total review:281007today:66
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岩本薫 北上れん
あーちゃん2016
ネタバレ
発情シリーズの峻王×侑希カプの新作。キャラクター人気投票で一位を獲得したということで、このカプでの新作発表となったそうです。峻王が組長を継ぐまでの二段組のお話230P弱+鳥海よう子先生のコミック短編2編(1編は2015年に小説ビーボーイに掲載されたもの、もう1編は描き下ろし)+一式アキラ先生の4コマ4P+カバー下(れん先生のラフ!!!)です。峻王が大人になったなあ・・・と感慨深かったですが、もとも…
岩本薫
いるいる
初回限定特装版「発情 誓いのつがい」は2冊セット。 ・1冊は丸っと発情の新作 ・もう1冊はこちらの20周年を記念した企画本です。 私は発情とタフシリーズしか読んでいないのですが、 せっかくなのでライト層の読者視点でのレビューを書きたいと思います。 (作家買いされてるファンの方には温かい目でスルーしてもらえると幸いです;) ページを捲るとまず最初に細かい字でびっしりと挨拶文が…
20周年の節目の記念本のメインに選ばれたのは発情CP…!!! 個人的に大好きなシリーズであり、大・大・大好きなカップルなので歓喜です(∩´///`∩) 書影が出た時は声に出して叫んで悶えましたねぇ//// めちゃくちゃカッコイイ…!!! クール感・獣感・威圧感・存在感。どれをとっても最高。 裏表紙の優しい顔で見つめ合ってるのも良きです♡ ーーーと発情推しのレビューで偏った感想に…
岩本薫 奈良千春
M
大人なヤクザもの。 ヤクザの跡目として生まれた檜垣鳴海。 彼はヤクザの抗争に巻き込まれたことで、母親を失い、ヤクザが大嫌いになる。 そして、18になると同時に海外に行き、今は生まれ育った地で、探偵になっていた。 そんな彼の忘れられない男が、幼い自分の面倒を見てくれていて、今は組長代理として組を支える男・甲斐征之だった。 ある日、鳴海の元に持ち込まれた仕事は、裏にヤクザ…
岩本薫 高崎ぼすこ
カラフル
二巻も安定の面白さでした。ニューリアル版ですが、加筆のせいもあるのか、××年経過した今でも内容が古臭くないのは流石としか言いようないです。 トラブル体質の小悪魔系美青年シンゴと野獣系の刑事響が巻き込まれる、日常のちょっとした事件を背景に、男二人因縁こじらせ系カップルの腐れ縁ぶりをじれながら鑑賞するタイプの小説です。 一話完結もので、世相を反映していたり、料理のシーンも多いので、「きのう何…
岩本薫 蓮川愛
ぴんか
岩本さんの初オメガバースと聞いて、ん? 「発情」シリーズは?……って。 でも、よくよく考えれば確かに「発情」シリーズは オメガバースじゃないんですよね! あれは狼! つまりオメガバースの元となった、狼の習性! ということで、納得しつつ読破。 正直な感想は、ちょっと物足りない…(指咥え) 設定もキャラクターもいいんですが、 これから感がひしひし! メインの事件も結構あっさ…
kaze
岩本先生の作品はCDを聴いたのがきっかけで、興味があり読み始めましたが、恋シリーズにすっかりはまってしまいました。随分と前に書かれた作品でしたが、年月を感じず、楽しませて頂いています。とりあえず恋シリーズの順番が解らないので、支配者、誘惑者、熱愛者から始まり、ロッセリーニ家に入りました。3日3晩かけて読み終えましたが、BL小説にしてはかなり凝った内容だと思いました。イタリア地方の事や、ワインの事、…
最終巻を読み終えて思うことは、気持ちよく終われたなと! 一巻目の萌の詰まった始まりから、 正直言えば中弛みの感は否めなかったのですが、 この最終巻を読めて良かったなと! 前の『紫』のレビューにも書きましたが、 私的にはずっと蓮の片思いに読めて仕方なかったこのシリーズ。 ようやく鏑木と対等な恋人同士になれて、 そうそう、こういう感じ!と独りほくそ笑んでおりましたv ガブリ…
ここまでこのシリーズを読んできての私の正直な感想は、 どうしても鏑木と蓮が恋人と思えない……orz この二人の関係は主従関係であり、王と騎士で、 充分に萌の要素モリモリなのに! 蓮が鏑木に惹かれ、恋心を抱くのはとてもよくわかるのですが、 鏑木が蓮を恋人として選ぶ動機が読めない…… 王になろうと努力し、頑張っている蓮を愛おしいと思うのは分かる! 分かるけど、それが性愛に結び…
岩本薫 木下けい子
物語は、幼馴染み兼恋人同士の成沢水城と及川悦郎のお話。 水木の方が6つ年上で、悦郎の熱情に押されるように付き合い始めたことに水城は罪悪感を持っていた。 いつか手を離さなければならないと思う水城に対して、まっすぐに愛を告げてくる悦郎…… という年の差カップルのありがちな悩みをちょっとした悦郎の側の家族の問題を混ぜ込んだ作品。 でもなんでこんなに重たくならないのだろう……と考えた…