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38/83(合計:828件)
岩本薫 蔵王大志
さぼ
ネタバレ
電子書籍を購入。 挿し絵あり、あとがきなし。 1から3まで、まとめての感想です。 一言でいえば、お仕事もの。 それに、攻めと受けの恋愛を絡めたあらすじから予想される王道な展開です。 それぞれ、クライアント(プレゼン)毎に章が分けられ、受け視点で話は進んでいきます。 なかなか、お仕事描写もしっかりしていて楽しい。 巻末には、1と3には攻め視点のSS、2には受け視点のSSが収録されて…
岩本薫 蓮川愛
わきの
ロッセリーニシリーズ三作目、次男編です。 キラキラ王子様キターってな感じのエドゥアールの恋とお仕事のお話でした。 皆さん仰ってますが、マフィア感は無く真面目に働くただのセレブ(ただのセレブというのも変ですがw)なので、裏社会モノに嫌悪感ある方にも安心して読めるかと思います。 お互い一目惚れで身体を繋げたエドゥアールと礼人。 だがちょっとしたアクシデントが重なり二人の想いがすれ違い、あれ…
岩本薫 北上れん
てるてるせぶん
好きなシリーズの続編が読めて幸せです。 受けのみちるは、前作でもかなり重要な役どころを務めていたので、もしかしたらと思っていたのですが、双子の片割れ・希月の相手役が彼で、やっぱりといった感じです。 とりあえず上巻を読んだところでは、ハイスクールラブというよりは成熟途中の不安定さが前面に押し出されていて、二人の個性がいまいち掴みにくいのですが、下巻ではもう少し二人のキャラの魅力が見えてきたら…
麗音
拉致され指輪も取られて勝ち目がない蓮。 これでヒーロー鏑木が助けに来てブルシャも先に見つけられガブリエルもヴェリッシモもやっつけられるなんて都合のいい急展開があるのか!? などとちゃんと終われるのか不安になりましたが何とかいろいろ収まるところに収まってほっとしました。 モルフォ蝶の群生する景色を見たいとか、推測が正しいことを確認したいなどという欲求に従って悪人を麻薬の宝庫に案内することに…
カバー絵の『囚われの身の蓮』が今回の内容を表しているのか!?と読む前から不穏な空気が… 相変わらずますます切迫した状況の中で、恋人に会えない不安や状況が悪化し思うようにならない現状に不安定になったり八つ当たりしたり自覚も責任感もない蓮でした。 いくら人目がないように思っても地下駐車場でことに及ぶのいはどうかと思う。 また誰に見られるか写真に取られるかわからないっていうのに、鏑木さんが…
シリーズ5作目。 ガブリエルの出生の秘密が明かされ正体見えてきました。 しかし蓮はまだことが切迫しつつある状況でも恋人が妬いてくれない、独占欲を露わにしてくれないとヤキモキする能天気さ。 蓮はいつまでも10歳の子供じゃないというけれど、いやいやあんまり成長していよ恋愛感情だけは育ったけどね。 それにしてもうかつすぎるいろいろに大丈夫なのかと不安になるストーリー展開でした。 これが…
シリーズ4作目 モルフォ蝶を散らすガブリエル、鎖に絡め取られる蓮、というカバー絵を見てどんな企みが二人に襲いかかるのか不安になりつつ、うあっぱりガブリエルかあ… 大人の判断で身を引こうとしている鏑木を強引に道を踏み外させる蓮 とうとう根負けして受け入れちゃった鏑木でしたが… 蓮は社交の場でも鏑木ばかり目で追うとか、女の子と仲良くする自分に妬いてくれないと不安がるとか18歳かそこ…
前巻では、一度でいいからと関係を迫ったのには驚いきました。 でも一度と言いながらその後鏑木がなかったことのような態度をすることにイラついたのはそこがお子様の恋ってことかな。 『一度でいいから』『最初で最後』なんて言っておきながら進展しないことに怒るのはルール違反じゃないでしょうかね蓮くん。 けど、鏑木の煮え切らない態度もどうかと思う、一度だけって言ったじゃないかと言えばいいのに受け入れら…
シウヴァ家に来て8年 ジャングル育ちの蓮が苦労して家を守りグループ会社の経営に取り組み立派に成長しました。 蓮のいとこの少女の誘拐事件が発生。 1作目から登場していやーな感じを残していたガブリエルが やっぱり怪しい絶対なんかあるという印象をますます強くしました。 叔父や祖父の殺害にも関わっていそうで続きが気になります。 蓮の一度でいいからと迫る想いはわかりますが、大人の鏑木が堪…
発売後すぐに読んだのですがここで終わり?という終わり方だったので2作目以降は買っておきながら読まずにいた作品でしたが完結記念に一気に読みました。 資産家の娘と庶民の学者との恋の果てに駆け落ちした両親を幼くして亡くすが、育ての両親と義兄との暖かい家庭でのんびり健やかに育った蓮。 そこへ母方の家から継承者が亡くなったことを理由に呼び戻され、帝王学やら社交術の勉強で苦労が始まる、という感じ。 …