋も仕事も充実している日々を送っています。 そこに起こったYebisuGraphics解散の危機。 ボスは父の会社を継ぐことになるのか、自分に…
シリーズ9作目(小説版5作目) ファッションブランドオーナーでデザイナー 谷地×アルベルトの秘書 加賀美 密かに想っていたアルベルトが東城とのクリスマスデートに出かけた夜、好きだったアルベルトの後ろ姿を見送ってふと寂しさのあまり2丁目へ。 自分が本当に同性を恋愛の対象にする質なのか確認したくもあったのだ。 そこで出会った傲慢で俺様な肉食獣。大嫌いなタイプだと思いながらも無理やりなキ…