岩清水うきゃさんのレビュー一覧

非BL作品

愛しのベイビー 非BL コミック

岩清水うきゃ 

BLカテゴリじゃないけどBがLな話

暴君彼氏が好きで作者買いしているのですが、なかなか最近の作品におめにかかれなくて。。

久しぶりに電子で拝見したので早速買ってみたのがこの作品。なんとデビューコミックスなのですね。
主人公の高校生、恭司が女装男性(メイキャップアーティスト)和音に恋するお話。その和音さんも、恭司の兄、あつしに惚れているという、BLでもいいような設定です。
しかし読むとそれは女性漫画のテイストで、ウィングスと…

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グリーングラス 小説

暁由宇  岩清水うきゃ 

攻め(仮)が魅力的

古い作品ではあるけれども、暁先生の攻めはなかなか他で見られないタイプ。本作の祀(まつり)もそう。お話的に祀は受けなんですが、個人的に、"本当に好きな人にしか後ろを許さないタチ"が性癖になったお話の一つです。

ゲイの祀は職と同時に恋も失った時に、ウリのバイトにスカウトされて、タチ専門ならと引き受けます。

祀はウリの他に、派遣社員として大手企業のメール便業務をしていて、…

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暴君彼氏 コミック

岩清水うきゃ 

三角関係

前作、「6 UNDER GROUND」のラストでハイジの元を去った景吾。今作は恭一郎さんとの物語が中心かな。

恭一郎さんにビリヤードを教えてもらった景吾。襲われてどうしようもなかったとき、恭一郎さんに助けを求めた景吾。他愛もないけどスパイ○ーマンのキーホルダーをプレゼントし、ずっとつけてくれていた恭一郎さん。

ハイジの元を去り、一人で工事現場で働いてお金を稼ぐようになった景吾。ようやく…

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6 UNDER GROUND コミック

岩清水うきゃ 

ひさびさにあたり

古い作品ですが、表紙の裏稼業っぽい感じが今ひとつピンと来ず買わなかった作品。しかしレビューが高いので読んでみました。結果すごくよかった。
おすすめして下さったみなさん、ありがとうございます。

画力が高いのに加えて、やっぱりしっかり漫画、なんですね。漫画として面白い。そこがいいなと思いました。
結構古い作品で、寡作なようですが、今はもう描かれていないんでしょうか。だとしたらとても残念です。…

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6 UNDER GROUND コミック

岩清水うきゃ 

過激な一冊!!暴力&セックス&複雑な恋愛事情

えっ ここで終わり…?めちゃくちゃ気になるところで終わった…。
続きはどこ…?
って思ったら、続きは「暴君彼氏」というコミックスだそうです。
わかりづらい…。

漫画としては、一昔前の不良漫画という感じ。
発売がもう10年以上前なので、キャラが持っているのもスマホではなく携帯電話。
なんか時代が感じられて良いですね^^


受けである景吾のノリが可愛いです。チャラ男系?
アヒ…

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暴君彼氏 コミック

岩清水うきゃ 

3角関係や3Pはあまり好きじゃないワタシですが…

何故かはわからないが、この3角関係は平気なんですっ!

よくある3角関係漫画の流されるままどっちもえらべない~♪な受けと違い、この漫画の受けは性格的に男前だからなのでしょうか…?
受けが無駄に女顔じゃなかったり、まつげバッサーとかしてないからなのでしょうか…?
よくわからないけれども、私にとってはとても貴重な三角関係漫画です。

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オキテ破りの恋愛営業 小説

樹生かなめ  岩清水うきゃ 

トンチキの怪作

電子書籍で読了。挿絵なし。扉絵すらありません。「BL小説にはイラストが不可欠」ではない私ですら、これはちょっと寂しい。

『答えて姐さん』でトンチキBLとしてご紹介いただいた一冊。
かなりニヤニヤ笑いました。
攻めの南くんは、営業のためなら殺し以外は何でもする(この設定自体がもう既に恐ろしい)MRなのに、佐伯先生を好きすぎて暴走する様がトンチキ過ぎてむしろ清々しい。
素晴らしい純愛ぶりで…

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すきすき大キライ コミック

岩清水うきゃ 

イナズママン2000が妙に心に残る

初読みの作家さんです。

全部で大きくわけて4つの作品が収録されていますが、どれも個性があって洗練されているとは言い難いけど、なんだか妙に心に残る作品を描かれる方だと思いました。その中でも巻頭の【イナズママン2000 前編 後編】が一番好きでした。

【イナズママン2000 前編 後編】
古本屋の店長・嵐と古本屋オーナーの甥っ子蛍という接点がなかったはずの二人が拾った子猫を介して少しずつ…

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非BL作品

愛しのベイビー 非BL コミック

岩清水うきゃ 

男前な女装オカマちゃんが素敵

ちるちるさんでは非BL作品になっていますが、BL要素は作品の中に垣間見られます。
表紙の左側、学ランを着ているイケメン恭司君が主人公で、右側は恭司の兄(敦司)の親友、和音。
恭司は最初はノンケで女の子とも付き合っていたのですが、和音の内面に惹かれ、徐々に好きになっていきます。
でも和音は敦司が好きで、この3人の三角関係が続くのですが、敦司は完全にノンケで和音の事は親友としか思ってません。

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恥辱の楽園 コミック

岩清水うきゃ 

途中からガラッと雰囲気変わります

もう10年以上も前の作品ですが、余り古さは感じなかったです。
岩清水さんは前々から気になっていた作家さんなのですが、作品を読んだのはこれが初めてです。
ヤンキーものを探していて見つけたと思うのですが、序盤は正にそんな感じです。
しかもギャグっぽいので、暴力は出てくるのですが、それ程血なまぐさくはないです。
転校生の坂崎の立ち位置が面白い。坂崎自身もかなりハンサム(美人と言うべきか…?)なの…

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